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« 新国立劇場バレエ団 2009/2010シーズン ダンサー更新 | トップページ | シュツットガルト・バレエ北京公演から帰ってきました »

2009/10/10

北京から

昨日到着して、国家大劇院でシュツットガルト・バレエ「じゃじゃ馬ならし」見てきました。

北京は警戒が半端じゃなくて、ちょうど鳩山首相も来ているらしくて地下鉄に乗るのもX線カメラを通さないといけないし、会場も厳重なX線などによるチェックがあり、カメラも持ち込めません。非常に豪華でしかも見やすい劇場なのですが、劇場の中に入るのがとにかく大変でした。

公演そのものは、フィリップ・バランキエヴィッチのペトルーチオが超はまり役で、かっこよくて素晴らしかったです。スージン・カンもイメージとはまったく違うじゃじゃ馬娘を好演していて最高。マリイン・ラドメイカーもやっと復活して麗しかったです。とても楽しい公演でした。ちゃんとジェームズ・タグル氏を指揮につれてきていたんですね。

しかし英語はまったく通じないしタクシーは捕まらないし、個人で旅行するのにはそうとうきつい国です。正直、よほどのことがなければもう中国はいいや、と思いました。

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文化・芸術」カテゴリの記事

コメント

今シーズンはシュツットガルトバレエが来日しないので、とてもうらやましいです。
フリーデマンは中国での公演に参加してないのでしょうか?

どちらにおいでになったのかなあと思っていましたが、北京とは! 個人旅行は現地で苦労するのも帰国後には思い出の一つと思っていますが、英語の通じない国は辛いですよね。どうぞ、お気をつけて楽しんでいらしてください。
来週からツアーで、子供のときからのあこがれだったエジプトに行きます。最後にカイロで2泊するのですが、ちょうどオペラハウスでロミオとジュリエットが上演されるようなんですよね。ナイト・クルーズをパスして、なんとか見に行けないかなあと思っているのですがどうなりますか。

確かに!個人旅行は大変です。私は英語が得意ではないので、逆に漢字でなんとかしちゃうんです。
国慶節が終わったんで、少しはマシかと思いましたが、
いろいろ厳しいままなんですね。

中国は広いです。上海は外国人も多く「ゆる~い」ですよ。
今度は上海でバレエ観賞を!

おお!北京からエントリーが!
2~3年前、中国のもう少し田舎でやはり英語が全く通じなくて参ったのですが、北京でも、ですか?覚悟しなくては。
空港、ホテルは大丈夫ですよね?
あと、帰ってきて落ち着いてからで良いですので、劇場の様子を伺いたいです。特に、1階席が観やすいかどうか、なんですけれど。
(チケット代が2階正面の方が最高ランクなので、気になっていて。一般的に全体を見るには2階正面も好きな私ですが、来月はファンモードなので、観にくくなければ前で見たいです)。

北京行ってきたんですね。シュットットガルト私も大ファンなので羨ましいです。ぜひレヴューをお願いします。
来月はABTの公演があるそうですがちょっと気になります。
チケットはどのように取ればいいのかもしわかれば教えて下さい !!
よろしくお願いします。

romeoさん、こんにちは。

フリーデマン・フォーゲルは「じゃじゃ馬ならし」の役はレパートリーに入っていないので、来なかったようです。その代わり、12月に中国国立バレエ団の「オネーギン」のレンスキー役でゲスト出演します。イリ・イェリネクは同じくオネーギン役で客演するそうです。

24601さん、こんばんは。

現地にいるときには、正直、こんなところ洒落になっていないわという感じで不安いっぱいでしたが、笑い話になるようなこともたくさんありました。そもそも、行きのANA便で機内の照明が割れていて乗客が怪我をしてそれがトラブルに発展し、出発が1時間遅れるというアクシデントに遭遇したわけですが・・。(まさかANAでそんなことがあるなんて)

エジプト、素敵ですね!私はまだエジプトには行ったことがないのですが、ナイトクルーズも、オペラハウスでのロミオとジュリエットもとても魅力的に聞こえます。

micoさん、こんばんは。

漢字である程度通用するのは助かりますよね。タクシーでは行き先を紙に書いていたらなんとか通じました。
一応国慶節が終わったというのに、あの警備は凄かったです。威圧感がありました。
上海は商業都市のようだし、もっと開放されている感じなんでしょうね。上海はいつか行ってみたいです。

YUIOTOさん、

1階席は、ちょっと指揮者の頭が気になるくらいであとは問題なかったです。最前列の中央だったんですよ。多分1階は段差があるし、2階席もあまり遠くなくて観やすいと思います。
でも、ダニールってABTのドン・キホーテで何踊るんでしょうね。多分リードジプシーなんじゃないかと思いますが(リード・ジプシーはプリンシパルになってからもエルマン・コルネホは踊っていた)、出番が5分くらいのリードジプシーのために北京に行くのはもったいないような。私だったら来年のMETに向けて貯金をします。

そうですね。間違ってバジルとかでなければ、やっぱりリードジプシーかな、って思います。ABTの先輩では、やっぱり背丈やジャンプの柔らかさなどコルネホに近いところですよね。前々回のABTの来日の時に、リードジプシーでコルネホに惚れたので、印象はかなり残っています。
ドンキはまーわからないけれど、ミラピエ作品のダニールの評判がかなり良さそうなので、そちら目当てで木曜日から行きます。mixプロの方、2回ともダニールだと良いんだけれど(NYで2nd castの日も一応あったようなので、気にかかる・・・マチソワじゃないから2回ともダニールで~~と拝んでいるところです)。

masakoさん、こんにちは。

レポートはぼちぼち書いていきますね!公演そのものは本当に素晴らしかったです。

チケットは日通ペリカントラベルネット北京で取ってもらいました。中国ではクレジットカードの利用は国立の劇場だろうとやめたほうがいいので、日本の会社に依頼した方がいいと思います。しかし、次のエントリで書いている通り、ABTを観るんだったら、絶対アメリカで見たほうがいいと思います。北京だといらんことに気を使って、へとへとに疲れてしまいますから・・。私はMETやシティセンターで何回もABTを観ていますが、北京で見ようとは思いません。

YUIOTOさん、

北京在住の方から聞いたのですが、未だチケットの席割りが決まっていないようなんですよね。あまり期待していくとがっかりすることになると思いますので、相当観客がひどいことを覚悟して行ってくださいね。入場までにものすごく時間がかかるし、会場に到着するまでもものすごい人なので、早めの移動を心がけた方がいいかもしれません。
私はやっぱりNYという街が好きだし、METという劇場が好きなので、ABTはNYで観たいです。(2003年から毎年通っているわけで・・)

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