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« 北京から | トップページ | シュツットガルト・バレエ北京公演の記事・写真など Pics of Stuttgart Ballet in Beijing »

2009/10/13

シュツットガルト・バレエ北京公演から帰ってきました

昨日北京のシュツットガルト・バレエ公演から帰ってきました。現地のホテルのインターネット代が高くて、ご報告やレスが全然できていなくてすみません。

初めての中国だったのですが、こんなに大変なところだとは思いませんでした。東京から飛行機で3時間半で行けるし、と甘く見てしまったようです。

・英語がまったく通じない(特に、食べ物の注文には困ったため、外食はマックしか行かなかった)
・人がとにかくものすごく多くて気持ち悪くなるくらい、あまりの人の多さに身の危険を感じるほど
・タクシーがつかまらないし、やっとつかまっても乗車拒否されることが多い
・警備が超厳重で10メートルに一人は警官がいる (したがって、治安はとても良さそう)
・国旗を振って歩いている人がいっぱいいてちょっとコワい
・噂には聞いていたけど、劇場内のマナーが仰天するほど悪い
・水が非常に悪いので、歯磨き用の水もミネラルウォーターを使う必要あり。ダンサーでお腹を壊した人が何人かいました。
・ものすごく乾燥している。昼間は暖かいけど夜は10度を切るくらい寒い。
・クレジットカードは使えない。使えるところでも怖くて使えない。

こんなところでしょうか。建国60周年の国慶節を終えたばかりであり、オリンピック効果もあって街はとてもきれいで近代的でした。また、季節的にも黄砂の季節ではなかったため、空気も少し埃っぽいものの、懸念していたほどは空気汚染はなかったです。が、日本人の感覚からするとちょっと信じられないようなところがたくさんありました。箱モノばかり立派でも・・・ってことですよね。もう初日の夜には東京に帰りたくなったほどで。今回、現地でシュツットガルト・バレエを観に来た日本の方に何人かお会いしたのですが、自分ひとりだったら相当意気消沈していたと思います。もちろん、公演そのものは素晴らしく、観に行って良かったとは思うんですが。

これからABTやハンブルク・バレエ(「椿姫」と「ニジンスキー」!)、イリ・イェリネクとフリーデマン・フォーゲルが客演する中国国立バレエ団の「オネーギン」など魅力的な公演はたくさんありますが、いくら良い公演があっても、北京で見ようとは思わないです。絶対本国で観た方が楽しめると思います。日本に帰ってきて、やっぱり日本はいいわ、って思いました。

****
とはいっても、それでも観たい、という方がいらっしゃるかもしれませんので、どんな感じだったかを簡単に書きます。舞台の感想はまた別エントリで。

会場の国家大劇院は、場所は天安門広場のすぐそば。地下鉄の1号線「天安門西駅」が最寄り駅。タクシーで乗り付けたところ、車線の関係で反対側にしか止めてもらえず、大通りをわたらなくてはならないのですが、横断歩道はないし、そもそも赤信号でも平気で車が突っ込んでくるので怖いです。思案した挙句、天安門西駅を地下通路として使えばいいということに気がつきました。ただし、その場合、X線による荷物検査を経なければなりません。(地下鉄に乗る際には、必ずX線荷物検査があります)
劇場は湖の上にUFOが浮かんでいるような超近代的なデザインで、水の下をくぐるように入場します。時間と共に劇場に当てられた照明が変化していて、とても綺麗です。

P1040499s

ボックスオフィスでチケットをピックアップします。まずボックスオフィスは英語が通じているかどうかかなり怪しい。チケットが手元にくるまで凄い時間がかかります。しかも向こうの人は割り込むのが当たり前だと思っているので、それを阻止するのも大変。
入場口でチケットのバーコードをチェックしてもらいます。そのすぐ後に、飛行機の持ち物検査のように荷物にX線を通します。カメラと飲食物(ペットボトル等)は持ち込み禁止です。こっそり持ち込もうとしても、絶対見つかります(さすがに携帯までは取り締まっていませんでしたが)。カメラ等はクロークに預けます。そういうわけで、クロークもすごく並びます。

P1040504s_2

1階席はまっすぐそのまま進みます。オペラ劇場の入り口にたどり着くまでも、長い距離があります。席の番号は右側が偶数、左側が奇数です。1番という席が中央です。2階席以上は、エスカレーターやエレベーターを上って入場します。一応、途中入場は場面の切れ目ということにはなっています。キャスト表もありましたしパンフレットも売っていました。2階ホワイエは上まで吹き抜けになっていて開放感があると共に広々としており、とてもゴージャスです。2階ホワイエにはバーやオリジナルグッズを売っている立派なショップがあります。劇場内は実はそれほど席の数が多くないんじゃないかと思います。端の席でも見切れないし、2階席といってもびわ湖劇場や愛知県立芸術劇場やガルニエのバルコン席のようなイメージで、舞台から近くてとても観やすそうです。劇場そのものは、とても美しくて素晴らしいと思います。最前列でも足先はきちんと見えます。(でも、ダンサーによると、床が硬いため脚に負担がかかるとのこと)こんな劇場が東京にもあったらなあ、とは思いました。

終演後は、天安門広場等に集まっている人たちと同じ駅を使うことになるので、とんでもなく混雑し、駅に行こうにも入場制限をしているような始末。しかも後ろからどんどん人がやってくるので、階段で将棋倒しになるんじゃないかと思うくらいです。ホームドアになっているなど、駅はきれいなのですが、自動改札になっているのに、なぜか自動販売機がなくて窓口でキップを買わないといけなくて、ここでまた押し寄せられたり、割り込まれたり。地下鉄で劇場に行く時も、地下鉄がもう東京のラッシュ時以上に混雑しており、何台も見送ってようやく乗れるって感じです。もちろん、ぎゅうぎゅう詰めです。
車寄せ等はないので、タクシーはつかまりません。また、楽屋口もないので、出待ち等はできません。ホテルまで歩いていける距離でしたが、天安門や故宮前の混雑の中を歩くのも怖いし、って感じです。街灯などが少なくて暗くなるため、怖いし。本当に同行者がいて助かりました。レストラン等も早くに閉まってしまうので、ホテルのバーか、マクドナルドくらいしか終演後は空いていません。(結局ルームサービスを取りました)

それからマナー!今回の公演はメルセデス・ベンツ他がスポンサーだったということもあり、招待客がものすごく多かったです。日本人の駐在員と思しき方々も多かったです。バレエに関心があって観に来たわけではない人たちが多いので、上演中のおしゃべりが凄いです。新しい劇場なので、携帯電話遮断装置がついていたみたいで、上演中に携帯が鳴るということはありませんでした。「じゃじゃ馬ならし」はコメディで、さすがに面白いシーンでは笑いが起こっていましたが、ロマンティックなパ・ド・ドゥは退屈なようで、上演中に堂々と立ち上がってオケピを覗き込んでから立ち去るおじさんとか、静かなシーンでの咳払い多数、ひっきりなしのおしゃべり・・・そしてカーテンコールになってダンサーたちがレベランスをしている最中に、最前列の招待客たちがどんどん帰ってしまうものだから、ダンサーには気の毒でした。(前方は招待客で占められていた模様です。バレエ好きっぽい観客、いたんだろうか???)

しかし、「じゃじゃ馬ならし」の公演は3回ともとても素晴らしく、たっぷりと楽しむことができました。それが救いです。

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旅行・地域」カテゴリの記事

コメント

お疲れ様です。。。。。なんか凄い苦労・大変な思いをしたのが伝わってきました。やっと日本に戻れた!?って感じじゃないですか?
公演中のマナーは本当嫌ですよね。。。。悲しくなります。

11月のABT公演は大丈夫かしら? Dancerはどんな印象をもってUSへ戻って来るのか心配です。でもこのお土産話も面白そうな気もしますよね。 

次は、どの公演を観られますか?

おかえりなさ~い♪
北京の状況の詳細、どうもありがとうございます。
そのまさに11月のABT行きをplanningしているもので、すべてが参考になります。
うわ~しかし、想像以上に大変そうですね。ふ、不安になってきた…それでも決行するつもりではありますが。
地下鉄の混雑は東京人もびっくりですか。。。ああ、ちょっと当てにしていたのに。いざとなったら歩いてのつもりで、宿も取ったのですが、暗いとやっぱり厳しいですね(とりあえず懐中電灯は持っていこう!と思いました)。ソウルとかは、一人で歩いてもそんなに不安を感じなかったのですが、まだやっぱり北京は違うのかな。あ、でも昼と夜とでも違うでしょうね。北京は旅行ツアーでしか来たことないので、個人で動くのは未踏の地です。
あ、そうだ、空港から北京の中心(天安門近くに宿を取ったのであろうと推測しますが)まで、何(Taxi or リムジン or その他)を使ってどのくらい時間かかりました?
そして、外はともかくも、観客のマナー…やはり厳しいですか…これは本当に辛いですね。こんなに良さそうな公演が目白押しなのに…それは残念だし、もったいない。日本へ来てくれ~~。
また、落ち着いたら、シュツットガルト・バレエの様子も教えて下さいね。
では、また。

もうひとつお伺いしたいことが。。。
1階席の傾斜具合はどんな感じだったでしょうか?
いろいろ聞いてすみません(また聞くことになってしまうかも…)。

おかえりなさい。
北京あいかわらずですね~。わたしは上海に行ったとき、人が多くて人酔いしてしまって、困りました。目がついていけないので、ほんとに気分が悪くなるんですよね。
ご招待の方は、混雑に巻き込まれないようっていうことじゃないでしょうか。お客様と認定されると、とにかく最優先になっちゃうところですもんね。
おつかれさまでした。

おかえりなさい!!想像以上に大変だったのですね。私は未だ中国本土には足を踏み入れてませんが、やはり少し待った方が良いですね。マナー向上ももう少し、景気も安定して、人々の気持ちも穏やかにならないと難しいですね。まだまだ急激な国の成長に何もかも追いついていないという現状でしょうか?でもエネルギーには溢れていて、活気があるのは羨ましいかも。

おつかれさまでしたー。

宝塚公演に行く友人に同行して数年前上海に行った際、ケータイの鳴りっぷりとしゃべりっぷりは凄いとは聞きましたが、北京はそんなもんじゃないんですね。中国語ができる人がいなくても何とかなったし。やっぱり上海の方が洗練されているという評判は(少なくとも旅行者にとっては)事実なんですね。

お疲れ様でした。お疲れのところ詳細なるレポート有難うございます。来夏、主人の仕事に同行して北京に行くべきか悩んでいましたが、答えが出たような気がします。日中、主人が仕事の間はフリーで過ごさねばならず、オリンピック効果もあり、英語が通じるのでは?なんてノンキに考えてました。マナーの悪さといえば、ウイーン楽友協会にてクラシック演奏会中に、前列の一団が中国語で終始おしゃべりし動きまわっていて驚いたことを思い出しました。

お疲れさまでした~
噂にたがわず凄い国だったのね。
怪我がなくてなによりです。来年のハンブルクバレエの北京ツアー行きたかったのだが、「ニジンスキー」や「椿姫」の途中で話声やわけのわからない動きが目に入ったら怒髪天になりそう。
せめて香港、上海でやって欲しかったです。

takakoさん、こんにちは。

いやはや本当に大変でした。ここに書いた以外にも本当にいろいろあって、会う約束の人たちがお腹を壊してドタキャンとか、飛行機での事件とか・・・後になれば笑い話になるかもしれませんが!

中国の観客のマナーが悪いことは聞いていたので、ある程度は覚悟して行ったし、携帯が鳴らなかっただけマシかなとは思うんですけどやっぱり上演中にあれだけあちこちで喋られると気が散ってイヤなんですよね。ダンサーは踊っている最中はあまり客席のことは気にならないと思うんですが、カーテンコール(それもカーテンの前のじゃなくて、幕が下りてすぐの時)の最中に大挙して観客が帰ってしまい拍手もまばらなのは気の毒でした。
ぜひABTのダンサーの皆さんに、感想を聞いてみてくださいね。(サンフランシスコ・バレエの報告の記事では、記事の行間に不満が滲み出ていて苦笑でした・・)

私は次は新国立の「ドン・キホーテ」、そして11月下旬からマリインスキーの来日公演があります。あとは、シュツットガルトのごひいきの王子様たちがいつ出演するかによって、ドイツに飛ばないとって感じなんですよね。

YUIOTOさん、

北京って、意外と駅と駅の間の距離があるので、王府井エリアから劇場まで歩くのは相当大変だと思います(混雑していなければ15分くらいだけど)。私が泊まっていたのは、王府井でも北の方だったので、行きはタクシーが劇場まで乗せてくれましたが、王府井駅のそばのホテルだと乗車拒否されたみたいで。
とにかく、大通りを歩いている人がものすごく多いんですよね。渋谷や新宿なんかよりもずっと多いです。国慶節の頃は警備が厳重で警官もたくさんいたので、犯罪は少なかったと思いますが、普段はスリなどが多いようです。国民性なのか、平気でぶつかってきたりしますし。服装から、日本人だとすぐにばれちゃいます。やっぱり、カジュアルな格好をしていても日本人のセンスは北京の人たちよりずっと洗練されていますからね。劇場でもおしゃれをしている人は皆無でした。

空港からは、私は旅行会社に通訳つきのガイドを頼んだので、これは本当にそうして良かったと思います。大体45分くらいだったと思います。飛行機のトラブルで、離陸が1時間遅れたので、市内でちょっと渋滞にあってしまいました。夕方の渋滞は凄いです。タクシーは英語が通じないし、行く場所を漢字で書けば通じることもありますが、わざと遠回りをする運転手もいるので、安心を買うつもりで、送迎を頼んだ方がいいと思います。空港自体は本当にきれいで新しいし、入国審査等はちゃんと英語が通じます。

観光についても、旅行会社でオプショナルツアーなどを利用するのが効率的だし安心だと思います。日本人が観光地を歩いていると、良からぬ輩が声をかけてくることも多くてうざいと思うので。

YUIOTOさん、

私は1階最前列だったので、正確な傾斜はわかりませんが、おそらく東京文化会館の5列目以降のような傾斜があって、前の人が邪魔だとは思われないのではないかと思います。芸術監督リード・アンダーソンは8.9列目あたりに座っていました。また、一番の上客はやはり2階最前列あたりだと思います。2階席といっても、1階席の延長みたいな感じで高さはあまりないです。(ガルニエの1階バルコン席みたいな感じ)

よしのっちさん、こんばんは。

多分北京は上海よりももっと人が多いと思います。歩道などはけっこう広いのにぎっしりで、すっかり酔ってしまいました。慣れたらどうってことないのかもしれませんけど、東京人からしても凄い人の数だと思ったほどなので。

多分、これだけたくさんの一流バレエ団の引越し公演があるというのは、この不況の中でも中国は比較的景気がよく、スポンサーも太っ腹だし、巨大な中国市場を重視しているからなのではないかと思うんですよね。

naomiさん、北京でお会いできて嬉しかったです。お互い、本当に大変な思いをしましたね。北京や中国人のマナー等の事は私はもう何も
コメントしません。み~んな書いていただいてるし。。。今のところ、もう二度と北京には行かない、誰が何を踊ろうと!です。私のご贔屓にもそう宣言しました(笑)3回観たうちで一番観客のマナーがなってなかったのが、彼が踊った日であった事が本当に残念というか、口惜しいです。何度、後ろの席のおじさんに椅子を蹴られ、何度、轟音とも取れる欠伸を聞き、ここを何処だと思ってるんだ?!を思えるお喋りに、何度、夢見心地を邪魔されたことか?!始終!と言ってもいいほどだったかも・・・今思い出しても怒りがこみ上げてきます。

これから行かれる方には、ホント、一大決心で行っていただきたいです。ましてや寒くなる季節なら尚更です。

 でも、サンフランシスコバレエのブログを見ると、ダンサー達は、
観光に割ける充分な時間もあったようで、随分とツアーをエンジョイしたように思えますよね。どうやら何処にも出かけられずリハーサルとショーのみの繰り返していたシュツットガルトバレエのダンサー達に比べると、差がありすぎ~故宮でさえも、夕方5時にはクローズするから・・・と行けなかった人が多かったみたいです。
宿泊ホテルにも随分と差があったみたいで、これは呼び屋の違いなんでしょうか?!しかし、数社が招聘しているということは、これから
益々、あちこちのバレエ団の中国公演が増える可能性があるってことでしょうね?!巨大な中国マーケット目指して~せめて韓国ソウルにしてほしいです。

隣のハミーさん、

>まだまだ急激な国の成長に何もかも追いついていないという現状

まさにその通りだと思います。活気は確かにありますけどね。なんといいますか、あれだけ人がたくさんいるので、相当押しが強くなければここでは生き残れないんだろうなって思いました。街自体はとても近代的できれいですが、人々は悪い意味で田舎っぽいというか(田舎をバカにしているわけではなくて、逆に素朴さはないんですよね)ガツガツしていますね。

私も、香港や台湾、それに韓国は行ったことがあって、それぞれ良い印象を持っていたので、同じアジア人でもずいぶん違うんだなって思いました。北京と上海ではまた違うのかもしれないし。

shushuさん、

先ほどはお疲れ様でした!マイレン良かったでしょう?
上海で宝塚の公演ってあったんですね。今回、携帯遮断装置が入っていて、携帯が鳴らなかったのだけは救いでしたが、本当に上演中にみんな喋る喋る!まいりました。
上海は商業都市だし、もう少し洗練されているんでしょうね。シュツットガルト・バレエは上海ではなく蘇州での公演なんですよね、今回は。

ななぞうさん、

うちの父も転勤族で、ロンドン、バンコクと移ってきたので、知らない国で一人、というのは大変なのがよくわかります。北京はたしかに公共交通機関などは発達していて便利だとは思いますが、中国語ができないとつらいでしょうね。慣れれば大丈夫になるのかもしれませんが。

まあ、マナーの悪い客は日本にもNYにもいますけどね~。スカラ座でプラシド・ドミンゴの「シラノ・ド・ベルジュラック」を観た時も、前の列にいたロシア人カップルはとっても退屈そうで、途中で帰ってしまいました。ドミンゴの素晴らしい歌唱でもそういう反応があるんだとちょっとびっくりしました。

jadeさん、

北京に実際に行く前だったら、ハンブルク・バレエのプログラムは魅力的、と思ったのですが、2月の北京は極寒の上、こんな感じなのでおすすめできません・・・せっかく観るなら、やっぱり本拠地か、そうでなければヨーロッパのどこかで見るのが良いのではと思いました。

そうそう、「椿姫」や「ニジンスキー」をこんな環境で観る羽目になったら、相当頭に来るんじゃないかと思います。「ニジンスキー」の来日公演ですら、私の席の近くの方たちは理解できなかったみたいで、途中で帰っちゃったりしていましたからね。「眠り」だって周りの信者の皆様はおしゃべりしながら観ていたし・・。

人が多いのも警備が厳しいのも仕方ないと思うのですが、上演中に喋られたり蹴られたりするのと、帰りの足に苦労したことだけは、もう本当に勘弁して!と思いました。これがシュツットガルト・バレエの公演じゃなかったら、もう日本に帰りたいと思いましたよ。いつもはよく出歩く私が、イヤになっちゃって部屋にこもっていましたから。

ゆいーちかさん、こんばんは。

北京でご一緒できて本当によかったです。今回一人だったらもう野垂れ死にしていたかもしれません・・本当に色々とお世話になりました!ありがとうございました♪チケットを取れたのもゆいーちかさんのおかげです。

ご贔屓様にも、もう北京には絶対行かない宣言ですか・・でも、彼のペトルーチオは本当に素晴らしかったですね。とてもいい男で、魅力的で、大人な感じで。少女っぽくて可愛いアリシアともいい組み合わせだったと思います。本当に観られて良かった!私は個人的に彼のペトルーチオが一番好みでした。(他の二人ももちろん良かったけど)

それにしても、その素晴らしい3日目が一番観客が最悪でしたね・・3日目で多少は免疫ができたつもりだったのに、もー本当に唖然とするほどで、せっかくの幸せな気分が殺がれて、殺意が起きても不思議じゃないです、ホントに。昔「最終絶叫計画」というB級ホラー映画があったのですが、映画館でおしゃべりしているカップルがブチ殺されるというシーンがあって、気持ちがわかる気がしました。

サンフランシスコ・バレエは大使館関係もパーティや観光を楽しむ余裕があったようだし、ホテルも最高級のところに泊まっていたようですが、えらい待遇の違いですね。確実にスポンサーが見込めるから、バレエ公演がこのように企画されるんですね。日本の呼び屋さんも頑張れ!ササチュー先生には長生きして、って思いました!

そういうわけで、私シュツットガルトでのリベンジを考え中です(笑)

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