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« 「宮廷女官 チャングムの誓い」 | トップページ | Getting Closer A Dancer's Perspective »

2004/10/17

新国立劇場「ライモンダ」と天皇陛下

新国立劇場「ライモンダ」。事前にボリショイのグリゴローヴィッチ版を予習してきたのだけど、それに比較してアブデラーマンもジャンも踊るシーンが少ない。しかし!素晴らしい舞台だった。土曜日は吉田都さんの品のある、音楽が聞こえてきそうな美しく繊細な踊り。イーサン・スティーフェルのサポートのうまさも光っていた。コンビネーションばっちり。派手さはなかったけど、特に3幕のソロは見ごたえありで、瞬きするのも惜しいほど。よくガラ・コンサートで踊られるライモンダのピアノ曲のソロはもともと好きなのだ。あの細やかなポワントワーク、さざなみのようになめらかな上半身の動きは息を呑むほど。コール・ドもがんばっていた。もう一度お金が許すなら観たい。満足度非常に高し。

日曜日はザハロワとウヴァーロフ。ウヴァーロフは身長が高いだけにダイナミックで、跳躍が高くて素敵。ザハロワは体型の美しさはもういわずもがなで、多分今現役の主役級のバレリーナの中でも一番綺麗な脚の持ち主ではないか。足の甲の高さも信じがたいほどだし、上半身も美しい。演技の面では経験の差もあり都さんが圧倒的だけど。ジャンとアブデラーマンの対決はイーサンVSガリムーリンに軍配が上がる。イーサンは勢いがあって華麗。ファイトシーンは6月のニューヨークでのロミオとジュリエットでも上手だった。ウヴァーロフはどうもままごとっぽい戦い方で、アブデラーマンをやっつけるときも脳天に正面から一撃、だもの。ロバート・チューズリーのアブデラーマンがとてもセクシーでギラギラしていて魅力的だった。ほっそりしているのに筋肉質の性的魅力にあふれた体。ライモンダに恋しただけなのに殺されちゃうなんて可哀相。

しかし天皇陛下と皇后さまが土曜日、3幕だけ観に来られていたのはびっくり。アナウンスもあり、3幕が始まる前に入場されて拍手で出迎える。思わずオペラグラスでも見てしまった。テレビなどで見かける天皇陛下と同じだった(あたりまえ)。劇場の各フロア、全方向に向けて満遍なく手を振られていて、たいへんだなあ、と思ったりして。会場内、SPだかけ。でも生で天皇陛下を見るのは初めてで、ちょっと得した気分。

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