財布をなくすの巻
こんな荒れたお天気の日に外に出ようと思ったのが間違いだったのかも。そして、バスはもうなるべく使いたくないと思ったのだ。
昼間に試写を観る予定が試写室の場所がわからなくて、川崎で「LOVERS」を観ようと思った時、バスではなく電車を使うべきだった…。バスは時間も読めないというのに。
昼間にものすごい雨が降っているときに慌ててバスに乗り込み、バスカードの足りない分を現金で払った時に財布を開いたはず。そして空いている席に座ってずぶぬれになった足を拭いた時に落としたのか、それとも川崎駅の地下街を走っている時に落としたのか。おそらくバスの中だとは思うのだけど。私にしては珍しく現金が1万円ほど入っていたし、NYで買ったばかりのDKNYの財布だし(たくさんカードを入れることができて便利だった)キャッシュカードやクレジットカードもたくさん入っていて。カード類は全部止めたのだけど、お金が一銭もなくて家に帰れなくなりそうで参った。今、交番ではお金を貸してくれないし、電話したバスの営業所もえらく不親切だし。結局今日は何もできなかったというわけである。あ~あ…。なんてついていないのかしら。
営業所に後で電話しても届いていないというし、スリに遭ってしまったのかもしれない。ただでさえ貧乏なのにこんな目にあうとは。「父と暮らせば」の前売り券とか、図書券とか、日本映画テレビ技術協会の会員証とか、かなりたまったタワーレコードのポイントカードとか、保険証とか大事なものがいっぱい入っていたのに。帰宅して不貞寝。
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