New York Timesの興味深い記事(パリ・オペラ座学校etc) (まだ途中)
イギリスのファイナンシャル・タイムズから、NYのNew York Timesに移籍したバレエ批評家のアレイスター・マコーリー氏の記事が何かと面白いです。彼がNew York Timesに移ってからは、NYのみならず、ヨーロッパのダンスについての記事も載るようになりました。(加筆予定)
パリ・オペラ座学校について
http://www.nytimes.com/2007/12/15/arts/dance/15ecol.html?_r=1&oref=slogin
パリ・オペラ座「パキータ」
http://www.nytimes.com/2007/12/13/arts/dance/13paqu.html?ref=dance
けっこう辛口の記事です。コール・ドは技術は高いけど、踊る喜びを感じないで踊っているとのこと。ルグリは音楽への反応がどのオペラ座のダンサーよりも素晴らしいし、驚くべき技術で、堂々として美しいダンススタイルだけど、自然発火のような勢いはもはやない、と。ドロテについても、技術は素晴らしいしエレガントだけど面白みに欠けていて、それは今のパリ・オペラ座のスタイルを象徴するものであると評しています。
ロイヤル・バレエ「ジュエルズ」
http://www.nytimes.com/2007/12/10/arts/dance/10jewe.html?ref=dance
「ダイヤモンド」を踊った期待の若手、ルパート・ペネファーザーが絶賛されています。日本での知名度はほぼゼロの彼ですが、おそらく「シルヴィア」でアミンタを踊るのではないでしょうか。
マコーリー氏による文ではありませんが、バレエの中でのコール・ドの役割についての記事
http://www.nytimes.com/2007/12/16/arts/dance/16sulc.html?ref=dance
交通事故で亡くなったジェニファー・アレクサンダーがABTで果たしていた重要な役割、そして、パリ・オペラ座で、実在の41歳のスジェ、ヴェロニク・ドワノーのために振付けられた「Véronique Doisneau ヴェロニク・ドワノー」について書かれています。
「ヴェロニク・ドワノー」については、
http://www.chacott-jp.com/magazine/around/pari_22.html
で詳しく書かれています。
元NYCBのバレリーナで現在作家のトニ・ベントレー(「サレンダー 服従の恍惚」)による、ヌレエフの伝記NUREYEV The Life.By Julie Kavanaghの長い書評(ログイン必要)
http://www.nytimes.com/2007/12/02/books/review/Bentley-t.html?_r=1&ref=dance&oref=login
話題のこの本、早く邦訳も出して欲しいものです。ベントレーは、上記コール・ド・バレエの記事の中で登場する、バレリーナについての本「Winter Season」も書いています。
追記:パリ・オペラ座とロイヤル・バレエの「くるみ割り人形」の批評記事の中に、「くるみ割り人形」の美しいスライドショーがあります。
http://www.nytimes.com/packages/html/arts/20071118_NUTCRACKER_FEATURE/index.html
写真の多くはNYCBのものですが、他のヴァージョンもあり。マリインスキー・オペラによるすばらしい演奏も聴けます。
今日はこの下にもエントリがありますので、ご覧ください。
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