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2005/08/21

ランド・オブ・ザ・デッド LAND OF THE DEAD

以前はホラー映画全然ダメだったのに、最近は全然平気になってきてしまった。アルジェントあたりがきっかけだったかな?特にゴア系(死体ぐちゃぐちゃ系)は苦手だったはずなのに。

ゾンビの父、ジョージ・A・ロメロ監督の最新作。というわけで元祖ゾンビ。最近のゾンビは走ったりするらしいけど、この映画は正統派ゾンビなので、集団でのしのし歩くだけ。その代わり、かなーり頭がいい。ゾンビは水がダメだったはずなのに、みんなで川を渡ったりする。そのうち兵士から銃を奪って武器の使い方も身につける。ゾンビの親玉は“ビッグ・ダディ”と呼ばれる黒人のおっさんなのだが、こいつが一番頭がいい。その上、そこはかとない哀愁も漂わせている。ゾンビを撃退するのに花火を使っているというのがお祭りっぽくていい。花火好きのゾンビなんてちょっと可愛い。

話としては一応文明批評みたいなところがあるのか?電気が通っているフェンスで封鎖された街があって、金持ちは、でかいタワーを中心にいい暮らしをしているけど貧乏な連中は隔離されてスラム暮らしをしている。金持ちの親玉がデニス・ホッパーというのがちょっと違和感。せこそうではあるが悪い奴に見えないし。ホッパーはこっち側の人間でしょう。
そいつのために使われている鉄砲玉チョロがジョン・レグイザモというキャスティングはいいと思う。葉巻を拾わせたせいで手下を犠牲にしちゃったりとかなりやなやつではあるんだけど、実質主役でおいしいところは(ビッグ・ダディの次に)持っていっている。

ゾンビと店で戦わされているねーちゃんにアーシア・アルジェント様。登場したところはなかなかいい感じだったのだが、活躍が少なく、結局はアーシア様の無駄遣いでもったいなかったかも。

上映時間が93分しかなくて、ちょっと短すぎる、なんだかあっさりと終わってしまって(終わり方は言わないけど微妙にバッドエンド)それがちょっと物足りない。テンポはすごくいいので飽きずに見ていられるし、ゾンビ軍団が高級ショッピングセンターに押し入って金持ち連中を殺戮して行くところはなかなか気持ちいいんだけど。ゴアシーンはふんだんにあるけど(PG-12なんで見せない工夫はしつつも残酷。へそピアス引きちぎりとか痛そう!)、怖さは全然ない。

でもゾンビマニアは必見でしょう。ちょっとギャルっぽい金髪ゾンビはなかなか可愛い。

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