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2007/03/20

マシュー・ボーンによるゲイ版「ロミジュリ」

マシュー・ボーンのニュー・アドベンチャーズはちょうどニューヨークのBAMで「シザーハンズ」の公演を行っている最中です。New York Timesの批評は結構辛口ですが、美しいスライドショーがついています。(要ログイン)

母国イギリスのTimes紙に、マシュー・ボーンのインタビューが。しかもタイトルがすごい。
Gay Romeo ballet gives Juliet kiss-off
ですよ。そのまんま直球ですね。

「二人の男性によるロマンティックでセクシュアルなデュエットは、見るのも踊るのも心地よいはず。でもそんなものは実際にできるかはわからないし、一度も見たことがない」と。

マシュー・ボーンの作品で一番大きな成功を収めたのは間違いなく「白鳥の湖」だけど、彼に言わせると、出演者の多くは人間を演じているわけではないので、真の意味でホモセクシャルな作品ではないとのこと。

ロミオとジュリエットの同性愛ヴァージョンはもっと挑発的な作品になるだろう。多くの批評家は、シェイクスピアの作品の中に同性愛的なものが潜在的に存在していると言っているのだから。彼のソネットの多くは若い男性に宛てられたものであるし、「ロミオとジュリエット」の登場人物であるマキューシオやベンヴォーリオについても、同性愛者ではないかという憶測がなされたことがあった。
ボーンは、今年の晩夏に何人かのダンサーとロミオの役作りについてワークショップを行い、それが上手くいけば全体のカンパニーで来年リハーサルを始めることを考えている。

もうひとつ、Independent紙にもインタビューが掲載されていました。こちらには、はっきりとプロコフィエフの音楽を使うと書いてあります。

私はFriends of New Adventuresというファンクラブに入っているのですが、早速担当の方からお知らせのメールが送られてきました。もともとはNew Yorker誌のインタビューに載っていたことなのだそうです。具体的なことが決まり次第、正式にお知らせをしてくれるとのこと。現時点では、この企画は実現するかどうかは未定であるということだそうです。

New Yorkerの記事はこちらです。

ということだそうで、とーっても楽しみですね!ボーンは音楽に振付を充てたり、さまざまな映画などからの引用を行う天才なので、どんなロミオとジュリエットになるか、期待が膨らみます。なんといっても、あのプロコフィエフの素晴らしい音楽に振付けるわけですから。ロミオとジュリエットのバレエといえば、私はマクミラン版を絶対的に愛していて、クランコ版も良いと思うけどそれ以外のものはちょっと・・・と思っているのです。おなじように思っている人はすごく多いと思います。そこへ、敢えて違う手法でチャレンジしようとするマシュー、どんなものを見せてくれるのでしょうか。

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マシュー・ボーン」カテゴリの記事

コメント

ぶっ、といきなりコーヒーを噴出しそうになりました(笑)。
ヌレエフ版「白鳥の湖」を見て再びマシュー版に対する思いが高まってきているところにこのタイトル。いやいや、見たいですね、是非とも!

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