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2009/01/30

ローザンヌでの吉田都さんのインタビュー/東京バレエ団「ジゼル」キャスト

1月27日から2月1日まで第37回ローザンヌ・バレエコンクールが開催中ですが、審査員を務める吉田都さんをインタビューした記事がありました。

http://www.swissinfo.ch/jpn/news/swiss_news.html?siteSect=201&sid=10260750&cKey=1233235791000&ty=st

さすがに自身もローザンヌコンクール出身者だけあって、説得力のある言葉が並んでいます。

実は前回審査員をした時もそうでしたが、審査員の間で選抜に意見が割れるということはあまりないのです。『この子だ』というのは踊りを見るとすぐ分かり、審査員の意見が一致します。」

たしかに上位で入賞する出場者は、素人である私たちが見ても、ひきつけるものを持っていますよね。

表現力を育てるのは、トレーニングであり、文化や日常の経験ですね。私自身、稽古場の雰囲気もそうですが、一歩外に出た街や、人や、空気やそれらすべてから吸収しました。みんなと一緒に生活しながら、吸収していくものが大きかったです。」

この表現力が、多くの日本人ダンサーの弱点のようです。

swissinfo : 今後、海外に出るダンサーへのアドバイスをいただけますか。
吉田 : 稽古はとにかく大切です。毎日の積み重ねというのは地道な作業ですがそれがなかったら何を上に足しても崩れてしまう。また、日々の生活の中からどれだけ多くのことを吸収するかでしょう。
 
ただ最近の若い人は、海外で踊れるチャンスがあるのに何年かすると日本に帰ってしまうのはとても残念です。クールというのでしょうか。

でも何があってもがんばるといった熱いものがないと、海外でやっていくのは難しいです。熱いものがないと、外国のダンサーのアグレッシブさ ( 攻撃性 ) や、相手の熱さの中で埋もれてしまうと思います。

色々な困難に遭遇した場合、へこんでしまってそこで引いてしまったら、後はないですから。そこで自分のモチベーションを上げて、持続していくということが大切だとこの頃つくづく感じます。

ローザンヌコンクールの様子は、ビデオブログで動画で見ることもできます。
http://www.prixdelausanne.org/v4/index.php?option=com_content&view=category&layout=blog&id=16&Itemid=82&lang=en

******

アッサンブレ会員の友達から、6月の東京バレエ団の「ジゼル」のキャストを教えてもらいました。

◆会場:ゆうぽうとホール
◆日時:6/11(木)7:00p.m、(土)3:00p.m.、6/14(日)3:00p.m.
◆キャスト
ジゼル:上野水香 6/11、6/14 吉岡美佳  6/13        
アルブレヒト:フリーデマン・フォーゲル 全日  
ヒラリオン:後藤晴雄 6/11、6/14  木村和夫 6/13
ミルタ:田中結子6/11、6/13  高木綾 6/14

◆入場料(税込)
S¥12,000 A¥10,000 B¥8,000 C¥6,000 D¥5,000
エコノミー券¥3,000 学生券¥2,000
S席ペア券¥23,000 A席ペア券¥19,000

◆前売開始日:2009年2月28日(土) 10:00a.m.
http://www.thetokyoballet.com/news/

去年9月に「ジゼル」を上演したばかりで、また「ジゼル」なのですね。ゲストは4月の45周年記念ガラ「エチュード」に続きシュツットガルト・バレエのフリーデマン・フォーゲル。フォーゲルはENBでも踊り、シュツットガルトで踊り、東京バレエ団で踊りと大忙しですね。2007年にマラーホフの代役で彼が踊ったアルブレヒトは良かったとは思いますが…(でも、シュツットガルトのほかのダンサーだったら観たかったかも、なんてね)。東京バレエ団の名物ミルタだった井脇幸江さんが、今回はミルタでは出演しないのですね。世代交代の波を感じますが、どうせ世代交代させるなら、西村真由美さんのジゼルも観たかったです。これでもし今後木村さんがヒラリオンを踊らなくなったら、ますます寂しいですね。

******

今日、レニングラード国立バレエの「ライモンダ」を観に行ったら、新国立劇場の来シーズンの案内チラシをもらったのですが、2009/2010シーズンのチラシって今年見るのが初めてです。なぜ、現シーズンでセット券を購入している人や、アトレ会員に送って来ないんでしょうね。よくわかりません。というか顧客サービスを忘れていると思います。

セット券を買おうにも、キャスト未定のところが多く、キャスト発表されても変更はできないので、買うのに躊躇します。その上、マイダンサーセットは、去年のようなダンサーのサインなどの特典がなくなってしまいました。キャストが決まっていないのにマイダンサーもないでしょう、と思ってしまいます。ゲストはザハロワしかいなさそうだし、そのザハロワも、「ドン・キホーテ」と「白鳥の湖」と変わり映えのしない演目だし、マトヴィエンコは出なくなっているし。とりあえず、プルミエのセット券継続購入は見送りました。多分マイダンサーで、とことんマイレンセットを買うと思います。

ってわけで、日本のバレエ団は、今後ますます観なくなるだろうと思った2009年1月でした。

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コメント

naomiさん、こんにちわ~
吉田都さんの言葉、一つ一つにう~ん、と納得ですね。
日常の色々な出来事をインプットしていって、それを舞台上で
表現出来てこそ「表現者」として人を感動させるエモーショナル
な踊りや演技には繋がるのかしらと思います。

そして新国立セット券、私も継続お断りしました!
でもって「とことんひろみさん&真樹さんセット」にしましたよ。
マイレンは郵送で申し込み頑張るつもりです!
本当に魅力ナッシングな来期ラインナップですよね~。がっくり。

えりさん、こんばんは。

ホントに、都さんの言葉には重みがありますよね。練習を積み重ねることも大事だけど、日常生活の色々なできごとのインプット、これがあるから、表現できるってことなんですね。

とことんひろみさん&真樹さんセット、良いですね~!ゲストでもない限り、チケットが取れないということはないからきっと大丈夫ですよね。この次のシーズンはビントレー芸術監督になっているから、きっともう少し魅力があるんじゃないかと期待します。

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