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2008/10/24

『〜ルグリ、ペッシュ&世界のスターたちによるノエル〜』フジテレビからの案内

フジテレビから、ルグリらのクリスマスチャリティガラについて、以下の案内メールが送られてきました。
エトワール・ガラのときにまとまった企画ってことなのかしら?


◆『〜ルグリ、ペッシュ&世界のスターたちによるノエル〜』

【日時】12/20(土)・12/21(日)
【会場】グランドプリンスホテル新高輪 大宴会場 飛天 

【出演ダンサー】(予定)
マニュエル・ルグリ
バンジャマン・ペッシュ エレオノラ・アバニャート
アレクサンドル・リアブコ
シルビア・アッツォーニ
パトリック・ド・バナ

【料金】
◆プレミアム・ガラ≪限定発売≫ \50,000
◆ガラ・ディナー \40,000
※料金には、ショー、スペシャルディナー、フリードリンク、サービス料・消費税が含まれております。
※「プレミアム・ガラ≪限定発売≫」公演は、ガラ・ディナー終了後、 出演ダンサーと過ごすアフターパーティーをお楽しみいただけます。

【チケットのお申し込み/お問い合せ】
ホテルチケットセンター(10:00〜18:30)
03-3477-1121
チケット発売は、10月27日(月)だそうです。

http://www.fujitv.co.jp/events/stage/legris/index.html

【演目】(予定)

Le Lac des Cygnes ( Eleonora Abbagnato / Manuel Legris)
『白鳥の湖』、第2幕より(エレオノラ・アバニャート/マニュエル・ルグリ)
振付:マリウス・プティパ
音楽:ピヨトール・チャイコフスキー

Ahmedo( Patrick de Bana)
『アーメド』(パトリック・ド・バナ)
振付:パトリック・ド・バナ
音楽:クルド民族音楽
歌手/アイヌール・ハシュハシュ

Romo et Juliette ( Silvia Azzoni / Benjamin Pech)
『ロミオとジュリエット』第3幕(シルヴィア・アッツォーニ/バンジャマン・ペッシュ)
振付:ジョン・ノイマイヤー
音楽:セルジュ・プロコフィエフ

Bernstein Dances ( Alexandre Riabko)
『バーンスタイン・ダンス』パート1-ワンダフルタウンより(アレクサンドル・リアブコ)
振付:ジョン・ノイマイヤー
音楽:レオナルド・バーンスタイン

Herman Schmerman ( Eleonora Abbagnato / Patrick de Bana )
『ヘルマン・シュメルマン』(エレオノラ・アバニャート/パトリック・ド・バナ)
振付:ウィリアム・フォーサイス
音楽: トム・ウィレムス

The picture of …(Manuel Legris) *新作−世界初演 この公演のための創作
『ザ・ピクチェー・オブ…』(マニュエル・ルグリ)
振付:パトリック・ド・バナ
音楽:ヘンリー・パーセル“私が地に横たわる時”(歌:ジェシー・ノーマン)

Canzoni ( Eleonora Abbagnato / Benjamin Pech )
『カンツォーニ』(エレオノラアバニャート/バンジャマン・ペッシュ
振付:マウロ・ビゴンゼッティ
音楽:ニック・ケイヴ

La Sylphide (Sylvia Azzoni / Alexandre Riabko)
『ラ・シルフィード』(シルヴィア・アッツォーニ/アレクサンドル・リアブコ)
振付:ピエール・ラコット
音楽:ジャン=マドレーヌ・シュナイツホーファー


******
シェフのクリスマス特別メニューや特選ワインもあるそうです。
演目はエトワール・ガラに近いものの、かなり魅力的ですね。特にパトリック・ド・バナによるルグリのための新作には惹かれます。サーシャ・リアブコの「ラ・シルフィード」にも。
しかし4万円…。

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パリ・オペラ座バレエ」カテゴリの記事

コメント

本当に贅沢な企画ですね〜。夢のような夜が過ごせそうだけど、料金も夢のように高いので私の身の程ではとても無理・・・。円高なので来日アーティストの公演が安くなるといいなと願いつつ、不景気の影響が文化や芸術に及ばないといいなと思っています。

クロードさん、こんばんは。

ルグリさんファンのクロードさんだったら、ぜひ観に行かれたいですよね!私も、この公演、お金が普通のお値段だったら絶対に観に行きたいです。ルグリさんの新作もあるし、それにサーシャのバーンスタイン・ダンスも見られるんだったら素敵~
しかし、このお値段はあまりにも厳しいです…。
今はすごくユーロ安なので、もう少し先になれば、招聘の経費も安くなりそうですよね。でも、スポンサーがなかなかお金を出してくれなくなるのは困ってしまいますよね。早くも、アメリカではバレエの動員が悪くなったりしているようです。それに、日本でも、証券会社や自動車メーカーなどがスポンサーをすることが多いので、文化関係はまっさきに削られそうですよね…。円高なのは、まだ日本は世界的な不況の影響が薄いと見られているってことなんでしょうけど。

初めまして。いつも楽しく拝見させていただいています。

この企画はとても素敵なのですが、鑑賞環境や、踊る側の環境が心配です。そのあたりが、今回不満がでるようならば、バレエファンとしては、慣例になって欲しくないスタイルです。

欧米では、「バレエの」ディナーショーは普通なのでしょうか?

ショコラさん、はじめまして!

私も昔ホテルのディナーショーに一回だけ行ったことがあるのですが、たしかに舞台は小さいし、踊るのにはどうなのかな、という気はしますね。バレエ用に特別な舞台を作ってくれるのではないかとは思いますが、床の状態などがどうなのかというのは気になります。過去に一度、やはりパリ・オペラ座のダンサーが出演したホテルのディナーショーは東京であったらしいです。

海外ではどうなんでしょうね。私もその辺勉強不足でよく知りませんが。海外の場合、確かに、シーズン初日のガラは普通の倍くらいの値段で、舞台が終わった後、1000ドルくらいのお金を払うとダンサーたちとのディナーもしくはパーティに参加できるというのが売り出されています(ABTの場合)。舞台は舞台で、それからダンサーとの交流はその後別口で別料金、という方が合理的な気もしますが、果たして実際のところはどうなんでしょう。演目や出演者はすごく魅力的なので、私も先立つものさえあれば観たいところなのですが、残念ながらお財布の中身を考えると参加できそうにないもので…。どなたか、参加された方がいたらぜひ感想を伺いたいものです。

Naomiさん、お返事ありがとうございます!

演目とメンバーはエトワールガラでみたものとダブるので、ルグリの新作とアバニャートのフォーサイスには心惹かれますが、私も今回は見送りです。でも、私の大好きなダンサーがこの企画を持ったら、行くでしょう。。。イベント感覚のバレエファン以外のお客さんも多そうですね。

ABTのボールパーティが別売りでオープニングガラはお高いというのは聞いたことがあります。でもやはり、食事と一緒の会場では合理性に大きく欠けますよね。今回はディナータイムとダンスタイムは分かれているそうですので、ダンスタイムは1:30くらいのようです。「食べながらみる」だとこちらが王妃のような気分になりますが、敬愛する芸術家ダンサーがパンダになってしまうような気もして、せめて食事タイムが別でよかったと思っています。友人はパーティーつきに出かけますので、もし、機会があったら、書きこまさせていただくかもしれないです。また、ブログを楽しみにしています。

ショコラさん、こんばんは。

ルグリさんの新作は魅力的ですよね~。そう、ペッシュもサーシャも十分好きなのですけど、あとせめて1万円安かったらなあって思います。ルグリさんのオネーギンを見るつもりだったのに、GWはNYに行かれてしまうので、なかなかすれ違いな感じです。

ディナーショー形式といえば、ゴールデングローブ賞やエミー賞がそうだったかな?お友達の感想、ぜひ聞かせてくださいね。

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