世界遺産で舞う マイヤ・プリセツカヤ with 梅若六郎 ~永遠に咲く花の如く~
2月10日より17日まで、出張で不在にします。バルセロナで開かれる見本市に行って、帰りにミラノに寄って帰ってきます。初めてのバルセロナですが、その見本市には5万人くらい人が訪れるらしく、びっくりするほどホテルは高いしエアはなかなか取れなかったし、スケジュールはびっしりで、自由時間はほとんどないし。
その間、更新やレスができませんのでご容赦ください。
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さて、イープラスからこんなお知らせが来ていました。
世界遺産で舞う マイヤ・プリセツカヤ with 梅若六郎 ~永遠に咲く花の如く~
特別ゲストに日本舞踊宗家藤間流家元、歌舞伎舞踊振付師【藤間勘十郎】、ヴァイオリン【中島慎子】、パーカッション【仙波清彦】を迎え、世界遺産の上賀茂神社 細殿で行われる、そうです。
2008/3/30(日) 18:30開演 全席指定:\12,000
演目(予定):
<能>羽衣
<バレエ>アヴェ・マイヤ(グノー作曲バッハ編曲「アヴェ・マリア」よりM.ベジャール振付)
<ソロ演奏>シャコンヌ(J.S.バッハ作曲「パルティータ2番BWV.1004」より)
<舞>「ボレロ」より(ラヴェル作曲)
http://eplus.jp/sys/main.jsp?prm=U=14:P2=022128:P5=0001:P3=0001:P6=001:P1=0130
京都でもっとも古い神社である世界遺産、上賀茂神社で能やバレエが見られるというのは、きっと素敵でしょうね。公演一ヶ月半前の売り出しというのはなんだかぎりぎりな感じですが、80歳を過ぎてもなおとても美しいプリセツカヤも見られることですし、貴重な機会です。ベジャール振付の「アヴェ・マイヤ」は扇子を使っていたり、どこか"和"を思わせる作品なので、神社の荘厳な雰囲気にも合いそうです。
そういえば以前新国立劇場で「『ジゼル』~能とバレエによる~」と題して、バレエの「ジゼル」と「新作能「ジゼル」」の二本立てを上演したことがありましたね。能は今まで3回くらいしか見たことがありませんが、とても面白かったので、この公演を見逃したのはとても残念でした。
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