2024年11月
          1 2
3 4 5 6 7 8 9
10 11 12 13 14 15 16
17 18 19 20 21 22 23
24 25 26 27 28 29 30

ブログパーツ

  • HMV検索
    検索する
無料ブログはココログ

« ユニバーサル・バレエの「オネーギン」動画/シュツットガルト・バレエの中国公演関係 | トップページ | シュツットガルト・バレエのミックスプロのキャスト/新国立劇場バレエ「椿姫」inボリショイ »

2009/09/18

アマレーナ11月号ロベルト・ボッレ撮影の舞台裏/FIGARO JAPONのオペラ座特集/「パリ・オペラ座物語」発売

扶桑社から出ているイタリアを中心とした女性誌「amarena」の編集部ブログで、10月7日発売の11月号のバレエ特集に掲載されるロベルト・ボッレのインタビュー&撮影の舞台裏の様子が載っていました。
http://amarena.cocolog-nifty.com/blog/2009/09/post-841b.html

スタジオに入ってからメイクをしてポーズをとり、写真を確認するまでのロベルトの様子の写真が載っていて、雑誌の発売が楽しみです。
インタビューの内容は、ジョン・ノイマイヤーが彼のために作る新作バレエ『オルフェウス』について、そしてアメリカでの最近の活躍についてなどだそうです。ロベルト、日本にも来て欲しいですよね。2011年予定のABT来日公演では来てくれるかしら。

実はお友達がこのインタビューをしておりまして、他にポリーナ・セミオノワとパロマ・へレーラのインタビューが載る予定だそうです。

*******

FIGARO JAPONのNo396、10月5日号には、映画「パリ・オペラ座のすべて」の紹介記事と、フレデリック・ワイズマン監督、そして世界バレエフェスティバルで来日していたマチュー・ガニオ、ローラン・イレール、アニエス・ルテステュ、ジョゼ・マルティネスのインタビューが載っています。

「パリ・オペラ座のすべて」の最初の方で、ウェイン・マクレガー振付の「ジェヌス」リハーサルシーンがあります。マチュー・ガニオとマチアス・エイマンの男性二人によるパ・ド・ドゥの振付指導シーンが印象的なのですが、実際の作品にはこのシーンが現れなかったそうなので、とても貴重ですね。また、この映画でゲネプロ映像が流れる作品6つの紹介があるのが親切です。「くるみ割り人形」や「パキータ」はともかく、他のコンテンポラリー作品はなかなか目にする機会ないので、予習できると観る楽しみも増えるというものです。

あと、ジョゼ・マルティネスがローザンヌ・コンクールに入賞した時には、ABTに入団しようと思っていたというエピソードが面白いです。オペラ座のエレガンスと多様性を象徴するようなジョゼがABTにいたらどうなっていたのでしょうか?また、「シンデレラ」の継母役を踊る時には、一ヶ月くらい女性ダンサーとポアントでクラスレッスンを受けるそうです。来年の来日公演で、ジョゼの継母役が見られると良いですよね。

madame FIGARO japon (フィガロ ジャポン)‐パリのお菓子。完全保存版‐ 2009年 10/5号 [雑誌]madame FIGARO japon (フィガロ ジャポン)‐パリのお菓子。完全保存版‐ 2009年 10/5号 [雑誌]

阪急コミュニケーションズ 2009-09-18
売り上げランキング :

Amazonで詳しく見る
by G-Tools

このFIGARO JAPONで連載されていた「パリ・オペラ座物語」が書籍化されます。それも、連載内容だけでなく、第二部ではマチュー・ガニオのインタビューがフィーチャーされるそうです。

フィガロブックス パリ・オペラ座バレエ物語 夢の舞台とマチュー・ガニオフィガロブックス パリ・オペラ座バレエ物語 夢の舞台とマチュー・ガニオ

阪急コミュニケーションズ 2009-09-29
売り上げランキング : 3197

Amazonで詳しく見る
by G-Tools

« ユニバーサル・バレエの「オネーギン」動画/シュツットガルト・バレエの中国公演関係 | トップページ | シュツットガルト・バレエのミックスプロのキャスト/新国立劇場バレエ「椿姫」inボリショイ »

バレエの本」カテゴリの記事

コメント

naomiさん、こんばんは!
「amarena」って全然面白くないので買う気になれませんが、なぜーかちゃんとバレエ&ダンスに毎号1ページくらい割いてくれていますよね。ついにバレエ特集ですか。ボッレとポリーナちゃんはわかるとしても、ヘレーラという人選は謎。かえって興味がわいてきました。発売日が楽しみです。

shushuさん、こんにちは。

今は雑誌は本当に厳しい時代ですよね。私も以前は仕事の関係もあって女性誌やカルチャー誌などすごく買っていたことがありましたが、最近はFIGAROくらいしか読んでいなかったんですよね。amarenaは創刊号のスカラ座の衣装の記事がなかなか面白かったのですが、最近は読んでいなかったんです。友達から彼女がしたインタビューが載る予定だと聞いた次第で・・。
パロマ・へレーラはジュリエット役はすごく良いんですよね。今のABTのジュリエットだったら、シオマラ・レイエスと彼女が良いと思います。弁護士の旦那様がツアーなどにもついてきたりして、とても素敵なカップルなんです。

再来年だと思いますが、今度のABTの来日はロミジュリを持ってきて、ロベルト・ボッレも出演するといいなと願っています。

コメントを書く

(ウェブ上には掲載しません)

« ユニバーサル・バレエの「オネーギン」動画/シュツットガルト・バレエの中国公演関係 | トップページ | シュツットガルト・バレエのミックスプロのキャスト/新国立劇場バレエ「椿姫」inボリショイ »