2022年11月
    1 2 3 4 5
6 7 8 9 10 11 12
13 14 15 16 17 18 19
20 21 22 23 24 25 26
27 28 29 30      

ブログパーツ

  • HMV検索
    検索する
無料ブログはココログ

« シュツットガルト・バレエ リード・アンダーソン60歳記念ガラ Stuttgart Celebrates Reid Anderson´s Sixtieth Birthday | トップページ | NBSニュースと世界バレエフェスティバル(本日の間違い探し)12th World Ballet Festival »

2009/04/06

3/22ソワレ シュツットガルト・バレエ「眠れる森の美女」Stuttgarter Ballett Dornröschen

Stuttgarter Ballett Dornröschen

Sonntag, 22 Marz 2009 Beginn 19:00

Prinzessin Aurora Anna Osadcenko オーロラ姫 アンナ・オサチェンコ
Prinz Desiré Friedmann Vogel デジレ王子 フリーデマン・フォーゲル
Carabosse Jason Reilly カラボス ジェイソン・ライリー 
Fliederfee Miryam Simon リラの精 ミリアム・サイモン

Der Prinz des Westens Nikolay Godunov 西の王子 ニコライ・ゴドノフ 
Der Prinz des Nordens Roland Havlica 北の王子 ローランド・ハブリカ
Der Prinz des Ostens Dimitri Magitov 東の王子 ディミトリ・マジトフ
Der Prinz des Sudens Laurent Guilbaud 南の王子 ローラン・ギボー

Die Fee des Bergkristals Oihane Herrero澄んだ泉の精:オイハネ・ヘレーロ
Die Fee des Goldenen Weins Angelina Zuccarini 黄金のつる草の精:アンジェリーナ・ズッカリーニ
Die Fee des Waldes und der Wiesen Daniela Lanzetti  森の草地の精:ダニエラ・ランゼッティ 
Die Fee der Singvogel Elisabeth Mason 歌鳥の精:エリザベス・メイソン 
Die Fee des Zaubergartens Magdalena Dzeliegielwska 魔法の庭の精:マグダレーナ・ジギレウスカ

Ali Baba Yaosheng Weng アリババ:ヤオシェン・ウェン
Rubin Rachele Burassi ルビー: レイチェル・ブリアッシ
Saphir Oihane Herrero サファイア:オイハネ・ヘレーロ
Smaragd Daniela Lanzetti エメラルド:ダニエラ・ランゼッティ
Amethyst Miriam Kacerova アメジスト:ミリアム・カチェロワ

Der Gestiefelte Kater und Sein Katzchen Arman Zazyan, Maria Alati  長靴を履いた猫と白猫:アルマン・ザジャン、マリア・アラーティ
Der Blaue Vogel und Seine Prinzessin Alexander Jones, Elisabeth Mason 青い鳥とフロリナ姫 アレクサンダー・ジョーンズ エリザベス・メイソン
Rotkappchen und Der Wolf Christina Burnell, Mikhail Soloviev 赤ずきんちゃんと狼 クリスティナ・バーネル、ミハイル・ソロヴィエフ


P1030179s

マチネ公演が終了したのが6時ごろ。それからホテルに一旦戻ってチェックインしたら、もう開演前。マチネとソワレの間が一時間しか空いていなくて、そして上記キャストを見れば判るとおり、マチネ・ソワレと両方出演している人が多い。4人の王子なんて、マチネで西の王子だったアレクサンダー・ジョーンズが青い鳥になり、そしてマチネのカラボスだったニコライ・ゴドノフが西の王子としてその場所を埋めているほかはマチネと同じ。マチネのリラの精ミリアム・カチェロワはソワレではアメジスト。「眠れる森の美女」は長いし、ハイデ版は踊りも多いし、本当にハードだったのではないかと思う。

当初オーロラとして出演予定だったマリア・アイシュヴァルトが2日前に怪我で降板(「リード・アンダーソン・ガラ」では復帰していたので大きな怪我ではなかった模様)。代役として、当初マチネのリラとして出演する予定だったアンナ・オサチェンコが出演。王子はフリーデマン・フォーゲル。

今回の席は、2番目に高い値段のカテゴリで、オーケストラの前から8列目。やや下手寄り。オペラハウスでは多分にあることだけど、舞台からの距離は近いものの、段差が少なくて前の人の頭がかぶってしまうのが難点。しかも、さほどサイドではないのに、下手側は一部見えない。さすがにオーケストラ席で、日曜のソワレということもあり、ドレスアップ度は高い。

序曲が始まったところで、マチネと音がまるで違うのに気がついた。厚みがあって豊か、重さがある。指揮は昨日エッセンで指揮をしていたジェームズ・タグルだった。エッセンとシュツットガルトはかなり距離があるのに、移動してきてまた指揮とは大変だったと思うけど、聴く側としてはラッキー。

P1030893s

今回、マリイン・ラドメーカー、エヴァン・マッキーを楽しみにしていたのに二人とも怪我で観られなくなってしまったので、3番目に楽しみにしていたのが、ジェイソン・ライリーのカラボスだった。彼がカラボスを演じた去年の11月23日の公演は、さいたまでナチョ・ドゥアトを観に行っていたので見逃してしまい、そのリベンジである。

期待はもちろん、裏切られなかった。この回の公演はジェイソン・ライリーのカラボスの素晴らしさに尽きる!といってもいいほどだった。もちろん、フリーデマン・フォーゲルのデジレ王子は、これぞ王子というキラキラ感があって、テクニックもサポートも素晴らしく、申し分なかったのだけど。マリシア・ハイデ振付の「眠れる森の美女」が、カラボスを主人公のように描いているからということもある。マチネのニコライ・ゴドノフだって十分存在感があって良いダンサーだったと思う。

その中で、ジェイソン・ライリーは、突出して凄いダンサーなのだと、改めて実感した。「オネーギン」ではオネーギンとグレーミン伯爵、「眠れる森の美女」では王子とカラボス。両方演じられる、引き出しの多いダンサーだ。彼の場合は、特に演技が絶品なのだけど、技術的にも華やかさがあり、カラボスの登場シーンでのソロで、凄まじいエネルギーを放出し、拍手が鳴り止まず、文字通りショーストッパーとなった。

しかも、ジェイソンのカラボスは、も~めちゃめちゃ妖艶。色っぽい。東京で観たフィリップ・バランキエヴィッチにしても、マチネで観たニコライ・ゴドノフにしても、背が高くてどちらかといえば男っぽく、男装の麗人というか宝塚にでも出てきそうな雰囲気がある。ジェイソンは、百戦錬磨の女のプロって感じの凄みのある色気があって、特に流し目の妖しさにはぞくぞくしてしまう。そして、色っぽい熟女の目線から、怒りを爆発させてのエキセントリックな踊りへの切り替えのスイッチの入り方がすごい。身長の割りに手脚、特に腕が長いので、踊りが映えるし、独特の妖しい柔らかさがあるのがいい。

そしてなんといってもツボだったのが、カラボスが大きなマントを広げた陰から、オーロラの成長を見守るところ。やっぱりカラボスは本当はオーロラのことを自分の娘のように、可愛く可愛く思っているんだと思った。なんて綺麗な女の子に育ったの、とまだ成長途中の小さなオーロラを見ながら、「美しい」のマイムを見せるときの腕使い、手の使い方がとても柔らかくてしながある。彼女がどんどん花開いていくのが嬉しくたまらないという感じで、よしよし、と見守っているのだ。カラボス独特の、常人には理解しがたい屈折した愛情が伝わってくる。

P1030892s

そのオーロラ姫が成長した姿で登場する1幕。アンナ・オサチェンコは昨年の来日公演でもオーロラ役で観たバレリーナ。プロポーションにとても恵まれていて、長く弓なりの脚のラインが美しい。ポール・ド・ブラがとても柔らかく、いかにもロシア的なテクニックの持ち主で華もある。明るく元気いっぱいの16歳のオーロラに相応しく、闊達で音楽に合わせてきびきびと、かつ伸びやかに踊って小気味良い。アレグロが得意なんだなって改めて思った。マチネのアリシア・アマトリアン同様、問題はバランス。ローズ・アダージオでは、バランスの時間をアリシアよりは長めに取っているのだけど、ぐらぐらしてしまって観ている方が冷や冷やしてしまう。(来日公演でもそうだった)やっぱり、このシーンは特別に難しいんだなって再確認。無事に終わって良かったね、と思ってしまった。サポートする方の4人の王子たちも、何気に大変なんだろうなと感じた。

2幕ではフリーデマン・フォーゲルの王子が登場。王子らしい甘くロマンティックなデジレ。しかし予想していたよりキラキラ度は低かった。去年の来日公演で、彼がデジレの日は観なかったため、シュツットガルト・バレエのセンターで踊る彼を観るのは『ロミオとジュリエット』以来だった。(『オネーギン』のレンスキーは観ているけど、レンスキーはナルシスティックではあっても、キラキラしている役じゃないし)。東京バレエ団で客演している時には、さすがに彼のスターの輝き方は桁違いというわけだけど、逆に言えば自分の所属しているバレエ団では、彼だけでなく回りのダンサーも長身ということもあり、自然に溶け込んでいると言える。2幕で登場する王子は憂い顔で、オーロラの幻影に恋している、さすらい人のような存在だから、登場した時からキラキラしている必要はないわけだし。この時点での輝きはなくても、彼独特の甘さはあって、やっぱり素敵。

踊りだすと、フリーデマンは真ん中を踊るのに相応しいダンサーだというのが良くわかる。見せ方を心得ていて、ふわっと上がるジュッテに、大柄なのに音のしない着地。きちんと5番に降りられるトゥール・ザン・レール。以前東京バレエ団でポリーナ・セミオノワと踊ったときには、技術的にちょっと弱いと思っていたのに、いつのまにかそんな問題は軽くクリアしてしまっていた。やっぱり経験というのは人を育てるものだ。特に彼は東京バレエ団だけでなく、ENBの「マノン」やミラノ・スカラ座の「コッペリア」など、他のバレエ団にも客演しているから、いろいろなモノを吸収してどんどん成長している勢いが感じられる。

幻影のシーンでのアンナ・オサチェンコは、上半身は本当に優雅できれいなんだけど、サポートつきのピルエットでやはりぐらついてしまう。その不安定さがあっても、プロポーションが美しく柔らかいポール・ド・ブラを持っているし、歌っているような音楽性のある踊りができるというのは、それらの欠点を打ち消すくらいのものになる、と実感する。彼女のような人がバレエのほうから選ばれたんだな、と。

落ち武者ヘアの手下たちに担がれ、翼のようにマントを大きく広げたカラボスと王子の戦い。後でキャスト表を見ると、カラボス軍団の中には、3幕でアリババを踊ったヤオシェン・チェンや、狼役のミハイル・ソロヴィヨフもいた。カラボスの手下の落ち武者ルックから、休憩時間にメイクを落として3幕のディヴェルティスマンのために着替えなくちゃいけなくて、けっこう大変だ。

リラの精のミリアム・サイモンは、派手さはないけれども、いかにもリラの精らしい包容力ある優しさと知恵、芯の強さが感じられるし、しっかりとした技術を持っていて美しい。作品の屋台骨を支える役割を十二分に果たしている。彼女の支えがあったからこそ、憂愁の王子もオーロラを目覚めさせるために戦う勇気が生まれてきた、と思わせてくれる。

まるで生き物のようなマントに巻きつかれた王子だが、ここでフリーデマン・フォーゲルのひたむきさが発揮され、カラボス軍団の一瞬の隙を突いてオーロラの眠る城へと駆けつけ、オーロラをベッドから抱きかかえ、キスをすることで呪いが解ける。向日葵のような明るさを持つオサチェンコの晴れやかな表情、そして急にキラキラオーラが出現するフリーデマン。

P1030894s


3幕のディヴェルティスマンは、マチネとそれほど大きくキャストが変わったわけではない。しかしリラの精、フロリナそして宝石の精たちは、マチネのキャストよりもレベルアップした印象がした。フロリナのエリザベス・メイソンは、去年の来日公演「オネーギン」でオリガ役を演じていたけど、古典でも軽やかできれいな踊りをしていて良かった。青い鳥のアレクサンダー・ジョーンズはロイヤル・バレエスクールから入団してまだ4年目、若くてとっても美形、ラインも綺麗だけど、マチネで西の王子を踊ってソワレで青い鳥はちょっとお疲れだったようだ。一方、アリババのヤオシェン・チェンのほうは絶好調で、しなやかでダイナミックな踊りを見せてくれた。白い猫と長靴を履いた猫の、コミカルだけどちょっとエッチなやりとりは、ソワレでも大爆笑を呼んだ。この二人は本当に芸達者!

オーロラとデジレのグラン・パ・ド・ドゥは、期待通り完璧に決まった。急にパートナーが変わったと言うのに、フォーゲルのサポートはばっちりだった。白地にピンクと淡いグリーンの花の刺繍がある衣装が彼には本当に良く似合い、キラキラ度は2幕での登場の5倍アップってところ。原色の洪水のようなディヴェルティスマンの出演者たちのなかで、主役ペアの爽やかさが引き立つ。

だが、晴れやかなアポテオーズのクライマックスに、黒い染みのように登場するのが、ジェイソンの鮮烈なカラボスだ。艶然とした微笑を浮かべながら、優雅に入ってくるカラボスの一瞥。ただ歩いてきて見得を切って走り去るだけなのに、主役ペアの印象を掻き消してしまうほどの存在感。このまま物語は終わらせない、見てなさい、と艶やかな毒を振りまきながら歩き去る。なんという美味しい役なんだろう。誰もが、この作品の主役はカラボスだと確信したに違いない。しかし、この役は強烈な存在感と毒、魅惑を持ち合わせたダンサーでないと務まらない。その点、とろけるように妖しい目線を振りまいたジェイソン・レイリーは完璧だった。彼がシュツットガルトを去ってしまい、この役での彼を観る機会が今後なさそうなのが惜しまれてならない。「眠れる森の美女」のデジレ王子の彼を見る機会はまだあるだろうけど。

そんなジェイソンだけど、幕間のサイン会には、リラの精のミリアム・サイモンと登場。カラボスのメイクのまま、にこやかにサインに応じていた。そのサービス精神には頭が下がる思いがした。

« シュツットガルト・バレエ リード・アンダーソン60歳記念ガラ Stuttgart Celebrates Reid Anderson´s Sixtieth Birthday | トップページ | NBSニュースと世界バレエフェスティバル(本日の間違い探し)12th World Ballet Festival »

バレエ公演感想2009」カテゴリの記事

コメント

こんばんは。
まだ、続くとおっしゃっているのにフライングです。シュツットガルトバレエって、今とても旬ということですか?東京ではイリ/フォーゲルの日をみただけだったのですが、予想以上にイリがよくて、フォーゲルがかすんでいたくらいでした。naomiさんのエントリーを読むと誰も、彼も素晴らしいみたいですし、もちろん東京公演もどの日も評判はよかったですし。前はルグリさんやマラーホフをゲストで呼んでの公演でしたが、プロパーが素敵なんて目覚しい発展ですよね。リード・アンダーソンさんが大事に育てたということなんですね、きっと。フォーゲルの踊り方は、特にアルブレヒトではそう感じたのですが、マラーホフに似ていると思いましたが、もうそれ以上になってきたのかもしれないですね。うーん、困った(笑)それにしても、シュツットガルトの男性陣はすごいですね。

ショコラさん、こんばんは。

はい、シュツットガルトは男性ダンサーがすごく充実しています。ジェイソンがカナダに行ってしまうのは残念ですが。イリのオネーギンは本当に素晴らしかったですね。舞台俳優のような演技で。フォーゲルのレンスキーももちろんすごく良かったけど、「オネーギン」ではイリが圧倒的だったと思います。
フォーゲルくんは、大柄なのに、以前あったもっさり感が消えて、どんどんエレガントになってきたと思います。私も実は「ジゼル」は行くつもりじゃなかったけどやっぱり観ようと思って取ってしまいました。マラーホフの影響はあると思いますよ。

プログラムが売っていて、リハーサルシーンのモノクロの写真ばっかりだったのですが、リハーサルの写真を見ていても男性ダンサーがみんな美しいんですよね。なぜか「眠り」のパンフレットにはフォーゲルやバランキエヴィッチは載っていなくて、ジェイソン、マリイン、エヴァン、アレクサンドル・ザイツェフ(という私のお気に入りばかり)の4人が集中して載っていました。特に私の贔屓の一人であるエヴァンの脚が超長くてきれいで、リハーサル着なのにすごくエレガントで美しくて。怪我をしていなかったら観られたので残念…。来日公演では「眠り」の北の王子と、岩国公演だけのデジレ、「オネーギン」ではレンスキー役とオネーギン役のアンダーだったので出番がなかったんですよね。

イリのオネーギンは本当に素晴らしかったです。手紙のPdDの方が泣けるのかもしれないですが、アリシアとの鏡のPdDは演技だけでなく、テクニックもきっちりこなされていて、感嘆しきりでした。買いた足そうと思ったら、東京は1日しか踊らずであきらめました。死ぬまでにもう一度見たいです(笑)
youtubeで、エヴァン、マリイン、フィリップの映像を思わずチェックしてしまいました。美し~!!プログラムはお宝ものですね(o^-^o)  もっさり感がなくなったというので、今度のエチュードはフォーゲル君のキレキレの演技がみらるのでしょうか。楽しみになってきました。やっぱりジゼルに行く気になったなんて、よっぽどの成長なのでしょうから。私も行こうかと思ってきました。

ショコラさん、こんばんは。

やっと「眠り」感想が完結しました。イリの鏡のPDDは素晴らしかったですよね。彼の悪魔的な魅力が発揮されていて本当に素敵でした。アリシアはそんなに小さい方ではないのに、ころころとリフトされていましたよね。きっとイリのオネーギンはまた観る機会があると思います。当代隋一のオネーギンダンサーですからね!

エヴァン君は「椿姫」のデ・グリューが素晴らしかったでしょう!POBのジョゼよりずっといいと思います。昨日が誕生日で26歳になったばかりです。マリインは比較的YouTubeの動画がたくさんありますよね。本人のオフィシャルからもリンクしているし。最近アップされた、「椿姫」の1幕のPDDがまた素晴らしいんですよね。2幕の終盤のソロも凄いけど。サーシャとはまた解釈が全然違っていて、それが良いです。イリのオネーギンもありますよね。あと、ジェイソン・ライリーのこの動画が凄く面白いですよ。(基本的にYouTubeはリンクを貼らないのですが、これは例外です。
http://www.youtube.com/watch?v=Tr73B007f_0

「ジゼル」は吉岡美佳さんの日ならまだまだ良い席が残っています。

お、おもしろ~い!!え?6番なんてあったの?"Be~~autiful Swane Lake"は爆発でしたどうやって終わるのかと思ったらあの101番。ジェイソンさんの動画(舞台はなし)は初めて見ましたが、パンフレットの写真の印象とは全然違いました。腕が長くて踊り映えする方なんですね。基礎もしっかりあるようにお見受けできましたし。カナダへ帰ると寂しいとおっしゃる理由が痛いほどわかりました( ̄ー ̄)ニヤリ

エヴァンくんはとってもスタイルが良いのですね。それにノーブルな印象でした。naomiさんは正統派がお好きなんですね。POBの椿姫のデグリューはこの間の放映のものしか知らないですが、エヴァンの方がときめきました。

それにしても、あれだけ日本を沸かせて、まだエヴァンくんのような隠し玉があるとは、シュツットガルトはすごいですね。

ショコラさん、こんばんは。

ジェイソンの「101」面白いでしょう♪友達に教えてもらったんですが。あの101番にはびっくりでした ジェイソンは身体がとてもしなやかだし、テクニックもあるし、魅力的なダンサーです。けっこうガラなどには良く出ているみたいなので(4月26日に韓国でスージン・カンのガラがあって、それに出るみたいです)また日本で観られるといいなあ。

エヴァン君はとても長身でノーブルなタイプなんですよね。来日公演の「眠り」では、北の王子だったのですがソロを踊っているときにカツラの後ろ髪のリボンがほどけてしまって、すごい状態で踊っていました(笑)マリインより10センチくらい背が高そうだったので、190近いと思います。近々プリンシパルへの昇進が期待されます。私は正統派も好きですが、そうでない人も好きです(笑)なお、マリインはかなりマラーホフにタイプが近いと思いますよ、特に彼のレンスキーは。

ホント、男性ダンサーは揃っています。青い鳥を踊ったアレクサンダー・ジョーンズも美形で、「ラ・フィユ・マル・ガルデ」のコーラス役を踊っているし。背が高くルックスの良い人が多いんです、ホントに。POBのオネーギンのキャストに相当ガッカリしたところなので。マチューやペッシュが怪我で出ませんからね。

「101」は、ほとんど、ギフト!ありがとうございました。次回はマリインのレンスキー狙いでいきます(笑)オネーギンのキャストのエントリーも拝見しました。パリに行かれれば良いですね。

ところで、ルグリさんがアデューにオネーギンを踊るときいたときから、いろいろと驚いたことがあります。ます、彼が初めてオネーギンを踊ったのはシュツットガルトの客演だったこと、次に、ということは、POBのレパートリーにはオネーギンが彼のアデューまでなかったということです。なんでも踊るバレエ団の印象がつよかったので、本当に驚きました。クランコのバレエはかなり厳しく管理されているということなんでしょうか。いつも質問ばかりしてすみません。でも、きちんとした回答をくださるのでついうかがってしまいます。お忙しそうなときに恐縮です。

naomiさん、ショコラさん、こんにちは。
イリのオネーギンの話題も出てるので、遅ればせながら参加です。
まず、今週、Stuttgartで「じゃじゃ馬ならし」を見てきました。
ペトールチオはイリでございます。素晴らしかったです。
オネーギン以上に彼にぴったりな役だと思いました。豪快な高いジャンプ、抜群のサポートと楽々こなす高度なリフト。でもそんな踊りのテクニック以上に素晴らしかったのは彼の役作り!男らしくて茶目っ気があって包容力があって、破天荒でいながら思いやりがあって、役作り!と言うより、彼自身がそんなペトルーチオみたいな男なのかも...?!ホントぴったりでした。楽しかったあ~


 彼のオネーギンはホントステキですよね。実は、東京公演の4週間前に左親指の付け根あたりを骨折したんですよ。彼の出番の9日前にアリシアとリハーサルを始めた時は、手首も満足に動かなかったみたいです。当日も指や手首は思い通りには動かなくて、でも、腕があるから
それで何とかしてみせる!って状態で踊ってました。もう公演が終わって数ヶ月経ってるので、お話してもいいですよね?!そんな故障があったなんて微塵も感じさせない踊りだったし。
「カンパニーの首席オネーギンとして日本で踊らなければならない責任があると思った。」と言ってました。ダンサーとしての誇りに充ちた言葉でした。

 オネーギンは来シーズンかかりますよ。naomiさんのお気に入りの背の高い方の麗しの君もロールデビューするはず。
イリはスージンと踊るはず。世界一のタチアナですわ。
アリシア、ころころ。。。には笑いました。ポリーナ・セミョーノワと踊った時でさえ、ころころ動かしてました。でも、彼に一番似合う
タチアナは、他の誰でもないスージンです。

ショコラさん、こんばんは。

私も詳しいわけではないのですが、クランコ財団は作品の管理には厳しいようですね。今度のオペラ座での上演の前に、実は中国国立バレエでも、クランコのオネーギンが上演されたばかりです。
http://www.piao.com.cn/en_piao/ticket_2405.html
それから、今年韓国でも上演されるようですね。もしかしたらスージン・カンがゲストで出るのかもしれません。

ダンソマニを読んでいたら、中国でのセットのデザインはシュツットガルト・バレエのオリジナルと同じユルゲン・ローゼによるものではあるのですが、まったく同じものではなく、それは、リード・アンダーソンいわく、シュツットガルトと同じデザインのを他のバレエ団で使うことはまかりならぬ、ということのようです。したがって、POBもセットもちょっと違っているんじゃないかと思います。ジェイソン・ライリーが移籍するナショナル・バレエ・オブ・カナダも来シーズン、早速オネーギンを上演するのですが、新制作で、もちろんクランコ版なのですがセットを一新するようです。デザイナーも違う人がやるはずです。
私も、シュツットガルト・バレエ以外では、古いナショナル・バレエ・オブ・カナダの全幕映像を観ただけで、セットがどこが違うのかはちょっとわからなかったのですが。
「オネーギン」こそシュツットガルト・バレエで新しい映像を出して欲しいのですが(上記ビデオも廃盤なので)、そういうわけで、なかなか出ないでしょうね…。

ゆいーちかさん、こんばんは。

色々と教えてくださってありがとうございます。じゃじゃ馬ならしをシュツットガルトで、イリ主演でご覧になったんですね~!なんて素敵なんでしょう。「じゃじゃ馬ならし」も、古いマリシア・ハイデとリチャード・クラガンの映像でしか観ていなくて(あと、バレエフェスでバランキエヴィッチがフェリと踊ったPDD)、一度生で全幕は見てみたいんですが…。きっとイリは素敵でしょうね~。残念なことに、私はイリは、オネーギンと、前回の来日の時のティボルトしか観ていなくて、ティボルトももちろん鼻血が出そうになるくらい素敵だったわけですが(もともと、RJのティボルト役が好きなもので…)
あの大きそうなポリーナまでもころころと転がしていたというからすごいですね。しかも、来日公演のときに骨折をしていたとは、とてもとても思えませんでした…。素晴らしいサポートでしたね。オネーギンが乗り移った感じでしたよ。お言葉もかっこいいですね!

背の高い方の麗しの王子様がついにオネーギン・デビューですか!それは絶対に観に行かなくては(POBの口直しにも(苦笑)!エヴァンは今踊れないので、POBを偵察しに行くと言っていましたが…。この間の来日ではオネーギンとレンスキーの両方のアンダーだったので、踊る機会が少なかったんですよね。この間の怪我がかなり大きなものだったようなので、非常に心配をしているのです。アルブレヒト・デビューも予定されているようなのに。

私は「オネーギン」は、Stuttgart、ウィーン、ベルリン、ABTで観てますが、ウィーンとベルリンは、ユルゲン・ローゼのものとは全く異なる他のデザイナーのものでした。写真で見たら、ミュンヘンのものも違いますね。でも、ABTはオリジナルで上演したとばかり思ってました。アンダーソンは、特に大陸続きの近いところには、100%オリジナルは絶対売らないーと言うか高くて買えないーと聞いたことがあるので、それで納得してました。でも、今回のPOBの例からだと多少は違ったのかもしれませんね?!セットが違ったのかなあ・・・?!少なくとも衣装はオリジナルだったと思いますが、今となっては定かではありません。オネーギンの衣装はどうだったかなあ・・・?
オネーギンの衣装は、オリジナルは何の飾りもないシンプルなものですから、ベストに装飾があるだけで私には違和感があります。
 しかし、オリジナルにこだわったり、キャストにまで口を出したりするわりには(世界に名だたるバレリーナ達にでさえ、一生踊らせない!とか、踊ったのを見て激怒し二度と踊らせない!と言ったとか、言わないとかの話も聞きますし。ほんとの話なんでしょうかね?!)作品の上演権は、バレエ団のクオリティなんてお構いなしに世界中に売ってるように思います。もう少し慎重にしてほしいと思います。
(キャストも、ここでダメだと言ってるみたいなのに、どうしてここでこの人が踊ってるのよ?!とか。疑問に思うことはいっぱいあります)
でも、それで「オネーギン」をたくさんの人が知ることが出来るのですが、4つのバレエ団、ダンサー達で観たのみですが、出来によっては、似て非なるもの!だった事もありますので。。。

ゆいーちかさん、こんばんは。

素晴らしい!たくさん「オネーギン」をご覧になっているとは!もうシュツットガルトというかオネーギンについては、何でもご存知なんですねお言葉に甘えて色々と教えていただいて感謝です。

そして、上演に関しても、いろいろとあるということが良くわかりました。衣装や装置についてはオリジナルは自分たちだけという矜持も感じられます。名作については、やはり自分たちが認めたカンパニーやダンサーにだけ踊ってもらって、作品のクオリティを保つことがとても大切なのはよくわかります。以前、ある作品の上演についてバランシン財団に問い合わせをしたことがあるのですが、バランシン財団も非常に作品の上演については注意を払っていて、作品を守っているんだなということが、やり取りを通して実感されました。
自分たちの目の届く範囲だけでなく、すべての上演について、きちっと管理すべきだとは思います、本当に。

一応GWにPOBのオネーギンは観る予定(仕事が何とかなれば)なので、衣装や装置がどうだったかについても書きたいと思います。が、やっぱりPOBのキャストについてはかなりガッカリ…。

こんにちは、naomiさん。またいろいろと教えていただいてありがとうございました。中国でも踊られたんですか。ということは、いろいろと細かい指示やこだわりがあったとしても、絶対にこうでないといけないという明確な基準があるというほどでもなさそうですね。それなのにPOBが今まで踊っていなかったとは。いや、本当にありがとうございました。上演権については、本当にいろいろと知りたいところなんです。見たい作品がたくさんあるけれど、上演権のおかげでみられないことが多くて。ダンサーが踊ってくれなければ、作品は途絶えるし、だからと言ってハードルを下げて多売したら、作品の質が下がるとも思うし。。。

私も今の強力ボーイズで新しくオネーギンのDVDをだしてもらいたいと切にに願います。それから、私もコンダウローワ嬢とロパ様を全力買いします!

ゆいーちかさん、初めまして。イリは私は去年のオネーギンで初めて見ました。本当に素敵でした。怪我があったなんて思えませんでした。演技とかでなく、久々に男らしい感じを受けるダンサーだと思ったのですが、「主席オネーギン」としての誇りと情熱だったんですね。ペトールチオは、正統派でないとしても、とても素敵な男性像ですから、是非イリが演じているところをみてみたいです。ベルリンでのオネーギンもみられたなんて羨ましいです。

ショコラさん、こんばんは。

中国での上演についてはあまり詳しく追ってはいないのですが、どうだったんでしょうね。クランコではないのですが、以前マクミランの「ロミオとジュリエット」「マノン」が新国立劇場で上演されましたよね。観客のアンコールの声が高いにもかかわらず再演されないのは、一つには著作権を持っているマクミラン未亡人が、新国立劇場の上演を観たけど気に入らなかったという話が聞こえてきていました。(どこまで信憑性のある話かはわかりません)

そう、シュツットガルト・バレエって最近はほとんどDVDが出ていませんよね~。たまにドイツのテレビ局で放映などはされているみたいですが。フォーゲル君のレッスンとか出したら売れるのかな?

主席オネーギン、うん、納得でした!マラーホフは永遠のレンスキーですよね。
DANZAのインタビューで、フォーゲルが、オネーギンとレンスキーを同時に踊れるとは思えない、そんなダンサーはいないと思うと言っていたけどそれはわかります。

こんにちは。どうしようかと迷ったのですが、お返事させてください。

オネーギンの中国公演について教えていただいて、すごく驚いたので、検索してみたところ、「China Daily December 18, 2008」がありました。↓ 冒頭から、アンダーソンさんはオネーギンを中国国立バレエに許可することを2006年のロミジュリの時点で渋ったとあり、笑ってしまいました。

http://www.china.org.cn/culture/2008-12/18/content_16972895.htm

中国国立のセンターのページにきれいな写真がみつかりました。面白かったところだけ抜粋すると、アンダーソンさんの初演のパーティでの言葉として
"I am really worried that the National Ballet of China will outperform Stuttgart and include Onegin in their repertoire." とありました。

http://www.chncpa.org/n457779/n457834/n516566/1793123.html

ロミジュリとマノンの新国立上演のこぼれ話はとってもおもしろかったです。信憑性はきっとあるのでは?!(笑)この人気作品が外国バレエ団でしか、日本で見られない理由がわかりました。毎度ありがとうございます。お邪魔しましたm__m 勝手にリンクを張ってしまい、もし、不適切なら削除をお願いします。

ショコラさん、こんばんは。

面白いお話をありがとうございます。リンクは全然OKです!
リード・アンダーソンがそういう冗談を言えるのだったら、上演そのものには満足していたんでしょうね、きっと。もちろん、商売のことも考えていると思いますが(笑)マリインスキー・バレエの北京公演のチケットなど、日本公演より高いのですが、よく売れていたそうです。これからの市場として中国は見落とせないものになってきたのかもしれません。オペラ座なども中国公演をときどきやっているし。

新国立劇場の話は、本当かどうかはわかりませんが、「マノン」のような濃厚な世界の話、しかも西洋文化そのものの話を日本人が踊ろうとしても難しいものはあるかもしれませんね。白鳥やジゼルのように古典作品で、しかもファンタジー色が強いものだったら、東洋人が踊っても違和感はないと思いますが。
スージン・カンや吉田都さんのように、ものすごく演技力と表現力に優れている人でないと、演劇的なバレエは難しいということでしょうね。

naomiさんこんにちは。リンクが大丈夫でよかったです。
そうなんです、上のアンダーソンさんの言葉はジョークで言ったと紹介されていました。フォローありがとうございます。大事ですよね^^;;

私が驚いたのは、中国はロミジュリもオネーギンも、もう自国のバレエ団が踊っているということです。日本のバレエ団がクランコの全幕を踊っているのをみたことないのです。中国も最近富裕層が多いらしいので、バレエのチケットを買う人がたくさん出てきたのでしょうね。日本よりも高いのですか(溜息)鑑賞する側だけでなく、踊る側もかなり貪欲にやってるんですね。ちょっと怖い気がしました。新国立もマクミランに振られたのなら、クランコにアタックしてみてほしいです。

日本人は繊細な表現は一番上手なんではないでしょうか。都さんのオーロラなんてかわいかったですし。個人的には小出さんのジゼルもすごく可愛らしかったですし。マノンやジュリエットは外国の方に任せて、タチヤーナや、ジゼル、シンデレラ、オーロラあたりをうまく見せてくれたらと思います。種類が違いますが、新国立のセレナーデはNYCBのものよりも「私の好み」でした。バランシンの意図はしらないですけど(笑)

ショコラさん、こんばんは。

他の国のことは良くわからないのですが、最近は韓国や中国でもかなり良い公演をやって、日本には来てくれないなんてこともあるんですよね。韓国はコンテンポラリーの良い公演をやってくれるし羨ましいって思うこともあります。多分日本の観客は非常に保守的なんだと思います。マクミランがダメなのにクランコはもっと難しいかもしれませんね。NBSと新国立の関係を考えてみても。新国立劇場を観ると、テクニックが素晴らしい人やプロポーションが素晴らしい美しい人はずいぶんいるけど、やっぱり演技というのが苦手っぽい人が多い感じがします。研修所では一応演劇のレッスンもやっているんですが。以前演劇をやっていたので、スタニスラフスキー・システムのメソッドをちょっとだけ勉強しましたが、それくらいのことはやってみないとダメなのかも。顔だけ演技をしてもだめなんですよね。
小出さんのジゼルは可愛かったですよね~。たしかに繊細な表現が上手い人はいるって思います。

そうそう、新国立劇場の「セレナーデ」は、実際本当に素晴らしかったと思います。初演の時にはもうちょっとと思いましたが、先日の公演の時にすごくレベルアップしていて、これなら女性ダンサーに関してはNYCBに引けを取らないだろうな、少なくともNYCBよりは揃っているだろうしって思いました。みんな、すっごくプロポーション良いですしね。

こんにちは。どうしようかと私も迷ったのですが、クランコの版権、特に「オネーギン」の事がいつも気になってるので・・・

 中国国立バレエの実力を知らないので、「オネーギン」を上演するに足る(ふさわしいではなく、ダンサーの駒が一応揃っているーというレベルで。。。)バレエ団なのかもしれませんが、やはり、商売というか、これからの市場という点で中国に重きを置いているのだと思います。と、いうのも、Stuttgart Balletが日本公演をうてるのも、ダイムラーという大きなスポンサーがついているというのも理由のひとつですが、招聘元の悲願が自団の「オネーギン」上演だと聞いたことがあります。そのための招聘だと・・・それでも成されないので、アンダーソンが首をたてに振らないのだと思ってました。まあ、それが成された場合、主役を踊るだろう面々がすでに大御所と言っていい年齢に達してしましましたので、状況が変わっているのかもしれませんが・・・
今、中国に売るのなら、日本に売ってくれてもいいのに。。。とは思います。しかし、何処が?!誰が?!踊れるのでしょうか?!私は日本人ダンサーを全然知らないので・・・でも、中国にそれほど差をつけられてしまったとは思えないですもの。中国市場の力ですよ~

 アンダーソンが、まだ「カナダナショナルバレエ」の監督時代、世界バレエフェスティバルで、ある超人気ダンサーと主催元のバレリーナが、「オネーギン」のPDDを踊る予定がされてました。しかし、アンダーソンの、ーあのPDDは全幕のなかにあってこそ光輝くものだ、PDDだけという切り売りは絶対にしない!ーと、いう断固たる姿勢で叶わなかったそうです。主催もとはカナダナショナルバレエの日本招聘さえ条件に上げたそうですが、それでも返事は、NO!だったそうです。私は、なんて話だ!?素晴らしい作品はそうして守られていくものなんだ。。。と関心し、この時はまだ「オネーギン」を見たことがなかったので、まだ見ぬこの作品にあこがれを抱き、後に全幕を観た際に、全幕の内にあってこそ~そして、守っていかなければならないもの~を、実感、納得した次第です。この時の、自分のどこからこんな感情がわき上がってくるのか・・・?!と思うほどの感動は今でも忘れられません。それでもオネーギンダンサーには不満だったのですが、後に、イリを見て、それも解消されました。なあんだ、やっぱり本家にいたのね、私のオネーギンと思いましたもの(笑)

 タチアナとオネーギン、この二人を踊ることの出来る成熟したダンサーさえいれば、日本での上演も可能だと思いますが。。。

 POBの「オネーギン」がどうだったのか?!naomiさん、ニュースをお願いしますね。とても興味があります。


 

naomiさん、レスありがとうございます。
やっとスタイルが良くなってきたと思ったら、今度は演技ですか。。。課題満載ですね(゚ー゚; それにしてもnaomiさん、演技も学ばれたとは脱帽です。私は踊りもしなければ、演じるなんて頭をよぎったことすらないです^^;;

私はかなり長いこと、ぼんやりバレエを見ていました、というよりも、ただきれいだな、と感動していただけというか。世界地図を置きながらバエレを見だしたのは、つい最近です。こちらにアップされる情報を理解するのにとても大変ですが、これからもニュースやご意見をたくさんのせてくださいませ。

ゆいーちかさん、こんばんは。

そういうわけで、上記の通り、POBの「オネーギン」初日で二人のエトワールが誕生しました。リード・アンダーソンはこの上演をどう思ったのか、興味津々です。
私も、中国国立バレエのレベルは良く知らないので、なんともいえないところです(以前ダンスマガジンを読んだ時には、バレエ学校の入団試験の選抜はすごくて、脚の長さが何センチ以上とかプロポーションが厳しく決められていてロシアみたい、と思ったのでした)
でも、もちろん、中国という大きな市場で得られるお金のことは考えているんだと思います。西欧の人はなかなか北京まで観に行くということはしないでしょうから、評判は伝わりにくいですよね。(そういえばこの1月にオペラ・ガルニエで中国国立バレエ団の公演がありましたが、批評とかも出ていたと思うけど読んでいないや)

もちろん、ササチューさんのことだから、東京バレエ団に「オネーギン」を上演したいと考えての招聘というのはあったと思います。今度東京バレエ団がマカロワ版の「ラ・バヤデール」と「シルヴィア」を上演するのも、ロイヤルとの関係があるから、というのと同じで。
私も日本のダンサーをそれほど良く知りませんが、日本人男性でオネーギン役を踊れる人は一人もいないと思います。下村由理恵さんならタチアーナは踊れるかもしれませんが。

その世界バレエフェスティバルの逸話はすごい話ですね。それだけ、「オネーギン」という作品を大切に思っているだからこその話だと思います。自分のバレエ団を招聘するという条件まで挙げられて断ることが出来たリード・アンダーソンはすごいな、と。

POBのオネーギン、正直言って不安というか期待しないほうが楽しめるのではと思います。シュツットガルトのダンサーも何人か観に行くと聞いていますので、彼らの感想も知りたいところです。(多分教えてくれると思うけど…椿姫に関しては、かなり厳しいことを言っていました)いずれにしても、無事観ることができたら感想は書きますね。ルグリの回は観られないですが。(予定では、エルヴェ1回、ジョゼ2回)

イリのオネーギンがまた観たくなりました。観る機会がありますように!

ショコラさん、こんにちは。

バレエの見方って人それぞれなので、きれいだな~とうっとり観ることができるというのも、とっても素敵なことだと思います無心で美を感じることができるのって素晴らしい。私は20代前半のころは、バレエを観てきれいだなと思ったりはしたけど、あまりにもぼんやりと観ていたので、記憶力が悪いこともあって、何を観たかということも忘れつつありますが(苦笑)古いバレエフェスのパンフレットを実家で見つけても、どのプログラムを観たのかということすら記憶になかったりして。
忘れっぽいので、忘れないようにとブログを書いているところってあると思います。

そういうわけで、ホントに好き勝手に書いているだけなのですが、お付き合いいただいて本当にありがとうございます!

コメントを書く

(ウェブ上には掲載しません)

« シュツットガルト・バレエ リード・アンダーソン60歳記念ガラ Stuttgart Celebrates Reid Anderson´s Sixtieth Birthday | トップページ | NBSニュースと世界バレエフェスティバル(本日の間違い探し)12th World Ballet Festival »