ダンスマガジン2月号/来年の予定を考えてみた
ダンスマガジン2月号は、バレエ年鑑2007ということで、来年の主なバレエ/ダンス公演の予定が出ていた。それを元に、来年のスケジュールを考えてみました。
チケット確保分
1月 レニングラード国立バレエ「海賊」「ジゼル」
1月28日 東京バレエ団「ベジャールのアジア」(エヴァネッセンスのコンサートとダブルブッキングをしてしまったので、日にちを変更するかも。でも、井脇さんのバクチが観たいのよね)
2月1日 レニングラード国立バレエ「白鳥の湖」
2月3日 スペイン国立ダンスカンパニー「バッハへのオマージュ」
2月4日 レニングラード国立バレエ「バヤデルカ」
2月24日、25日 NBAバレエ団「バレエ・リュスの夕べ」
3月4日 オーケストラダスビダーニャ ショスタコーヴィッチ ヴァイオリンコンチェルト他
3月 イリ・ブベニチェク&オットー・ブベニチェク&マリ=アニエス・ジロ、竹島由美子「融2007」
3月 新国立劇場バレエ団「オルフェウスとエウリディーチェ」
3月 MUSE
4月 東京バレエ団「白鳥の湖」「ドン・キホーテ」
5月 新国立劇場バレエ団「コッペリア」
7月 ハンブルク・バレエ「人魚姫」「シンデレラ」「ニジンスキー」「ジュエルズ」「眠れる森の美女」
7月 オーストラリアバレエ団「白鳥の湖」「眠れる森の美女」
8月 ルグリと輝ける仲間たち
12月 レニングラード国立歌劇場「イーゴリ公」
1月のアクラム・カーンはどうするか考え中です。
これから発売のもの
6月 服部有吉&金聖響「ラプソディ・イン・ブルー」
6月 ミラノ・スカラ座バレエ「ドン・キホーテ」
7月 ニーナ・アナニアシヴィリ、アンヘル・コレーラとグルジア国立バレエ「白鳥の湖」「ドン・キホーテ」
8月 アクロバティック白鳥の湖
9月 小林紀子バレエシアター「エリート・シンコベーションズ」ほか
10月 小林恭バレエ団「バフチサライの泉」
11月 インパル・ピント・カンパニー
12月 キエフ・バレエ「ライモンダ」
時期未定 バーミンガム・ロイヤルバレエ
大きな来日がそれほどない割りに、結構公演数ってあるものなんですね~まだ東京バレエ団や新国立劇場バレエ団の来シーズンの演目も公式にはアナウンスされていないし。
記事の感想ですか?う~む。コンテンポラリー・ダンス回顧は、あまりコンテンポラリーを観ない私にとっても面白かったです。勉強になるし。クラシック・バレエの批評って難しいですね。
この雑誌って、モノクロのページの方が100倍くらい面白いのには困ったものです。ナチョ・ドゥアト、アクラム・カーン、そして編集長とミカエル・ドナールのインタビューは読み応えがありました。レビューも相変わらずシングルキャストしか観ないで批評しているし。先月号の予告でABTのシティセンターシーズンについて載るって書いてあって、一行も載っていなかったのには相当がっかりです。代わりにベルリン国立バレエのロビンス・プログラムを載せたってことなんでしょうか?ABTのシティセンターと同じ「牧神の午後」「ファンシー・フリー」だし。ランキングも相変わらずパリオペ偏重を反映していますね。表紙のオーレリは美しかったですが。
インターネット時代になって、紙媒体の意味を考えさせられることが多くなりました。フリーペーパーのDANZAが大変充実した内容で、細かい公演を追っていることもありますし。
来月からアメリカのバレエ雑誌「Pointe」を定期購読することにしました。
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