シュツットガルト・バレエ リード・アンダーソン60歳記念ガラ Stuttgart Celebrates Reid Anderson´s Sixtieth Birthday
誰が出るのか、何が上演されるのかまったく謎だったこのガラ、ふたを開けてみたらとても豪華だったようです。
http://www.danceviewtimes.com/2009/04/a-family-affair.html
シュツットガルト・バレエの芸術監督、リード・アンダーソンの60歳の誕生日を祝うため、駆けつけたのはジョン・ノイマイヤー、マウロ・ビゴンゼッティ、ハンス・ヴァン・マーネン、そしてロイヤル・バレエの芸術監督モニカ・メイソン。もちろん、チリのサンチアゴからは、マリシア・ハイデも駆けつけました。
プログラムには、ウラジーミル・マラーホフ、カレン・ケイン、ブリジット・ルフェーブル、イリ・キリアン、ウィリアム・フォーサイス、リチャード・クラガンなどからの祝辞も掲載されていたとのこと。
そしてガラであるにもかかわらず、古典作品のPDDもなければ、クランコの有名な「ロミオとジュリエット」「オネーギン」「じゃじゃ馬ならし」からのPDDもなし。フィリップ・バランキエヴィッチの「レ・ブルジョワ」、マリア・アイシュヴァルトとフリーデマン・フォーゲルによる「ベラ・フィギュラ」、ジェイソン・レイリーとJulia Krämerの「ザ・グラン・パ・ド・ドゥ」、ロバート・テューズリーとスージン・カンの「椿姫」、そして様々な若手振付家による作品が上演されたようです。そして、マリシア・ハイデ、エゴン・マドセンによるハンス・ファン。マーネンの“Sunday”の上演まであったとか!
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