NBAバレエ団「ドン・キホーテ」にオブラスツォーワ出演
今日、バレエのレッスンに行ったら、教室にNBAバレエ団の「ドン・キホーテ」のチラシが置いてありました。そこには、マリインスキーの新星、エフゲーニャ・オブラスツォーワの写真が。映画「ロシアン・ドールズ」にも出演し、DVD「BALLERINA~マリインスキー・バレエのミューズたち」にフィーチャーされたり、8月末のボリショイ&マリインスキー・ガラの「サタネラ」や「アレキナーダ」で可憐な踊りを見せて注目を集めている若手バレリーナです。オブラスツォーワはどちらかといえば「ロミオとジュリエット」のジュリエットなど、演技力を発揮する作品の印象が強いので、キトリを踊るのはちょっと意外ですが(マリインスキーでのプロフィールを見ると、キトリはレパートリーには入っていない)、注目ですね。
2008年2月23日18時、24日15時 ゆうぽうとホール
NBAバレエ団「ドン・キホーテ」
演出・振付:セルゲイ・ヴィハレフ(プティパ、ゴルスキー版による)
出演:キトリ:エフゲーニャ・オブラスツォーワ(マリインスキー・バレエ ソリスト)
バジル:ヤロスラフ・サレンコ(23日)、秋元康臣
チケット代:SS席12000円、S席10000円、A席9000円、学生席5000円
チラシには発売日は書いていませんが、NBAバレエ団のサイトを見たところ、先行発売中だそうです。
なお、ヤロスラフ・サレンコは、「マラーホフの贈り物」に出演するヤナ・サレンコ(ベルリン国立バレエプリンシパル)のお兄さんだそうです。また、今回の「ドン・キホーテ」はマリインスキー・バレエの「眠れる森の美女」「ペトルーシュカ」「ラ・バヤデール」などのバレエ復元で活躍中のセルゲイ・ヴィハレフ振付なのも注目ですね。
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