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2008/05/02

ミハイロフスキー劇場「スパルタクス」/ボリショイの「スパルタクス」放映

4月29日に、ミハイロフスキー劇場(レニングラード国立バレエ)にて、ゲオルギー・コフトゥン振付の新作「スパルタクス」がプレミア上演されたのですよね。
http://www.mikhailovsky.ru/?id=5&gid=0&m=4&eid=289

350万ドル(348,740,000円)という額を投じて製作されたこの舞台、舞台上には本物のトラも2匹登場したそうで。
http://www.izvestia.ru/culture/article3114250/

女性剣闘士の戦いもあって、今回の舞台のためにオリジナルの衣装も数100着準備されたそうです。きっと豪華で見ごたえたっぷりの舞台だったんでしょうね。

その注目の初演キャストは、スパルタクスに(今シーズンからミハイロフスキーに移籍した)デニス・マトヴィエンコ、ヴァレリア(フリーギア)はイリーナ・ペレン、クラッススにマラト・シェミウノフ、そしてサビーナ(エギナ)はアナスタシア・マトヴィエンコが演じたとのことです。

どんな感じかは、
http://www.sptimes.ru/index.php?action_id=2&story_id=25824
にプレビュー記事があります。(マトヴィエンコとペレンの写真つき) 往年のスターで現在バレエ・ミストレスのアラ・オシペンコも出演したそうですね。しかも、オペラの大スター、エレーナ・オブラツォーワをはじめとする歌手も出演して歌ったそうです。

ニュース映像はこちら
http://www.5-tv.ru/news/details.php?newsId=10187

それから、別キャストとして、スパルタクスにエイフマン・バレエから客演したユーリ・スメカロフ、ヴァレリアにエカテリーナ・ボルチェンコ(NHKのワガノワ・バレエ学校のドキュメンタリーで有名になった"カーチャ"がミハイロフスキーに移籍したのですね)、クラッススにマラト・シェミウノフ、そしてサビーナ(エギナ)には、マリインスキーに移籍したエレーナ・エフセーエワが戻ってきて出演したとのことです。

このミハイロフスキー劇場の「スパルタクス」については、M's daily lifeさんがとっても詳しく紹介しており、写真や映像もたくさん観られますので、興味のある方はぜひそちらへ。そちらで紹介されているインタープレスの写真で見るスメカロフはとてもカッコいい方ですね。

いつかミハイロフスキーの日本公演で、この「スパルタクス」が見られればいいなあ。

**********
「スパルタクス」といえばもうひとつの話題。1月のパリ・オペラ座(ガルニエ)でのボリショイ・バレエの「スパルタクス」が収録され、DVD化されるという話題を先日書きましたが、早くもNHK-BS2のクラシックロイヤルシートで放映されるとのことです。
http://www.nhk.or.jp/bsclassic/crs/crs-2008-06.html

2008年 6月30日 (月)  00:40~04:00 バレエ「スパルタクス」
ボリショイ・バレエ
振付:ユーリ・グリゴローヴィチ
管弦楽 : コロンヌ管弦楽団
収録: 2008年1月19/22日, パリ・ガルニエ宮

キャストですが、スパルタクスにカルロス・アコスタ、フリーギアにニーナ・カプツォーワ、クラッススにアレクサンドル・ヴォルチコフ、エギナにマリア・アラーシュなのだそうです。せっかくなら、ボリショイのオーケストラで、ボリショイのオリジナルキャストで見たかったと思いますが、アコスタとレーベルの契約に基づいて製作されたようなので、残してくれるだけありがたいということで。

**********
さて、「スパルタクス」といえば、あのスヴェトラーナ・ザハロワが、ボリショイの「スパルタクス」のフリーギアではなく、エギナ役を演じたそうです。お姫様のイメージの強いザハロワが、妖艶な悪女役を踊ったというので興味津々ですよね。ザハロワとマトヴィエンコといえば、そうです、新国立劇場のシーズンゲストアーティストですね。(マトヴィエンコは、ボリショイでももちろんスパルクタス役を演じています)

いつか、マトヴィエンコとザハロワ出演のグリゴローヴィチ版「スパルタクス」が新国立劇場で観られたらいいなあ、なんて思います。もちろん、ボリショイの来日公演でやってくれたらベストなんですけど、日本制作のも観てみたいな、なんて。男性の群舞が大量に必要でしょうから、今の新国立劇場のメンバーだけではもちろん無理で、日本のバレエ界の総力を結集して、他のバレエ団やフリーのダンサーをかき集める必要があると思いますが、実現できたら凄いでしょうね。

韓国では、韓国国立バレエが、ノボシビルスク・バレエと共同制作で、グリゴローヴィチ版の「スパルタクス」を上演しています。エギナ役にマリア・アラーシュを客演で迎え、クラッスス役はノボシビルスク・バレエのダンサーが踊っていますが、スパルタクス役は韓国人ダンサーでした。こういうの、日本でもやって欲しいなと思います。日本人ダンサーでスパルタクス役ができそうな人が思いつかないところがちょっとつらいですが。

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コメント

こんにちは♪

韓国国立バレエとノボシビルスク・バレエの試み、とても面白いですね。 一つのバレエ団だけでできない事でも他のバレエ団と手を組む事で可能性が広がるんですね。
日本でもダンサーたちはバレエ団の垣根を越えての交流があるみたいなので、諸事情は無視して(笑)新国立、東バ、Kバレエなど合同でやれたら凄い事になりそうですね。スパルタクス・・・、やはり熊川さんでしょうか?? 

Mさん、こんばんは。
Mさんのブログでの数々のミハイロフスキー・バレエの情報提供、ありがとうございます。とても面白く拝見しました。
このノボシビルスク&韓国の映像、ちょっと観たんですが、スパルタクス役のダンサーもとても雰囲気が合ってよかったです。熊川さんだったら、スパルタクス似合うかもしれませんね。新国立とKバレエのコラボレーションなんか、実現して欲しいなって凄く思います。グランドバレエを上演するには、両方とも少し団員の数が少ないですものね。

ミハイロフスキーの「スパルタクス」日本公演とどっちが先になるでしょうかね。楽しみです。

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