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« 4/5マチネ マリインスキー・バレエ「フォーキンプロ」 | トップページ | イワン・コズロフのインタビュー »

2008/04/06

4/5 ソワレ マリインスキー・バレエ「フォーキン・プロ」

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ショピニアーナ Chopiniana

マズルカ エカテリーナ・オスモルキナ
プレリュード Yulia Bolshakova
ヴァルス ヤーナ・セリーナ(イリーナ・ゴールプの代役)
若い男(詩人) イーゴリ・コルプ

幕が開くと、美しい妖精たちがポーズしている深い森。その真ん中で一人怪しく目を光らせた男、もとい詩人がいる。コルプ、やっぱり怪し過ぎ。シュ・スーで立っている姿も、ポール・ド・ブラも美しいのに・・・。詩人らしく、目を半分伏せたロマンティックな表情を作ろうとしているのは良く分かるんだけど、「ロマンティックな狂気」というのがふさわしいかもしれない。彼はテクニックはいつ見ても素晴らしくて、伸びのあるアラベスクもラインがきれいだし、足の甲がすごく出ていてつま先がキレイ。アントルラッセをしながら足を2回打ち付けるなんていうのも易々とこなしている。マリインスキーの人はみんなそうだけど、足音はさせない。サポートは、ダニーラほどのていねいさはないのだけどやっぱり上手で、ヤーナ・セリーナをものすごく長い時間持ち上げていた。詩人という役は、非常にサポートが難しい上、音楽性も要求されており、音にピッタリあわせて歌うように動きながら、左へ右へとサポートしなければならず、もちろんあわただしさなど微塵も見せてはいけない。そういったところでも本当にお見事なのだが・・・でもやっぱり狂気に憑かれた詩人なのだ。
やはりオスモルキナとヤーナ・セリーナがファーストキャストのようで、オスモルキナの軽やかで愛らしい舞い、セリーナの音を目一杯伸ばしての伸びやかな動きが快い。ショピニアーナはマリインスキーが誇るべき至宝。初っ端からものすごい大喝采。

薔薇の精 Le Spectre de la Rose

レオニード・サラファーノフ
ヤナ・セリーナ

サラファーノフの衣装は、濃いピンクにスイムキャップ。あの衣装を着た姿を見て、改めて彼は本当に華奢で少年のような体型であることを再発見。腕なども本当に細く、あの身体でよく女性をリフトできるなと思った。テクニシャンとして知られる彼のことだから、跳躍も勿論大きいし、アントルシャ・シスも高い。ピルエットは何回でも回れるし、トゥールザンレールはお手の物。しかしそれだけではダメというのが薔薇の精であり、サラファーノフはまだまだだと思った。ポールドブラがあまりきまらない。何も間違った事はしていないのだけど、こぼれるようなつぼみのふくらみを感じさせてくれないし、子供っぽくて色香を感じられないのだ。ほっそりとしているので、男性性は全然無いし、爽やかといえば爽やかなんだけど・・・。身体能力やテクニックは並外れている彼のことだから、何年かすれば素晴らしい薔薇の精を見せてくれるかもしれない。

瀕死の白鳥 The Dying Swan

ディアナ・ヴィシニョーワ

客席にディアナのママを発見。本当に娘にそっくりの、若くてきれいなお母さん。さて、ヴィシニョーワの瀕死の白鳥を見るのは初めてなのだが、マチネにロパートキナを観てしまったばかりなので、かなり不利である。まず、体型の問題。筋肉質でやや怒り肩のヴィシニョーワは、白鳥のチュチュがあまり似合わない。特に肩のラインがやや美しさに欠ける。腕の動きは、波打ってくねくねしており、緩やかでしなやかなロパートキナとはまるで違う。生そのものの象徴のようだ。彼女の白鳥は強く、死を前にしてなお、戦う強い意志が前面に出ており、終盤はかなり激しく翼を上下させる。最後に腕を伸ばし、その先を見つめたまま絶命するところからも、最後まで決して諦めることなく生への執着を見せた。ヴィシニョーワは生(命)のバレリーナなんだなって思う。

シェヘラザード Scheherazade

ゾベイダ ウリヤーナ・ロパートキナ
黄金の奴隷 イワン・コズロフ
シャリアール王 ウラジーミル・ポノマレフ
シャー・ゼーマン Soslan Kulaev
宦官 イーゴリ・ペトロフ
オダリスク Kusenia Dubrovina Ryu Ji Yeon Maria Lebedeva

マチネ公演におけるロパートキナの官能性に驚かされたのだが、彼女の引き出しはそんなものではないことを強く感じさせられたソワレであった。インタビューで、コズロフが自分とぴったり合うパートナーであることを公言しているロパートキナだが、この公演を観てそれが非常によく分かった。

ロパートキナのゾベイダが、シャリアール王の寵愛を受けて贅沢な暮らしに倦み、王への愛はあるものの、窮屈さや孤独を感じているところまでは同じ。しかし今回のゾベイダは、ずっと激しく強く、官能におぼれる一人の女であった。ゾベイダが唯一の話し相手であると思われる女官に切々と話しかける姿に、かごの鳥である彼女の淋しさ、満たされない思いを感じてはいた。ハレムの女たちが宦官を買収して奴隷達を解放するところで、突然彼女に火がついたようであった。シャリアール王が出陣する前に彼女に贈った真珠のネックレスを、受け取った時にはとても嬉しそうにしていてそれにくちづけをしているのに、宦官長を買収するために、いとも簡単に、投げ捨てるようにホラ!と与えてしまう。そして満面の笑みで黄金の奴隷の檻を開け放つ。

そこでコズロフ演じる黄金の奴隷が飛び出してポーズを取る。でかい。イワンチェンコよりも大きい。狭いシティセンターのステージが、ますます狭く見える。しかも、あまり言いたくないけど、肌がとても白いこともあり、お腹の辺りがムチムチしている。英語で言えばout of shapeである。彼よりずっと年が上であるはずのコールプやイワンチェンコは引き締まっていたのに。が、このコズロフの奴隷は、美しい顔に不敵な笑みをうかべている。奴隷なのに、傲慢さすら感じさせる。彼はゾベイダの愛を信じて疑っていないし、自分の魅力に絶対的な自信を持っている。その上、奴隷達のリーダーとしても君臨している。たしかに、他のどの奴隷よりも大きい。そんな黄金の奴隷に、ゾベイダは身も心もメロメロになっており、心底惚れこんでいる。身をくねらせる姿の美しく妖艶なことといったら!艶然と微笑み、大きく腰をそらせ、奴隷の求愛を全身で受け止める。何だか見てはいけないものを見てしまった気分だ。だが、そんなロパートキナは輝くばかりに美しい。氷の女王の魔法が解けたかのような微笑の魅惑的なこと。驚くべきことに、この二人のベクトルはピッタリと合っている。二人がユニゾンで踊るところの揃い方が凄い。

古典のテクニックが不安視されていたコズロフであるが、思ったよりは踊れていた。何しろout of shapeなので、跳躍などは非常に重そうである。重そうなのだが、跳躍そのものはとても高いし、足音もしない。終盤には爆発的なエネルギーを発揮し、ピルエット・ア・ラ・スゴンドは見事に決まった。5回連続の、トゥール・ザン・レール連発も決まった。身長も190センチを超えているような大柄さであるため、跳躍の軌跡の美しさや、ポーズ一つ一つの美しさはマリインスキーのほかのソリスト級ダンサーからは明らかに落ちると思われるが、迫力はあり、狭いステージがさらに狭く感じられるほどだった。彼には、他のダンサーには無い何かがある。そして、そこにロパートキナは惚れ込んだに違いないと思った。それは、いい意味での型破りな面であり、野性味であり、色香である。終盤のクライマックスで何かが弾け飛んで彼自身が解き放たれたようだった。一匹の野獣がそこに姿を現したのだ。陳腐な表現であるが、ニジンスキーの黄金の奴隷の写真が残されている。その陶酔した表情と、コズロフの表情がとても似ているような気がした。ニジンスキーが踊る姿の映像は残されていないから、実際に彼がどんな感じだったのかは知るよしもないのだが。

去年のボリショイ&マリインスキー合同公演で「三つのグノシェンヌ」や「薔薇の死」といった静かなコンテンポラリー作品でコズロフを見たときには、こんな彼の姿を見られるとは夢にも思わなかった。その時は少なくともout of shapeではなかったし。わずか半年の間に、こんな風に人は変わるものなのだ。

クライマックスで中心になって踊るロパートキナの艶やかで、あふれ出る情熱を抑えられない姿。黄金の奴隷に水を飲ませる場面のエロティックなこと。そして二人は手に手を取り合ってキスをして、愛し合おうとしたところ、シャリアール王が帰還して狂乱の宴は一瞬のうちに大殺戮の現場となる。黄金の奴隷が倒され、ゾベイダは逃げようとするが王の手下に阻止される。王に甘えて(またこの甘える表情が可愛らしい)許してもらおうとするが、黄金の奴隷がシャーゼーマンに足蹴にされるのを見て、マチネとはうって変わって、激しく逆上。生きていても仕方ないとナイフを身に突き立てるときのロパートキナの放心したような表情には忘れがたいものがあった。

こんな感想を持った人は少数派だと思う。多くの人は、「ロパートキナはいつになくすごく情熱的でセクシーだった」「イワン・コズロフは身体は大きくハンサムだけど、ちょっと太りすぎだし、テクニックも落ちるし、なんで主役をやっているのか分からない」と感じたものと思われる。でも、ひょっとすると、彼も化ける日が来るのではないか。他のマリインスキーのダンサーにはない、強烈な何かを持つ人であると、私は強い印象を受けた。この公演を見ることができて良かったと思う。ロパートキナは、もしかしたら次期マリインスキーの芸術監督になってしまうかもしれないし、そしたらいつまで踊ってくれるかも分からない。コズロフは、マリインスキーでの立場が不安定で、いつまでこうやってここで踊っているかも分からない。非常に貴重な珍しいものを見せていただいた気分。

(でもその前にコズロフくんは痩せましょう。折角の美男子なんだから)

というわけで、ついに3日間のマリインスキー祭りが終了。コルプ祭りというのは事前に予想はしていたのだけど、それ以外にも、ダニーラの魅力再発見、マリインスキーの底力、そしてロパートキナ&コズロフコンビの凄まじい目くるめく世界と、十分すぎるほど楽しむ事ができた。いつか、日本でもフォーキンプロは実現させて欲しい。シティセンターの小さなステージでもできたんだから、不可能な事はないはず。古典以外は客が入るかどうかが不安なところではあるのだが、マリインスキー=白鳥の湖という馬鹿の一つ覚えはもう止めにして欲しい。

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バレエ公演感想」カテゴリの記事

コメント

こんばんは。
怒涛のNYレポ、興奮が伝わって来ました。マリンスキーのショピニアーナ、見たいなあ~。シェヘラザードも一部しか見たこと無いので、是非日本でもやって欲しいです。
ソーモワ評には笑ってしまいました。去年の合同公演、眠りはまだマシでしたがチャイコフスキーのパ・ド・ドゥはとっても気持ち悪かったですもん。彼女はホント、早く方向転換しないと。。。

読み応えのあるNYレポ、ありがとうございました。
naomiさんの的確な記述によってたくさんのことを知ることができ、想像もでき、今後の参考になります。
鑑賞記かくあるべし!です。素晴らしい。
ショピニアーナもシェヘラザードも本当に日本でもやって欲しいですね。

naomiさん 今頃は機上の人となられているでしょうか。弾丸ツアーお疲れ様でした&連日フレッシュなレポをありがとうございました。(昨夜のフォーキン・プロなんて、これほどボリュームのあるレポはまだどこにも出てないんですよ~ほんとに有難いことです。)

ダブル・ヘッダーでゾベイダを踊ったロパートキナの詳細レポに大感謝です。私が彼女の多様性というか引き出しの多さに驚愕させられた演目がシェヘラザードだったので、とても興味深かったです。97年にルジマートフとのペアで初めて見たのですが、あの時既に硬質なエロティシズムをたたえた・彼女ならではの世界を創り上げていましたが、いまや完全に解き放たれた、っていう感じなのかな。

それにしても、彼女って本当にパートナー次第で豹変するんですよね(正直な人だわ・・・)。naomiさんがコズロフを"型破りで野性的"と書かれていたのを読んで、なんか嬉しくなっちゃいました。ロパートキナはbad boyが相手の方が断然燃えるんですよ・・・私見では・笑。あ~来月の英国・地方都市公演も急遽フォーキン・プロに変更してくれないかなぁ。この二人のシェヘラザード、見たい!!

は~。本当に面白い、そして鋭いレビューをありがとう。コズロフって本当に独特の魅力がありますよね(って言ってもテレビの合同ガラを見ただけですが…)。"out of shape"には笑ってしまった…!

naomiさん、無事な旅とマリインスキーの興奮の舞台、よかったですね。
私は、久々に「パートナー」について、考えました。最近、「このペアなら!」という二人にお目にかかっていなかったですね。(私見)二人が躍ると×4×4 になり、火花が散るような、しかも本人達もファンも同じように感じなければね〜。以前はそういうペアが確かにいましたよね。(フェリとボッカのように)ロパートキナとコズロフ君がそこまでのペアなのか?ロパートキナはそういうパートナーを探していたんですね。昨年の合同ガラしか見てない私にはわからないのですが、
naomiさんは感じられたのですね。ぜひ、見てみたいです〜!芸監問題もありますし、コズロフ君と躍る演目はまだ限られているようですし。
naomiさん、ありがとうございました。まずは、お疲れを取って、おやすみください。

peluさん、こんばんは。
いやはや、今回観に行って、目からうろこが何枚も落ちた気がします。もちろん一昨年のマリインスキーの来日公演は観に行っていて(6回も観た)感動したはずなんだけど、そのときは単にロパートキナの白鳥とダイヤモンド(そしてコルプ)に感動しただけで、カンパニー全体の魅力は、今回でぐっとやられたって感じです。
あの時もガラはありましたが、「エチュード」とロパガラ、ヴィシガラ以外はPDDばかりだったのですよね。今度の来日公演では、ぜひこういうミックスプロ形式を実現させて欲しいです。
ソーモワのチャイパドは本当に気持ち悪かったですよね。バヤデールの写真を見ましたが、ニキヤを演じるんだったら髪は黒く染めて欲しいって思いました。シェスタコワやコレゴワは黒くしていたもの。

ほみさん、こんばんは。
今回たまたま泊まったところが日本語対応でインターネットができるところだったのです。見終わった興奮状態でばーっと書いてしまったので読み苦しいところもあるのではないかと思って。

ホント、今回思ったのが、今まで東京で見てきた「レ・シルフィード」って何だったんだろうって。マリインスキーのショピニアーナと比較すると、あんなものはバレエじゃないって思いました。日本人にバレエは無理なのかなとしばし考え込んでしまいます。

「シェヘラザード」は「ショピニアーナ」と並んでマリインスキーの伝統というか遺産だと思うので、本当にぜひ持ってきて欲しいと思います。コールプでしょうね。あとできればロパートキナ様も!(私は何だかんだ言ってコズロフは気に入っています。だって太っても絶世の美男子だもの)

Naoko Sさん、こんばんは。
なぜかBallet Talkに、ロパートキナがシェヘラザードに出演した5日マチソワのレポートがあがってこないんですよね。いったい何故なんでしょうか?Ballet.coの方もですが。お客さんは入っていたのに。

>ロパートキナはbad boyが相手の方が断然燃えるんですよ・・・

うわ~そうでしたか!ルジマトフ&ロパートキナなんて見てみたかったです。さっきまであの感動的な瀕死の白鳥を踊った人と同じとは思えませんでした。本当にロパートキナは凄いです。天才だと思いました。しかも、ああ見えて一種狂気と隣り合わせの天才。芸術のためにだったら彼女はなんでもできる人なんじゃないかと思ったしだいです。だから、芸術監督なんかにならないで、もう少し踊り続けて欲しいです。彼女の至芸を、コズロフはじめ若い人たちに伝えていって欲しいです。コズロフという人も、インタビューなどを読む限りではとても真面目そうですが、舞台の上で豹変できると思いました。あのときの彼には、明らかに何かが憑依していました。それこそ、黄金の奴隷の魂が。

amicaさん、こんばんは。
先ほどはどうもです♪

ホント、彼にはなんともいえない魅力があると思いました。登場シーンで飛び出してきてポーズを取ったときにはあまりのムチムチぶりに絶句しましたが、そのうち気にならなくなりましたからね。クラシックのダンサーの枠に収まりきれない、憑依型の人だと思ったのです。演劇的な作品を上演しているエイフマン・バレエ出身だけあって、本当に雰囲気を作り出すのは上手なんですよね。それにロパートキナ様がやられたってわけですね。

まりあさん、こんばんは。

パートナーシップって本当に大事ですね。最近は、いろいろな相手と踊るということが一般的で、たしかにフェリ&ボッカといったパートナーシップはなかなか見かけません。
今回については、この二人にはケミストリーが間違いなくあって、火花散る、熱い熱いステージになり、観ている私たちの心臓の鼓動も凄く早くなって、本当に興奮しました。2回目のカーテンコールで、ロパートキナに促されてコズロフくんはまず一人で出て来ましたが、彼に対してもものすごい喝采でしたよ。
確かにまだ彼は古典の主役は少ないようですね。ものすごい勢いで覚えさせられているようではありますが。ラ・バヤデールやライモンダの評はあまりよくなかったようですし。でも、ロパートキナという天才の手にかかって、化ける可能性もあるのではないかと期待しています。

naomi さま、はじめまして。
いつもいつも、公演後にnaomiさんのレポートを読むのがとっても楽しみです!
コールプの詩人、わたしは頭の中で勝手に’何か奇怪なことをやるのではないかしら??’と無意識に思ってました......
そんなことなかったですけど。
ロパートキナとコズロフは、パートナーシップ、ということに関して、とても心を動かされました。いろいろあるんでしょうが、魅力的な舞台でした。日曜日まで見ましたけど、この二人が一緒に踊る、ということに関しては一番気に入りました。

ルディさん、はじめまして。ようこそいらっしゃいました!
ルディさんもシティセンターでご覧になったのですね。最後の日までご覧になったということで羨ましいです。たしかにコールプの詩人は怪しかったですね。もともとノーブル系のダンサーだったはずなのに・・・詩人はやっぱりダニーラが最高に素敵でした。

ロパートキナとコズロフの火花散るパートナーシップは凄かったですね。あまりにもエロティックでどうしようかと思いましたが。私もなんだかんだいって、あの舞台が今回一番印象に残ったし、今も鮮やかによみがえってきます。もう一度、このコンビのシェヘラザードが観たいです!

naomiさん、

自分のレポでいっぱいいっぱいで、すっかりコメントが出遅れてしまいました。

今改めてNYでご覧になった全部の公演のレポを読ませて頂き、
恐ろしいほどの無知状態で見始めたこのマリインスキーの公演ですが、
(私の友人のアイドル、コールプに関してだけ異様な耳年増状態で、、)
色々教えていただいたおかげで、だいぶカンパニーの全体像とか、いろいろなダンサーの個性とか役による表現の仕方の違いとかが、
少しずつですが見えてきて、一層鑑賞するのが楽しくなってきたところです。

特にロパートキナとヴィシニョーワが同じ役を踊った
『シェヘラザード』と『バヤデール』に関するご意見が非常に興味深く、
私はそれぞれ片方ずつでしか見れなかったので、
やっぱり両方観ておくんだった!とハンカチをくわえてぎりぎりしているところです。

いよいよ明日はフォーサイス・プログラムを鑑賞です。
初心者特有の思い込みか、マリインスキーといえば古典!という感じで、
このあたりのアブストラクトものがどのように踊られるのか、全くイメージが湧かないので、
これはこれでとっても楽しみです!

Madokajpさん、こんばんは。
Madokajpさんのサイトでのマリインスキーの感想も楽しませていただきました!私が見られなかったプログラムのもあって面白かったです。
無知だなんてとんでもないです。私の方もまだまだ無知なところがたくさんあるもので、皆さんに教えていただく一方です。また、かえって新鮮な目で見たほうが面白いことや発見もあったりするわけで。
同じ公演を見ている人の感想を読むと、本当に面白いですよね。NYでもお話したかったです。
ロパートキナとヴィシニョーワはキーロフの2大プリマで、お互いを相当意識していると思われるので、見比べるのはとても面白かったです。
フォーサイスプロの感想も楽しみにしています。コールプのイン・ザ・ミドル~は去年の合同ガラで観たのですが、相当ヘンだったことはお知らせして置きます。貴重な経験になると思いますよ♪

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