BlogPeople


2017年6月
        1 2 3
4 5 6 7 8 9 10
11 12 13 14 15 16 17
18 19 20 21 22 23 24
25 26 27 28 29 30  

ブログパーツ

  • HMV検索
    検索する
無料ブログはココログ

« 12/4 ボリショイ・バレエ「ドン・キホーテ」 | トップページ | イリ・イェリネクの「オネーギン」手紙のパドドゥ »

2008/12/06

Newsweek日本版にボリショイ・バレエの舞台裏写真

ジャパン・アーツのボリショイ・バレエ2008ブログにも案内がありましたが、現在発売中のNewsweek日本版(12月10日号)に、写真家Peter Blakelyさんによるボリショイ・バレエの美しいステージ裏写真が4ページに渡って掲載されています。

「ボリショイ・バレエ 舞台裏の白鳥たち」と題されたこの写真特集、写真の多くは2006年の来日公演のときに撮影されたものです。が、「白鳥の湖」の舞台袖で出番を待つスヴェトラーナ・ザハロワの後姿、やはり出番を待つコール・ドのダンサーがストレッチをしている写真は、2008年11月と最近のものです。

「ラ・バヤデール」のナデジダ・グラチョーワや、「ファラオの娘」のセルゲイ・フィーリンの貴重な写真も。

去年の12月、新宿のコニカプラザでPeter Blakelyさんのボリショイ・バレエ写真展が開催されたのですが、まだサイトが残っているので数枚写真を見ることができます。この写真展は、本当に素晴らしいもので、何時間でもその世界に浸っていたいと思いました。自分が舞台袖にいるような感覚に襲われました。Peter Blakelyさんは、もともと報道カメラマンなので、だからこそこんなに臨場感のある写真が撮れるのだと思います。

http://konicaminolta.jp/plaza/schedule/2007december/gallery_c_071220.html

Peter Blakelyさんのオフィシャルサイト
http://www.peterblakely.com/main.php

余談ですが、カバーストーリーの「オランダ人の子供は世界一幸せ」を読んでちょっとにやにやしちゃいました。

今日はボリショイ祭りは小休止で仕事に励みましたが、明日はマチソワ、日曜日はソワレの「白鳥の湖」に行ってきます。

*****

以下雑談なので読み飛ばしてください。

話はずれますが、毎日新聞の12月3日の夕刊に、三浦雅士氏による2008年のバレエ総括がありました。ここで三浦氏は新国立劇場の「アラジン」をボロクソにけなしています。基本的に芸術ではなくて娯楽だと。とりわけ音楽の質が低いのだそうです。たしかに娯楽作品ではあったし、感情を揺さぶられるような作品ではないと思います。が、音楽は決して悪くないと言うか作品によくマッチしていたと思うし、「新国立劇場が宝塚や劇団四季の観客までバレエに取り込もうと張り切るのは結構だが、それがいいかどうかは議論の余地がある」という物言いはどうなんでしょう~。(私は国産ミュージカルは一度観て懲りたからもう二度と観ません。宝塚はあまり観ていませんが、面白いと思います)少なくとも、牧阿佐美氏による最悪な「椿姫」や古典の改訂よりずっと「アラジン」は良いと思います。
ちなみに、使われている写真は「マラーホフの贈り物」のマラーホフとセミオノワのロビンス版「牧神の午後」。ロビンスが蘇るのを感じたって、もちろん良かったのですが、そこまで絶賛するほど良かったでしょうか。シュツットガルトの「オネーギン」でクランコが蘇ったというのは納得ですが、それと比較できる次元とは思えません。

まあ毎日新聞なんて新聞を読んでいる人も少ないとは思いますけど、基本的にバレエの記事は滅多に載らず(朝日や読売の方が多い)、たまに載った時には三浦氏によるNBS提灯記事なんですよね。以前載った、上野水香のキトリの方がポリーナ・セミオノワより良かったというのにはちょっと絶句しました。

« 12/4 ボリショイ・バレエ「ドン・キホーテ」 | トップページ | イリ・イェリネクの「オネーギン」手紙のパドドゥ »

バレエの本」カテゴリの記事

コメント

苦笑して読んでしまいました~
批評家の意見を鵜呑みにしてはいけないとしみじみしましたよ。

jadeさん、こんばんは。昨日はツッコミどころ満載ながらも楽しかったですね!

いやはや目を疑いましたよ〜アラジン楽しかったですもの。後に残るような作品ではないかもしれないけど、これでバレエの楽しさを知ってもらえて、バレエ人口か増えたらうれしいじゃない。娯楽性は必要です、絶対に。ショービジネスなんだから、高度な芸術性だけでは行き詰まります、特に不景気な世の中では。

naomi様  連日お疲れさまです!
「アラジン」は日本人に合ったバレエが生まれてよかったなあと思っていたのですが。
衣装や美術も良かったし、音楽も作品に合っていましたよね。下手にヨーロッパの恋愛物語をバレエ化するよりも、いい意味で今の日本を象徴する(?適当な表現が思い浮かばないわ。すみません)エンタテイメントに仕上がっていたので、これなら日本のバレエを観たいと言う外国の方にも勧められるし、外国に持って行くならこれにして欲しいと思ったんだけどな〜。

クロードさん、こんばんは。
「アラジン」ではお会いしてお話できてよかったです~。そうそう、本当に日本人にあったバレエができて良かった、海外に持っていくのにも良さそうだと私も思いましたよ。
たしかに、日本人が西欧の恋愛モノをそのままやっても、というのは判る気がしますね。以前は新国立劇場でも、その手のオリジナル和モノ作品を上演したようですが、どうも上手くいかなかったようです。

ぜひバーミンガムで「アラジン」は上演して欲しいですよね。ビントレーが取り持つ縁でそういう交流ができればいいなと。

コメントを書く

(ウェブ上には掲載しません)

« 12/4 ボリショイ・バレエ「ドン・キホーテ」 | トップページ | イリ・イェリネクの「オネーギン」手紙のパドドゥ »