パリ一日目
効率的にヨーロッパに旅行するためによく利用しているのが、エールフランスの夜便。9時55分に成田を飛び立つため、仕事帰りに行ける。仕事納めで午後は大掃除と納会のため、早く仕事が上がれると思っていたのに、誰も帰らないので職場をなかなか出られなかった。成田エクスプレスの便に間に合わせるために東京駅で走る。しかも、年賀状が書ききれていなかったので、成田エクスプレスの中で一筆書き加える。電車が揺れるため、字が汚くなってしまってごめんなさい!
成田はこの便が多分最終のため、免税店なども早々に閉店してしまうのが不便。ユーロ高で海外の免税店は極力使いたくないために、友達に頼まれた化粧品などを慌てて買う。そして飛行機に乗り込み、目覚めたら朝4時版で、シャルル・ド・ゴール空港に到着。ロワッシーバスの始発6時まで時間を潰すけれども、始発時間になっても全然バスが来ない・・・6時40分ごろようやくやってくる。7時半ごろにガルニエの横に到着。まだ真っ暗。ガルニエの近くのホテルに荷物を置いて、ルーヴル方面へと歩き、PAULで朝食。2年前にパリに来たときと同じパターン。このPAULの鏡がバレエをイメージしていて素敵。PAULはパンも美味しいし、あちこちにあるし本当にいつも重宝している。
そして9時から開館するルーヴルに行くべく、8時45分ごろ行ったら、もう列ができていた。ルーヴルに向かう道の途中で見かけたのは日本人ばかり。写真を見ればわかるように、9時前でもまだ薄暗い。
朝のルーヴルは空いていて気持ちが良い。初パリ、初ルーヴルの家人のために、まずはモナリザへと案内し、ルーヴルのホームページにあった「ダ・ヴィンチ・コードを辿るツアー」の順路に沿って絵を見る。ちなみに、私は「ダ・ヴィンチ・コード」は本も読んでいなければ映画も観ていないんだけど。2年前に行った時には「モナリザ」の周りは厳戒で、バックに手を入れただけで係員が飛んできて撮影禁止!と言われたのだけど、今回は写真を撮っていても注意する人が全然いないものだから、来場者はみんな写真を撮りまくり。「モナリザ」はガラスに収められているし、朝早くからここだけはすごい人なので、ゆっくり見るってわけにはなかなかいかない。
個人的に面白かったのは、ルイ15世の王冠。こんなに大きな宝石がごろごろといっぱいくっついたものを見るのは初めてだった。フランス国王の王冠としては唯一保存されているものだそうで・・・。
大好きなルーベンスの間とか、ルネッサンス期のイタリア絵画、フェルメールなどフランドル絵画、そしてミロのヴィーナスやプシュケなどの彫刻を観た後、ルーヴル内のカフェで軽いランチを済ませ(ここで食べたワッフルがかなり美味しかった)、ちゃむさんに電話してホテルに一旦戻る。昼ごろにはルーヴル内はものすごい人出で、きっとまともに鑑賞もできないだろうと思われた。着替えて、「パキータ」を観る前にレペットrepettoに立ち寄る。残念ながら、「生命のダンス」プロジェクトの展示は終わっていて、ベジャールさん追悼のため、ベジャールヴァージョンだけコーナーを設けてショーウィンドーに飾ってあったのだけど、別のウィンドウに飾ってあった白いチュチュが雪をイメージさせていてとても美しい。
レペットでは、バレエ用のピンクのカシュクールと、黒いエナメルのバレエシューズを購入。黒エナメルのシューズは人気があって、私のサイズはこれが最後だったとのこと。親切な日本人の店員さんが探してきてくれた。靴も色々な種類があったし、時間があればレオタードとかも買いたかったけど、今日はバレエ二本立て、明日は日曜日でお休み。レペットの袋を持ってガルニエへ。ガルニエの前は人でごった返しており、ダフ屋さんも多数。
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