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2006/08/26

世界バレエフェスティバル ガラその1

世界バレエフェスティバル30周年記念公演
第11回世界バレエフェスティバル

もう今更書くこともないのかもしれませんが、これも備忘録とゆうことで。

2006年8月13日(日)15:00開演 東京文化会館

第1部 15:00~15:55

レティシア・オリヴェイラ/ズデネク・コンヴァリーナ
「チャイコフスキー・パ・ド・ドゥ」
振付:ジョージ・バランシン
音楽:ピョートル・I.チャイコフスキー

このペアでは一番よかったと思う。コジョカル・コボー組はバランシンというよりブルノンヴィルになっていたし、正統的なチャイパドになっていたのでは?レティシアのきびきびした踊りに合っていると思う。とてもかわいいコンヴァリーナ君は跳躍は素敵だけど腕を何とかしなさい。

アニエス・ルテステュ/ジョゼ・マルティネス
「水に流して」
振付:イヴァン・ファヴィエ
音楽:S・デュモン/M・ヴォケール/E・ピアフ

可愛い演目だった。下手には、三つ編みでキュートなスカート姿のアニエスが、三つ編みをいじっている。上手側からはヨガマットのような巻物を持った、白いシャツのジョゼ。マットを敷いて退場しようとしたら音楽が鳴って、二人はマットの上で踊るというかじゃれるというか。アニエスはリフトされて振り回されていた。コミカルで楽しい演目だけど、もう終わり?って思うほど短かった。

ガリーナ・ステパネンコ/アンドレイ・メリクーリエフ
「ライモンダ」
振付:マリウス・プティパ/ユーリー・グリゴローヴィチ
音楽:アレクサンドル・グラズノフ

 Aプロと同じ演目。ただ、私がAプロで観たときにはターコイズブルーのようなチュチュを穿いていたステパネンコが、白いチュチュになっていた。ライモンダの3幕は白い衣装の方がいいと思う。残念だな、と思うのは、らいモンダで一番好きなフィナーレの部分をやってくれないこと。ジャンのダイナミックなジャンプが見られるのにね。ステパネンコはAプロよりよかったと思う。違和感がそんなになかったから。メルクリエフはやっぱり貫禄負けしていたけど、でも素敵だった。ジュッテも美しいし、長いマントの白い衣装がとてもよく似合う。そんな彼がガラのおまけであんなにはじけるとは。

フィリップ・バランキエヴィッチ
「レ・ブルジョワ」
振付:ベン・ファン・コーウェンベルグ
音楽:ジャック・ブレル

 前回のバレエフェスでも見たけれども、この演目は楽しいし、バランキエヴィッチにとても似合っている。だらしなく白いシャツを着こなしたおやじがタバコを持って酔っ払い気味に火をくれよ~って言っているコミカルな作品なんだけど、その中に挿入されるトゥール・ザン・レールが高くて切れ味が鋭くてびっくりするほど。長身のバランキエヴィッチがやるとダイナミックですごくかっこいい。ア・ラ・スゴンドの空中ピルエットとか、いろいろな大技を見せてくれて盛り上がる。私は歌つきの演目ってあまり好きではないのだけど、これに限っては、ブレルの歌もとても効果的。カーテンコールでも「火をくれよ~」って役に入り込んだままなのが可笑しい。かっこいいのに情けない、ってところがいいのだ。

マイヤ・マッカテリ/デヴィッド・マッカテリ
「海賊」
振付:マリウス・プティパ
音楽:リッカルド・ドリゴ
 
マッカテリは長身で脚が長くてプロポーションがよいと思っていたけど、上半身が裸になると、なんだか肉がついていなくて痩せ過ぎである。マイヤは紺色のチュチュで、とてもシックかつゴージャス。Bプロでホセ&イリーナの完璧な海賊を観たので、かなり不利であるけれども、がんばっていたのでは?ホセの十八番であるところのアリの後で踊るなんて相当チャレンジャーというか無謀だと思うけどね。マッカテリは、マネージュのときの飛距離が長くて、脚がよく開いているのがわかる。マイヤは、ヴァリエーションは「ラ・バヤデール」の2幕のガムザッティのヴァリエーションを踊っていた。エカルテが入るやつ。相変わらずキラキラお姫様で、鬼のように可愛いんだけど、コンクールの演技でも見ているような気にさせられてしまうのよね。フェッテは前半は全部ダブルで、こちらは上手だった。今回世界中のスーパースターと共演したのを糧にして、次回は成長して帰ってきてね。こんなに可愛いバレリーナはめったにいないくらいだから。

(つづく)

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