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2008/02/18

バルセロナ&ミラノから帰ってきました

バルセロナに出張し、帰りにはミラノに一泊して今日の夜に帰ってきました。Mobile World Congressという携帯電話関係のカンファレンスに行ってきたんですが、6万人という参加者、巨大な展示スペースにただただ圧倒されてきました。ふー疲れた。

まだ旅の疲れも残っています。基本お仕事で行ってきたわけですが、幸運にも、リセウ劇場でデボラ・ポラスキー主演の「エレクトラ」、ミラノ・スカラ座でプラシド・ドミンゴ主演の「シラノ・ド・ベルジュラック」の2本のオペラを観てくることができました。オペラ初心者の私にはまさに豚に真珠って感じですが、両方とも素晴らしかったです。

特にドミンゴ!やはり大スターは違う!もう70歳くらいだと思うけど剣を使ったアクションもこなし、豊かなふくらみと味わいのある、素晴らしい歌声。そしてなんと言っても演技力。シラノ・ド・ベルジュラックそのものになりきり、バルコニーでの、クリスティアンに成り代わっての愛の告白シーンの切なさには号泣。もちろん、騎士としての矜持を見せたラストも圧倒的で、感動が押し寄せてきました。一世一代の名演ではなかったのかと。高音があまりない役なので今の彼にも歌えるのでしょうが、ふくよかな声量も、そして繊細な表現力も見事なもの。「トゥーランドット」を完成させたことでしたほとんど知られていないアルファーノの作品ですが、リブレットがまた素晴らしく感動的なのです。もちろんイタリア語フランス語ができないので、ついつい字幕も見てしまいましたが、あの美しい声で、こんな言葉で愛を告白されたらどんな女性の心もとろけることでしょう。

今回はほぼ正面の四階ボックス席で、一列目のロシア人カップルが退屈して帰ってしまったので、最高の眺めと音を堪能しました。楽日だったのでカーテンコールはいつまでも続き、降って来た花をドミンゴは拾ってオーケストラへ捧げていました。本当に嬉しそうなドミンゴは、ファンのハートの掴み方も完璧。実に感動的でした。観客に心から愛されるスターだなとしみじみ思いました。

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これはリセウ劇場

てなわけで、また後日、オペラの感想は書くと思います。ヨーロッパのオペラハウスは実にゴージャスでため息が出るほど美しいですね!

不在中にたくさんコメントをいただいて、申し訳ありません!ぼちぼちレスをつけていきます。

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