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2008/10/20

歌舞伎座、2010年4月で閉場 全面建て替えへ

歌舞伎のメッカであり、東銀座のランドマークにもなっている、美しい造形の「歌舞伎座」が2010年4月で閉場し、建て替えられることが決定したそうです。松竹が20日に発表しました。新劇場は2013年中にもビルと劇場の複合施設として誕生するとのこと。

http://www.asahi.com/culture/update/1020/TKY200810200389.html?ref=rss

同劇場は、原型となった劇場が1925年に開場。45年の東京大空襲により焼失。1950年に建築された現在の建物は2002年、国の登録有形文化財になった。松竹は2005年に「2007年着工、2010年再開場」の計画予定を発表。これまで現状保存案なども検討されたが、「バリアフリーの不備、耐震の問題から現状維持は難しい」そうで。すごく悲しいニュースです。

建て替えを巡っては、観客から建物保存を求める声が上がっているほか、日本建築学会が2006年4月、「歌舞伎座の保存に関する要望書」を提出したそうです。登録有形文化財なのに、すぐに取り壊されてしまうのは、私もおかしいと思います。

日本の劇場の多くは、味気ない近代的なデザインばかりです。日本の伝統的な意匠や芝居小屋の雰囲気を残す歌舞伎座は、とても貴重な建物と思います。歌舞伎座で歌舞伎は10数回くらいしか観ていませんが、独特のレトロな空気と風格が、舞台の感動をさらに高めてくれていました。なんとかして残すことはできないのでしょうか。

新しい歌舞伎座はビルとの複合施設ということで、ますます味気ない建築物になってしまうことが容易に想像できます。海外のオペラ劇場などに行くと、日本にある素敵な劇場は歌舞伎座だけだ、と思います。外国から来た友達なども、歌舞伎座に連れて行くととても喜びます。

歌舞伎座では2009年1月~2010年4月の16カ月間、“歌舞伎座さよなら公演”を予定しています。劇場でのアンケートなどで観客からも希望演目を募集するそうです。せめて、この1年ちょっとの間は通わなくては、と思います。

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演劇/歌舞伎」カテゴリの記事

コメント

naomiさん、こんにちは。
歌舞伎座、とうとう建て替えがはっきり決まりましたね。
ちょうど先月上京していた母と一緒に行ったんですが、写真撮ってる外国人は多いし、あそこは日本人の私が行っても別世界に来たようで気分が高揚しますね~。
たしかに中も古いしお客さんに見えてるところ以外はもっとすごい状態なのかもしれませんが、あの建物を全部壊してしまうのは残念です。なんとか外観だけでも残すとか復元するとかしてほしいなと思います。

「さよなら公演」はチケットが取りにくくなるかもしれませんね。吉右衛門さんの「勧進帳」の弁慶をリクエストしたいです!!

プリマローズさん、こんばんは。
私も歌舞伎座はたいてい母と行くんです(父ともあるけど)。あんな感じで江戸っぽい情緒が残っている建物って少ないですよね。たしかに上の方は傾斜も急で階段を上がるのに年を取ってくるときついだろうなって思うけど(でも東京文化会館も5階席まで階段で行くしかないし、今後はあそこもバリアフリーが問題になってくるでしょうね)、今から歌舞伎を見るんだぞ~ってワクワク感が感じられて。もちろん新橋演舞場などでも観たことがあるけど、東銀座は特別ですよね。ホント、外観だけでも残して欲しいです。東京駅の赤レンガ駅舎のように。
吉右衛門さんの「勧進帳」なんて想像するだけでも興奮しますね。とにかく、今後はますますチケットが取りにくくなる気がします。

先月、歌舞伎座に行ってきました。日本は何でも壊す、残念です。今日は三箇所に書き込んでしまいました、すみません。返信の気遣いはなきよう…

おおやま雅ひこさん、こんばんは。
コメントを書き込んでいただけるのは嬉しいものですよ~。

私の両親も先日歌舞伎座に行ってきたそうです。たしかに階段とかが多くて、足腰が弱ってくるとつらいと思いますけど、あの素敵な建物の一部とか外観だけでも残すわけには行かないのかしら、って本当に思います。勿体無いですよね。

こんばんは(^◇^)┛

私は、歌舞伎座の近所に生まれ育ちました。勿論、小さい頃から歌舞伎座へ通っています。海老蔵さんのおじいさんの「海老蔵さん」が大好きでした!チビのクセに、生意気にも「結婚するなら海老蔵さんみたいな人!!」と、本気で思っていました☆(笑)

祖母と通った歌舞伎座…。変わってしまうのかと思うと淋しいです。

劇場前の甘栗をよく買って貰ったものです。その祖母はもういません。歌舞伎座へ行くと、昔に戻ったみたいで、安心しました。ホント淋しいですね。

そんな私は、今、なんと歌舞伎座役者の甥の妻です(笑)

海老蔵さんと結婚するつもりだったのに(大笑)

これから、新しい劇場が出来て、たくさん素晴らしい舞台が繰り広げられて…また新しい日本の芸術史が作られて行くんですね。

習練所では若い芸術家が頑張っています!楽しみです!

ジゼルさん、こんばんは。

歌舞伎座の近くで育たれたということは、東銀座や築地のあたりですよね。素敵~。私も一時期職場が築地だったので、毎日歌舞伎座の前を通っていたことがありました。レトロな建物に風情がありましたよね。おばあさまと行かれた思い出があるなら、取り壊されてしまうのはやはり寂しいですよね。私は大抵母と一緒に観に行きます。幕間にお弁当を食べたり、劇場内を探検したり、楽しいですよね。

そして今は身内に歌舞伎座役者の方がいらっしゃるとは!なんて素敵なんでしょう。若い芸術家の息吹を身近に感じられているのですね。

今の劇場が取り壊されて、新しい建物になっても、今までのものも少しは残してくれればいいなって思います。歌舞伎の伝統は発展しながらも続いていくと思いますが。

本当は今週、母が歌舞伎座のチケットを取ってくれたのですが、行けなくなってしまったので、必ず近いうちに行きたいって思います。来週はコクーン歌舞伎の「桜姫」を観ます。

また遊びにいらしてくださいね!

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