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2009/06/22

ベルリン国立バレエの新作「Das flammende Herz」

6月20日初演のベルリン国立バレエの新作「Das flammende Herz」のリハーサル写真が、AFPのサイトにアップされていました。

http://www.afpbb.com/article/life-culture/culture-arts/2613250/4284888

この作品については、ベルリン国立バレエのオフィシャルを参照すると、
http://www.staatsoper-berlin.org/spielplan/detailansicht.php?id_event_date=189759&id_event_cluster=66846&id_language=2

18世紀の著名なロマン派詩人パーシー・ビッシュ・シェリーの疾風怒濤の人生を描いた作品です。パーシー・シェリーは、美貌と才能で多くの女性を魅了しました。が、その奔放で不道徳とされる生活から激しく批判され、後に後妻となったメアリ・シェリーと新大陸へと駆け落ちをして、友人バイロン卿を頼ります。やがてヨーロッパに戻りますが、放浪の生活を送ります。メアリ・シェリーは、後ほど「フランケンシュタイン」を書いて歴史に残る小説家となりましたが、才能に溢れていたパーシー・シェリーの作品はそれほど著名ではありません。先妻ハリエットは入水自殺をし、パーシーも船に乗っているときに嵐に襲われて水死します。

こちらでも、リハーサルの写真を見ることができます。
http://www.picturesberlin.de/staatsballett_flammende_herz/index.html

振り付けはパトリス・バール、初演キャストは、パーシー・シェリーはもちろんウラジーミル・マラーホフ、メアリはポリーナ・セミオノワ、入水自殺をする最初の妻ハリエットにナディア・サイダコワ、メアリの妹でバイロンの子供を産むクレアにベアトリス・クノップ、というキャストです。衣装のデザインはルイザ・スピナッテリです。2時間40分という全幕作品に仕上がっています。

Percy Shelley Vladimir Malakhov
Mary Wollstonecraft Polina Semionova
Harriet Westbrook Nadja Saidakova
Harriet Grove Iana Salenko
Jefferson Hogg Dinu Tamazlacaru
Claire Clairmont Beatrice Knop
Lord Byron Martin Buczkó
Teresa Guiccioli Elisa Carrillo Cabrera
Jane Williams Elena Pris

Choreography and Staging Patrice Bart
Music Felix Mendelssohn Bartholdy
Costumes Luisa Spinatelli

気のせいか、最近マラーホフは実在の人物の伝記的な作品を演じることが多くなってきたようですが、とても面白そうな題材ですね。なかなかベルリン国立バレエの作品を日本で観る機会がないので、そんなに遠くないうちに(マラーホフがまだ現役のうちに)来日して欲しいものです。

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バレエ(情報)」カテゴリの記事

コメント

宣伝していただいてありがとうございます、naomiさん!
2008/2009シーズンは新作が3つでしたが、そのうち一つの白雪姫にマラーホフとポリーナは登場しませんでした。で、見に行くのをやめたのですが・・・。

ですから、今年はカラヴァッジョとこのThe Flaming Heartが彼の肝入り作品となります。ベルリンのオネーギンの再演にも彼は登場しなかったし、それこそ、月2回程度しか踊らない感じなんです。でもこの新作では、きっとブイブイ言わせてくれると思うんです。

でも、私はバールさんの振り付けだとちょっと心配していたんです。どんな作品でも見られるだけで良いと思う反面、少しだけ心配というか。でも、バール版はベルリンではくるみと白鳥を昔から選択しているし、彼ら二人の美意識は合っているのかもしれないです。

なによりも、ベルリンサイトでもかなりプロモが始まっていて、それを見る限りでは、なかなかドラマチックなようです。

ショコラさん、こんばんは。

ショコラさんはもしかして、この公演をご覧になる予定ですか?初演キャストですから、きっと気合入っていることでしょうね!私はバール版の「くるみ」は結構好きですし、マラーホフ自身、バールの作品は気に入っているようですよね。
確かに宣伝も気合が入っているみたいですよね!キャストも豪華だし。レポートが楽しみです。

お返事ありがとうございます。
この公演は見る予定なんです。カラヴァッジョと白雪姫のチケットを4月の後半分に買ってあったし、職場もそのようにすすめていたんですが、どうも彼は踊らないとわかり、4月末に断念したもので、今回の予定は組めていません。

レポできず申し訳ないです。

いつもベルリンを取り上げてくださってありがとうございます。

↑のコメントがおかしくなっていますので少し訂正させてください。
The Flaming Heartは「見る予定はない」のです。

理由はスケジュールの予想が外れたからです~。難しいんですよね。

おじゃましました。

ショコラさん、こんばんは。

今回はご覧にならないのですね。自分の経験則からも、お目当てのダンサーを海外で見るのってかなり大変というか、空振りも覚悟しなければなりませんね。ABTやミラノ・スカラ座、ロイヤルなどはチケットを売り出す前からキャストを発表してくれますが、オペラ座もシュツットガルトも、公演の直前にキャスト発表だったりしますから。

友達から聞いたのですが、プレルジョカージュの「白雪姫」もDVD化されるそうです。ただしベルリンではなくプレルジョカージュのカンパニーの公演だそうです。

今回初めてベルリンのチケットを買ってみたのに本当に残念でした。でも、秋には行く予定です。naomiさんを見習って!

ベルリンのサイトに、白雪姫の話がずっとアップされていたのですが、プレルジョカージュ氏の「自分のカンパニーの白雪姫とベルリンの白雪姫は全然違うものだけれど、それはそれで良い」という言葉が掲載されていました。多分、今度のバレエフェスで、二人の解放のPDDが、去年ルグリさんでみた、また、ゲラン/イレールのPDDとは全然違うというのを見ることになると思うので、きっと、その時にプレルジョカージュ氏の言葉を実感するんだろうな、と思います。

DVD発売の情報をありがとうございました。

ショコラさん、こんにちは。

無事秋にはマラーホフの舞台が観られますように!

確かにダンサーの個性も2つのカンパニーでは全然違うんでしょうね。でも、同じようになるのなら意味がないとも思うし。バレエフェスの「ル・パルク」も、どんな感じになるのか想像がつかないので、楽しみですね。

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