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2005/05/01

シルヴィ・ギエム「愛の物語」Aプロ

また例によって起きたら昼の1時。昨日の出来事があってすごくブルーだったので、やけくそになって寝ていた。

上野はゴールデンウィークつうことで凄い人出。

東京文化会館でシルヴィ・ギエムの「愛の物語」Aプロ。演目は「真夏の夜の夢」(東京バレエ団)と「マルグリットとアルマン」。

「真夏の夜の夢」は舞台装置と衣装がバーミンガム・ロイヤルから借り受けたもの。いつものしょぼい東京バレエ団の装置・衣装と異なってなかなか豪華で、いつもの何割増かに見える。難を言えばオベロンの衣装が緑過ぎていまひとつかな、と思うくらいか。

踊りについて言えば、まずタイターニア役の吉岡美佳さんはとても気品があって美しかった。私はユカリーシャも水香も好きなダンサーではないので、今回吉岡さんの回を観ることができたのがラッキー。派手さはないけど、すごく安定していて、タイターニアの成熟した漢字が出ていて良かった。オベロンの後藤晴雄さんは、もう少し頑張りましょう。細かいミスが多く、いっぱいいっぱいな感じがしてしまった。冠がずれきて鉢巻状態になっていたし。
パックの中島周くんはなかなか良かったと思うが、キャラクター的にはパック向きではないんだろうな。難なくこなしていたと思う。大嶋さんで見たかったけど。
ボトムの高橋竜太さんも健闘していた。ロバのかぶりものをかぶって、ポアントで踊るので難しい役だと思うけど、コミカルで似合っていたと思う。デミトリアス役の木村和夫さんも良かった。
東京バレエ団名物?の足音のうるさいコール・ドは相変わらず。でも楽しくわかりやすく、全体的にはよくできたプロダクションだと思う。

「マルグリットとアルマン」マルグリットにシルヴィ・ギエム、アルマンにニコラ・ル・リッシュ、アルマンの父にアンソニー・ダウエルという豪華キャスト。でも、実質の上演時間が30分という短さで、何が起こったかも理解する暇がなくあっという間に終わってしまったという感じ。席が3階席後方ということもあって、細かい演技を見るにはつらく、1万4千円もしたチケットの元は全然取れていないと思った。いうまでもなくシルヴィとニコラのパートナーリングは良いしテクニック的にはまったく文句はないけど。私は個人的にはシルヴィは好みのダンサーではない、凄いと思うけど感動しないんだな、と改めて思ってしまったのだった。ダウエルさんは立っているだけで美しいね。
「真夏」が楽しかったから、まあいっか。(まだ白鳥後遺症中)

昨日の事件もあってやけくそになり、ある重大決心をしてしまう。それは何かは、秘密(笑)。

今回、「ロイヤル十八番セット」というのでチケットを買ったので、特典として「FESTA2003」という写真集を会場でいただく。(実はこの写真集目当てでセット買いしたので、憑いていなかったら今回行っていなかったと思う) 2003年のバレエフェス、パリオペ来日公演など、貴重な写真がいっぱい載っている。中でも、バレエフェスのガラのおまけである男女入れ替え版「ドン・キホーテ」の写真は貴重。キトリを演じたホセ・カレーニョやキューピッド姿のジョゼ・マルティネスが見られるんだから。女装軍団の写真はあやしくて圧巻。すごく豪華で素敵だけど、重くて持って帰るのは一苦労だった。

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バレエ公演感想」カテゴリの記事

コメント

初めまして。TBさせていただきました。
写真集を持ってるんですか。会場で人だかりができていたので、気にはなってましたが、結局見られませんでした。Bプロの時に見てみます。
それにしても、すごい数の舞台に行ってらっしゃいますね。私は白鳥の方は、ヒマとカネの関係で、断念してしまいました。

はじめまして!ようこそいらっしゃいました。
私のほうは逆に予算の都合で「愛の物語」はAプロのみでしかもB席だったんです。バレエ公演は何でも高いですよね。
写真集は、非売品で、ロイヤル2演目とシルヴィ1演目もしくは2演目をセットで買った人に、セットのおまけとしてついてきたものです。東京バレエ団の写真展の時には1万円以上で売っていたらしいんですよね。
立派できれいな写真集なんですが、実はPOB(パリオペラ座)の最近の人にはあまり魅力を感じていないので、お金出しては買わないだろうな、って感じでしたが。

マシューのスワンに関しては、もう完全に気が狂ってしまいました。新国立劇場の眠りとかキャンセルして、服とか食べ物とかも我慢してすべてのお金と時間をつぎ込んだって感じです。これから先もこんな作品には多分出会えないでしょう。いや、出会ったら身が持ちません。

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