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2004/11/24

ウド・キアー様トークショー@フィルメックス

今日は起きたのが午後4時半!ウド・キアーのトークショーは5時50分というわけで、大慌てで有楽町へ。

一昨日の「ナルシスとプシュケー」の上映でも少し話を聞くことができたわけだけど、本当に面白い人だ、彼は。相変わらず澄んだ青い目が美しい。(若い頃は彼曰く、「大変ルックスが良かった」とのこと。60歳の今でも十分カッコいいけど)

まず最初の40分は独演会。生まれてから今までのライフストーリーをユーモアたっぷりに語ってくれた。IMDBにも書いてある有名な話だけど、第二次世界大戦にドイツで生まれた彼は、生後すぐに病院で空襲に遭い、病院の看護婦や他の新生児はみんな亡くなってしまったのに彼の母と彼は奇跡的に助かったという逸話。17歳の時に偶然バーで当時16歳のファスビンダーと知り合い、後にシュテルン誌で彼の記事を見かけて連絡をとって出演することになった経緯。ポール・モリッセイ監督の「悪魔のはらわた」に出演した直後に同監督のドラキュラ役をオファーされ、5日間で10キロ痩せろと命令されて断食したため、ドラキュラ役では車椅子に座って演じることになったこと。ガス・ヴァン・サントの「マイ・プライベート・アイダホ」に出演する時には4週間風呂にも入らず髪も洗わなくてビジネスクラスの飛行機に乗ったこと。1994年から30年のプロジェクトで毎年少しずつ撮影中のラース・フォン・トリアー監督作品「Dimension」のこと。(終了時に自分が生きているかどうか不安らしいが)「エンド・オブ・デイズ」では蛇は大丈夫かと聞かれ、「大好きだ」と答えたために本当は苦手な蛇を素手でつかまされたこと。日本のCMに出演した時のエピソードも披露。

そして質問タイムでは積極的に観客から質問を募り、時間になっても「Kill him!」と勝手に(?)延長。私も運良く、「悪い人の役が多いけど、それは自分の内面を反映したことですか?」と質問でき、「私はクラシック音楽を愛好し、ガーデニングを行ったり飼い犬を可愛がったりと良い人間だ。良い人間だからこそ、悪役を演じるのが好き。映画に出演中だったら全裸で外を走っても逮捕されないし」と答えてくれた。 好きな映画作品はベルイマンやダグラス・サークだそうで(意外)。最近だともちろんタランティーノや盟友フォン・トリアーなどなど。

最後に、「エンド・オブ・デイズ」で共演したシュワルツェネッガーの言葉を引用。「I'll be Back!」。

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