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2009/03/10

NHKハイビジョン 4月はバレエ特集/シモン・ボリバル・ユース・オーケストラ 日本公演再放送

NHKのハイビジョンでバレエ番組をたくさん放映してくれているのは、以前にもお知らせした通りなのですが、4月もバレエ番組がたくさん放映されます。
すべて再放送ですが、「ピンク・フロイド・バレエ」は久しぶりの放映なのではないかしら。

BS20周年関連企画 バレエ特集
2009年 4月13日(月)~16日(木) 23:00 BS ハイビジョン
http://www.nhk.or.jp/bsclassic/special/index.html
(右上の「BS20周年 バレエ特集」をクリックしてください)

2009年 4月13日 (月) 23:00 ~
ボリショイ・バレエ
「スパルタクス」

カルロス・アコスタ、ニーナ・カプツォーワ、アレクサンドル・ヴォスチコフ、マリア・アラシュ
振 付 : ユーリ・グリゴローヴィチ
[ 収録: 2008年1月19日, 22日  フランス パリ・オペラ座 ]

2009年 4月14日 (火) 23:00 ~
英国ロイヤル・バレエ
「マノン」

タマラ・ロホ、カルロス・アコスタ、ホセ・マルタン
振 付 :ケネス・マクミラン
[ 収録: 2008年11月1日ほか ロイヤル・オペラ・ハウス ]

2009年 4月15日 (水) 23:00 ~
パリ・オペラ座バレエ
「ジュエルズ」

「エメラルド」    ( ガブリエル・フォーレ )
クレールマリ・オスタ、カデール・ベラルビ、レティシア・プジョル、マチュー・ガニオ、エレオノラ・アバニャート、ノルウェン・ダニエル、エマニュエル・ティボー
「ルビー」     ( イーゴリ・ストラヴィンスキー )
オーレリ・デュポン、アレッシオ・カルボネ、マリ・アニエス・ジロ
「ダイヤモンド」   ( ピョートル・イリイチ・チャイコフスキー )
アニエス・ルテステュ、ジャン・ギョーム・バール、イザベル・シアラヴォラ、エミリー・コゼット
振 付 : ジョージ・バランシン
[ 収録: 2007年5月, フランス パリ・オペラ座 ]

2009年 4月16日 (木) 23:00 ~
牧阿佐美バレエ団
「ピンク・フロイド・バレエ」

マリ・アニエス・ジロ、草刈 民代、菊池 研、逸見 智彦、上野 水香
演出・振付:ローラン・プティ
音 楽 :ピンク・フロイド
[ 収録: 2004年2月8日, NHKホール ]

******

あと、先日NHK教育の「芸術劇場」で放映された、天才グスターボ・ドゥダメル指揮、シモン・ボリバル・ユース・オーケストラ 日本公演が、NHKハイビジョンで再放送されます。しかも、このオーケストラを生み出した「エルシステマ」のドキュメンタリーつきで。必見です!

http://www.nhk.or.jp/bsclassic/hvwth/index.html

シモン・ボリバル・ユース・オーケストラ 日本公演の放映は私も観たのですが、ものすごく熱くて楽しい演奏でした。特にアンコールのバーンスタンは凄かったです。このコンサート、観に行きたかったなあ。大反響を呼んだためすぐの再放送になったのではないかと思います。

2009年 4月4日(土) 23:30 ~ 翌 03:50 案内: 堀内 修 (音楽評論家)
クラシック・ドキュメンタリー
「エル・システマ」

クラシック・ドキュメンタリー「エル・システマ」を ドイツ・ユーロアーツ社との国際共同制作で制作・放送する。
「エル・システマ」とは、ベネズエラ・ボリバル共和国の元文化国務大臣、 ホセ・アントニオ・アブレウ博士が立ち上げた音楽教育システムで、 現在、ベネズエラでは25万人におよぶ若者たちがこのシステムによりクラシック音楽の演奏を行っている。 治安悪化が著しく凶悪犯罪の増加が問題となっているベネズエラ。 首都カラカスだけでも500万人以上が貧困地域に暮らし、その半数はこどもたちであるという。 貧困・社会からの遮断・成功の見込めない未来が構造的循環を作り上げている。
1975年、アブレウ博士は貧困地域のこどもたちを路上生活からすくうために、 社会活動とクラシック音楽を結びつけることを始めた。 「演奏技術の習得」ではなく、「共同で演奏を行う」ことを第一義として演奏を開始した。 活動開始から30年以上を経、システムは国立オーケストラ「シモン・ボリバル・ユースオーケストラ」を生み出し、 今をときめく名指揮者グスターボ・ドゥダメル、ベルリン・フィル最年少コントラバス奏者エディクソン・ルイスを 生んだ。そして、アブレウ博士の構想は、30年間にこのシステムの出身者からは犯罪者がほとんど出ていない、 という現実に結実している。
ドキュメンタリーでは3人の青年に密着。カラカスで最も危険な地域とされるバリオに立つ音楽学校での 彼らの日常を通して、「エル・システマ」が彼らの生活をどう変えたのか、 クラシック音楽が社会になにをもたらすのかを描いていく。
尚、日本国内の放送用にはNHK独自取材による素材を追加し、NHKバージョンを制作する。
制作: ユーロアーツ / NHK

グスターボ・ドゥダメル指揮
シモン・ボリバル・ユース・オーケストラ 日本公演

1. バレエ音楽 「ダフニスとクロエ」 組曲2番 ( ラヴェル作曲 )
2. パカイリグアの聖なる十字架   ( カステジャーノス作曲 )
3. 交響曲 第5番 ホ短調 作品64 ( チャイコフスキー作曲 )

管弦楽 : シモン・ボリバル・ユース・オーケストラ・オブ・ベネズエラ
指 揮 : グスターボ・ドゥダメル

[ 収録: 2008年12月17日, 東京芸術劇場 ]

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コメント

「ピンク・フロイド・バレエ」の放映はものすごく嬉しい。
シモン・ボリバルも気になっていましたので、見てみます。
いつも本当にありがとうございます~

ほみさん、こんばんは。

「ピンク・フロイド・バレエ」、以前放送されたときにはまだDVDレコーダーも持っていなくて、それどころかビデオにも録画しないで流し観してしまったので、私も今回の放映は嬉しいです。マリ=アニエス・ジロも出演しているし。ちょうど「エスプリ」の頃ですよね!

そう、グスターボ・ドゥダメルとシモン・ボリバル・ユース・オーケストラのコンサートはテレビで観ていても身体が動き出しそうになるくらいノリノリで楽しかったです。特にチャイコ5番とアンコールの2曲は最高でした。いまやベルリン・フィルよりもチケットが売れるそうですよ、ここは。次来たら絶対に足を運ばなくてはと思いました。

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