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2009/06/20

ジェイソン・レイリーのシュツットガルト最後の公演/シュツットガルト・バレエ アニュアル Jason Reilly says good-bye to Stuttgart

シュツットガルト・バレエのオフィシャルに、ジェイソン・レイリーのシュツットガルト・バレエでの最後の出演がアナウンスされていました(涙)。

「じゃじゃ馬ならし」のペトルッチオ役、7月25日が最終の出演となるようです。パートナーは、マリア・アイシュヴァルト。 6月19日、28日、7月21日と25日、あと4回の出演です。

ジェイソン・レイリーの移籍のお知らせ
http://www.staatstheater.stuttgart.de/ballett/start/news_detail.php?id=103

ジェイソン・レイリーは、シュツットガルト・バレエに12年間在籍し、2003/2004シーズンにプリンシパルに昇進しました。国際的なスターであるジェイソンが、家族のそばで暮らしたいという希望をかなえるため、このたび出身地であるカナダ、トロントのナショナル・バレエ・オブ・カナダに迎えられることになったのです。地元出身のスターが帰ってくるというニュースは、カナダのメディアの熱狂を呼びました。

1997年に入団した彼の代表的な役柄としては、「オネーギン」「ロミオとジュリエット」(ジョン・クランコ)、オテロ(ジョン・ノイマイヤー)のタイトルロール、「白鳥の湖」のジークフリート王子、「じゃじゃ馬ならし」のペトルッチオ、「カルメン」の闘牛士(すべてクランコ版)、「ジゼル」のアルブレヒト、「眠れる森の美女」(マリシア・ハイデ)のデジレ王子とカラボス、ノイマイヤー振付の「椿姫」のガストンとデ・グリュー、「欲望という名の電車」のスタンリー・コワルスキーがあります。

また、多くの振付家が彼のために作品を創りました。2008年には、ケヴィン・オデイが「ハムレット」のタイトルロールを、そしてマウロ・ビゴンゼッティが「若者のすべて」のシモン役を彼に振付けました。

さらに主要な役としては、「シンフォニー・インC」の第三楽章、「四つの気質」(以上バランシン)、「ゲテ・パリジェンヌ」(モーリス・ベジャール)、「ダンシズ・アット・ア・ギャザリング」(ジェローム・ロビンス)のマジェンダとブラウン、「春の祭典」(グレン・テトリー)の生贄などがあります。バランシンの「セレナーデ」と「ストラヴィンスキー・ヴァイオリン・コンチェルト」、ビゴンゼッティの「カジミールの色」、ロビンスの「牧神の午後」、イリ・キリアンの「NO More Play」なども踊りました。

ジェイソンは、海外ツアーやゲスト出演でアレッサンドラ・フェリ、イヴリン・ハート、グレタ・ホジキンソンなどのスターのパートナーとして踊りました。2004年1月には、ジョン・ノイマイヤーの「欲望という名の電車」のカンパニー初演で、アレッサンドラ・フェリと共演しています。イヴリン・ハートは2004年の舞台生活30周年記念の「ロミオとジュリエット」のパートナーとして彼をカナダへ招聘し、2006年に彼女が引退した時のパートナーにも彼を指名しました。2006年10月には、英国ロイヤル・バレエでの「ヴォランタリーズ」(グレン・テトリー振付)にゲスト出演し、2007年にはナショナル・バレエ・オブ・カナダの「じゃじゃ馬ならし」に客演しました。

ジェイソンは、2006年にはドイツダンス賞「未来」賞を受賞しました。

*****
ジェイソン・レイリーがシュツットガルト・バレエを去りカナダに戻るというニュースは、ずいぶん前に発表されていましたが、改めてこのお知らせを見ると実感が伴い、寂しさが募ります。3年に一回のペースで来日公演を行っているシュツットガルト・バレエと違い、ナショナル・バレエ・オブ・カナダは来日しませんし、「オネーギン」や「ロミオとジュリエット」といったクランコ作品での彼が素晴らしかっただけに、シュツットガルト・バレエで観られなくなるのが悲しいですね。しかし、彼自身の希望ということなので、新しい門出を祝福しなければなりません。また、ゲストやガラなどで日本で観られる機会が在ればよいのですが。

*****
もう一つ、シュツットガルト・バレエ関連のニュースで、STUTTGARTER BALLETT ANNUAL 30/31(イヤーブック)が発売されます。2006/2007および2007/2008シーズンの写真が収められているもので、248ページ、250枚ものカラー写真が掲載されたものとなるそうです。多くの写真が、このイヤーブックで初公開されるものだそうで。お値段は39ユーロです。

7月3日の18時(「じゃじゃ馬ならし」の開演前)に、シュツットガルト州立劇場にて、芸術監督リード・アンダーソンとダンサーたちが出席した発表会があるようです。

http://www.staatstheater.stuttgart.de/ballett/start/news_detail.php?id=102

イヤーブックのごく一部のプレビューが
http://www.staatstheater.stuttgart.de/ballett/start/annual-1.htm
で見られます。

2005/2006シーズンのイヤーブックは持っているんですが、とても豪華で美しい本なのですよね。

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