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« アレクセイ・ラトマンスキーがABTの常任振付家に! | トップページ | 9/16 東京バレエ団「ジゼル」 »

2008/09/17

ロンドンから帰ってきました

ここ数日ブログの更新をしていなかったら、いろいろな人に心配されてしまって、入院でもしているのかとか思われていたようですが、元気です。出発前に例によって大変ばたばたしていて、出発の報告もできませんでした。ご心配をおかけしていたようですみません!また、コメントへのお返事やメールのお返事も遅れてしまっていて。

9月11日の夜から出発して、16日早朝に帰国しました。ロンドン3泊の弾丸旅行です。目的は、サドラーズ・ウェルズ劇場で上演されていたマシュー・ボーンの新作「ドリアン・グレイ」。都合5回の公演を観てくることができました。

オスカー・ワイルドの原作「ドリアン・グレイの肖像」を読んでいる人からは、いろいろな意見があったようですし、プレスの批評もどちらかと言えば酷評が多かったのですが、原作を読んでいない私は面白く観ることができました。一緒に観に行ったお友達は、原作をちょうど読み終わっていたので、いろいろと教えてもらってそれも面白かったです。私も早く原作を読まなくては。

この作品では、ドリアン・グレイは男性スーパーモデル、バジルはファッション・カメラマン、原作のヘンリー卿という男性の設定を女性に変更し、レディHというファッション業界の大立者として、ファッション業界の犠牲者となっていく青年の栄光と没落を描いています。

メディアによる酷評にもかかわらず、全公演がソールド・アウトというのは、マシューに対する期待の高さをうかがわせるものです。マシューらしい皮肉さ、ブラックさ、ダークさ、そしてキッチュさを持ちながらも、スタイリッシュでクールなこの作品、一瞬たりとも目を離せない緊張感がありました。

キャストは11人と少数、レズ・ブラザーストーンによるセットや美術がとても秀逸でした。そして、主役ドリアンを演じたリチャード・ウィンザー、バジル役のアーロン・シルズ、レディHのミケーラ・メアッツァ、シリルのクリストファー・マーニーというキャストも、みな熱演でした。ボクサーパンツ一丁のシーンが多くて、ちょっとドキドキしちゃいましたが。

ってわけで、詳しくはまた後日。

今日は東京バレエ団の「ジゼル」観てきました。ルグリさんが終盤、ブリゼを中断してしまったので、脚の具合が心配です。小出領子さんのジゼルは、狂乱のシーンから2幕がとても素晴らしかったです。

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旅行・地域」カテゴリの記事

コメント

お帰りなさい私もちょっと心配してました(^_^;)、元気で、充実、大収穫の旅と知り、安心、いつもながらの行動力に驚嘆!
小出さん、2幕、軽やかですばらしかったですね。ルグリさん、8月お元気そうだったのに、お疲れなのかしら?心配ですね。

naomiさん、こんばんは。 またもハードな旅行を楽しまれていたのですね。
私はジゼルをルグリの回のみ3回見ました。斉藤さんのジゼルは。。。はっきり言って辛かったです。ルグリとの釣り合いも悪いし、何か日本的な情念が強すぎて全然ジゼルに見えませんでした(ていうかバレエを見てる気がしない)。小出さんは1幕は非常に良かったのですが、2幕はミスも多かったし浮遊感もまだまだって感じですね。でも素直なジゼルなので好感が持てます。
それにしても心配なのはルグリの足です。バリエーションから「ややお疲れかな?」という気がしたのですが、ブリゼだけでなくそれ以降のジャンプを半分以上省略していたし、カーテンコールのときも(多分右)足を庇っているようでした。でも、元々の振付を知らない人は異変に気づかなかったんじゃないでしょうか?淀みなく演技を続けていましたし、ジャンプが無くても十分に魅せてくれましたから。大阪公演に影響が無ければ良いのですけどね。

マーキーさん、こんばんは。
今回、ほとんど誰にも言うことなく出かけてしまって、本当にすみませんでした…しかも、マラーホフのジゼルが観られなかったし。今回、とても良かったようですよね。

小出さんのジゼル、とても良かったですよね。これからもっともっと踊って、さらに進化していくところを観て行きたいと思います。マラーホフのほうが相性が良かったのではないかという話もあったようなので、次はこのコンビで観たいですね。

peluさん、こんばんは。
ルグリさんのジゼルは、可能なら何回でも観たいですよね。私も斎藤さんとのジゼルのチケットを持っていたのですが、ちょうど旅行と重なっていて手放しました。私も、みなさまご存知の通り、斉藤さんはちょっと苦手なので。これからは、小出さんや、若手の佐伯さん、西村さん(あ、上野さんもですが)といった人たちがジゼル役を踊れるようになるといいですよね。
たしかに2幕は、ところどころ小出さんもあれ?というところはあったけど、足音がなくて、生身の部分を残していたので、好感度は高かったです。

ルグリさんの脚は心配ですよね。そう、ブリゼを中断して歩いたり、アントルシャの回数も少なかったり、左足をずっと軸にしていたりしていたので…それでも、ちゃんと踊り続けて何回もカーテンコールに応える所はさすがですが。まだ大阪公演もあるし、大事ではありませんように。

こんばんは。
もちろんマラーホフも見たかったんですが、眠りもあることだし、今回はルグリ1本に絞りました。これで来年の夏までルグリが見れないのかと思うと寂しいです。

スーパーバレエレッスン、楽しかったですよ。今回思ったのは、バレエにも歌舞伎と同じように、その役をらしく見せるための「型」のようなものがあるんだなあということ。ルグリの指導は技術面でも役作りの面でも適切で迷いがないのですが、それはきっとその作品に対するアプローチの仕方が彼一人のものではなく、パリ・オペラ座という長い歴史を持つ組織の伝統に裏打ちされたものだからなんですね。ルグリの才能はルグリ個人のものですが、それを開花させたのはオペラ座であり、そのオペラ座を支えているのはフランス国家です。彼を見ていると日本のダンサーとは背負っている物が違うというか、職業人としての厚みが違うなと感じさせられました。

peluさん、こんにちは。

マラーホフのジゼルも良かったようですね。私は間が抜けていて、東京バレエ団のマラーホフ版眠りの先行発売の申し込みをし忘れてしまいました。一般で取らなくてはなりません。今年の夏はずいぶんルグリさんが来てくれましたが、バレエフェスまでお預けなんですね。ちょうど日本にいなかったので、レッスン見学会のチケットも友達にあげてしまいましたが、面白かったようですよね。たしかに、ルグリさんの踊りには、脈々と受け継がれてきた伝統の美があると思います。それを、今の若い人たちがどれほど受け継いでいるのかは判りませんが、これから若手に伝えていって欲しいと思いますよね。
オペラ座のチケットが、パリで観ると比較的手ごろなお値段なのも、国家が負担しているからなのですよね。新国立劇場も、せっかくの良い劇場、素質のあるダンサーたちなのだから、公演数をもっと増やして、ダンサーに成長する機会をどんどん与えて欲しいなって思いました。

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