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« 吉田都さんの会見記事二つ | トップページ | ハンブルク・バレエチケット取りの顛末 »

2006/09/15

都響、デプリースト指揮「イワン雷帝」/2008年1月のマリインスキー・オペラは「イーゴリ公」

本日、チケットポンテの半額券につられてデプリースト指揮、都響の「イワン雷帝」(プロコフィエフ)に行って来たんですが、オペラ歌手平野忠彦さんの語りつき、合唱&アルト独唱つきですごく面白かったです。エイゼンシュタインの有名な映画の音楽をコンサート向きにアレンジしたオラトリオで、6列目という席もあり爆音が大迫力でした。全編を通じてドラマティックで、タタールとの戦いでは、東洋的なメロディを使っているのがエキゾチックで素敵です。アルトのクリスティーヌ・メドウズは、ふくらみのあるまろやかで美しい声をしていました。また時間があったらゆっくり感想書きます。
詳しい解説がここにあるので、興味のある方はぜひ。

グリゴローヴィッチ振付のバレエと同じ音楽を使っているとはいえ、曲順はかなり入れ替えているので、印象は違います。今、パリオペのDVDを引っ張り出してきて見ています。ボリショイのも持っているんですが。パリオペのは、ニコラの長髪のカツラがかなり違和感ですが、グリゴローヴィッチ風に踊っていて、彼に向いている役柄と思えます。もちろん、ボリショイ版のムハメドフのものすごい顔芸&マッチョさ、ダイナミックさからすれば、インパクトは少ないわけですが。アナタスシアのエレオノーラ・アッバニャートが美しいですね。ボリショイの方はベスメルトノワで、収録した時点でかなり年がいってしまっていたから。パリオペ版のカール・パケットはハンサムだけどやっぱりちょっと膝が出気味なのです。一方、ボリショイのタランダは相変わらずとってもいかしています。
内容的には男汁炸裂のボリショイ、なんでしょうけど、映像がちょっと暗いので、より鮮明な画質で観たければ、パリオペ版ですね。

閑話休題。「イワン雷帝」の会場で配られていたチラシの中に、マリインスキー・オペラの2008年1月公演の演目が決定し(もちろん指揮はゲルギエフ)、その中にボロディンの「イーゴリ公」がありました。なかなか日本では上演されない演目ですが、ゲルギエフ指揮のマリインスキー・オペラのDVDが出ています。「イーゴリ公」にはなんといっても「ダッタン人の踊り」が入っていて、しかもマリインスキーで上演されるヴァージョンはミハエル・フォーキン振付で血湧き肉踊る超アドレナリン炸裂演目です。ひょっとして、マリインスキー・バレエの人が踊ってくれるんじゃないでしょうか?すんごい楽しみです。もちろんお値段は相当お高いでしょうから、今から貯金ですね。まだ1年3ヶ月先ですが。先行予約は2007年3月だそうです。

「ダッタン人の踊り」は10月14日の小林恭バレエ団、そして10月15日のルジマトフの「シェヘラザード」で観られますね。マリインスキーの「ダッタン人の踊り」はKirov Celebrates NijinskyのDVDで観られます。

「イワン雷帝」(全2幕)「イワン雷帝」(全2幕)
ル・リッシュ(ニコラ) アバニャート(エレオノーラ) パケット(カール)

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コメント

ボリショイ「イワン雷帝」の字に即、反応してしまったわ。(笑)
「イワン雷帝」ならぜひともアレクサンドル・ヴェトロフの映像を見て頂きたいです。
ムハメドフとはひと味もふた味も違います。
ですが、このVHS、もう入手不可能かもしれないです。ゴメンナサイ。
http://www.amazon.com/exec/obidos/tg/detail/-/630243923X/qid=1130034921/sr=1-34/ref=sr_1_34/102-8506802-3624163?v=glance&s=video

このVHSの感想は
http://www.geocities.jp/yura_ballet/prokofiev-gala.html
で書いております。

個人的見解の差かもしれないですが、ル・リッシュの「イワン雷帝」よりは、やはり本家本元だけあってよいと思います。
アナスタシヤ役のマリヤ・ブィロワもGOOD !

ユーラさん、こんばんは。
以前シアターテレビジョンで放映されたらしく、引っ張り出したらディスクがエラーでした...残念。ユーラさんの感想を読んでますます興味津々!見たひ~
わたくしもちろんヴェトロフ様は大好きなので、本当にものすごく見たいんですけどね...。
ビデオといえば、録画は持っているグラチョーワ&ヴェトロフのビデオも、注文して半年待たされて結局入手不可といわれてしまいました。ぐすん。
餅は餅屋の通り、グリゴローヴィッチといえばボリショイなわけで、あえてグリゴローヴィッチに挑戦するパリオペラ座というのもなかなか肝が据わっていると思いました。
とりあえずもう一度ムハメドフのを見直します。

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