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2009/07/26

2010年アメリカン・バレエ・シアターカレンダー American Ballet Theatre 2010 Wall Calendar

ここ6,7年、恒例のように買っているABTのカレンダー、油断していたら発売になっていたので慌てて買いました。

このカレンダー、時々、別の年のカレンダーに使われていた写真の使いまわしが見受けられたり、変化に乏しいなって思ったこともあったのですが、今回はいつもと趣が違っています。ABTの70周年を記念して、過去のスターも出演しているカレンダーとなっているんです。

表紙は、1980年の、シンシア・ハーヴェイが「ラ・バヤデール」のガムザッティ役を演じている写真。オレンジ色の豪華な衣装が綺麗ですね。ABTはマカロワ版を採用しているので、東京バレエ団の9月の公演も同じようなのが使われるのかしら?

1月は「ジゼル」の群舞で、ウィリたちが深い森の中、交差しながらアラベスクをしています。いつのものかは書いていないのですが、ミシェル・ワイルスとおぼしきダンサーがいるので、それほど前のものではないと思います。

2月は、チューダー振付の「火の柱」からモノクロの写真。チューダー自身が、「友人」の役で出ているほか、ノラ・ケイらが登場しています。キャストが1942年の初演キャストと同じなので、多分その頃の写真でしょう。昨年、チューダーの生誕100年を記念して、ABTではシティセンターでチューダー特集を組みました。2003年の再演で、アマンダ・マッケロー/ジリアン・マーフィのダブルキャストで観たのですが、すごくダークな作品でした。

3月は、「令嬢ジュリー」で、エリック・ブルーンとシンシア・グレゴリー。ビルギット・クルベリ振付の作品なので、先日谷桃子バレエ団で上演されたのと同じですね(私は見にいけませんでした)。初演は1958年で、初演キャストはヴィオレット・ヴェルディとエリック・ブルーンでした。

4月は、ニーナ・アナニアシヴィリの「ラ・シルフィード」。ニーナがとても可憐で、花の冠やチュチュに散らした花がとてもよく似合って妖精そのものです。

5月は、マッケンジー版の「白鳥の湖」の群舞。マッケンジー版の初演は2000年だそうです。

6月は、レオニード・マシーン振付の「ゲテ・パリジェンヌ」。この作品がレパートリーにあったとは知りませんでした。ジュリー・ケントが赤い水玉のトップスに黄色いスカート、黒と白の水玉のニータイツという派手な衣装で、華やかに微笑んでいます。

7月は、アマンダ・マッケローの「葉は色あせて」(チューダー振付)。アマンダ・マッケローはチューダー作品に定評のあったバレリーナで、この写真もすごく雰囲気があってドラマティックな感じで素敵です。

8月は表紙と同じ、シンシア・ハーヴェイの「ラ・バヤデール」。

9月は、ミハイル・バリシニコフとエレイン・クドーの「シナトラ組曲」(トワイラ・サープ振り付け) 1983年の初演のものです。モノクロのこの写真、作品のお洒落な雰囲気に合っています。

10月は、パロマ・ヘレーラの「ロミオとジュリエット」ジュリエット。多分彼女がすごく若いときのものだと思います。一瞬、アレッサンドラ・フェリ?と思ってしまう雰囲気で、とても可憐です。マクミラン版の初演は1985年。

11月は、ラー・ルボヴィチ振付の「オテロ」。デズモンド・リチャードソンとサンドラ・ブラウンのABTでの初演キャストです(1997年)。跳躍しているデズモンド・リチャードソンが超カッコいいです。この作品は一昨年再演されて、フェリの「エトワールの花束」ガラで彼女とマルセロ・ゴメスが踊りましたね。

12月は、アンヘル・コレーラがアリに扮した「海賊」。この版は、1998年が初演だったんですね。写真のアンヘルもとても若々しくて、素敵です。

新旧様々なダンサーの写真が見られるという趣向は、目先が変わっているし、昔の素敵なダンサーの姿も見られて本当に良いですね!

Amazonの画像では表紙がニーナの白鳥になっていますが、これは間違いです。正しい表紙画像はこちらで見られます。

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ちなみに、一緒に購入した本は、「Pride and Prejudice and Zombies」という洋書です。ジェーン・オースティンの名作「高慢と偏見」にゾンビを登場させるというパロディ小説で、全米で話題になり、ベストセラーとなった作品だそうです(笑)父親が、ゾンビと闘うために5人の娘を中国に送り少林寺拳法と剣術を身につけさせたという設定が笑えます。

もう一冊「薔薇族編集長」というノンフィクションも買いました。暑い夏は、涼しい部屋で本を読むのが楽しいですね。

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ABT(アメリカン・バレエ・シアター)」カテゴリの記事

コメント

初めまして♪

わたしは、バレエには詳しくはないのですが、あのシェイプさえた美しいボディと華やかさに憧れています。わたしも数年前から、ABTのカレンダーを買っているのですが、確かにご指摘のとおり使いまわしの写真があったりして、英語が堪能なら、ABTに抗議しようかしらなんて、もちろん冗談です(笑)もうアマゾンでカレンダーが出ているのに気づいて必死になって、アートでromったのですが、見つからず、グーグルで検索して、こちらのブログ様で知ることができました。とても感謝しています。1月~12月までの詳細な説明文に、今から届くのを楽しみにしています☆

紅弥さん、はじめまして♪

あはは、使い回しはそうですよね(笑)毎年買っていると、ちょっと文句の一つも言いたくなりますねangry
でも来年のカレンダーはちょっと一味違っていて、なかなか素敵でしたよ!本当にABTのカレンダーは毎年、楽しみですよねlovely

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