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2018/07/17

伊藤郁女「私は言葉を信じないので踊る」7/21・22彩の国さいたま芸術劇場ほかで公演

彩の国さいたま芸術劇場にて、振付家・ダンサーの伊藤郁女さんの「私は言葉を信じないので踊る」が7月21日、22日に上演されます。

http://www.saf.or.jp/stages/detail/5156

先日来日公演を行った、フランスの振付家フィリップ・ドゥクフレが日本で創作し、世界中で上演された作品『IRIS』をきっかけに渡欧。その後もアンジュラン・プレルジョカージュ、ジェイムズ・ティエレ(チャップリンの孫)、シディ・ラルビ・シェルカウイ、アラン・プラテルなど、世界の名だたる振付家たちにその才能を認められ、ヨーロッパのダンスシーンのなかで意欲的な活動を展開するダンサー・振付家 伊藤郁女(かおり)。

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(c)gregory batardon

現在、パリの3つの市立劇場でレジデンス・アーティストの契約をしているなど、その勢いは飛ぶ鳥を落とすほどです。2015年には、フランス政府より芸術文化勲章「シュヴァリエ」を受章しています。


(c)gregory batardon

『私は言葉を信じないので踊る』は、2015 年の初演以来これまで 40 都市以上で上演された、娘である伊藤郁女が彫刻家の実父とのユニークな関係を綴った話題作です。

舞台上には娘と父、ただ二人。「どうして?」「なぜ?」と、父親におびただしい数の質問を投げかけ、踊る娘は、言葉を信じていないと言う。
「どうして煙草を吸うの?」「なぜ私の友達を嫌うの?」「私が小さかった頃、なぜギリシアの音楽を聴いていたの?」「ステージ・デザイナーの仕事をしなくなったのはどうして?」「娘を誇りに思う?」「どうして弟の批判をするの?」
あるときは無垢な少女のように、あるときは父親を責めるかのように必死に問いかけ続ける娘の一方で、一見気難しそうに見える父親は飄々として、どこかユーモラスな空気を醸し出す-。

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伊藤郁女は制作意図を次のように語る。
「この作品は父と娘の関係を扱うものです。失ってしまったなにかを取り戻すために、父との関係をもう一度築きたいと思ったのです。芸術的でもあり人間的でもある、一つの出会い。ヨーロッパと日本という何千㎞も離れた所で生きる2人の、そしてある意味文化的な隔たりで離れてしまった2人が再会する物語です。」

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(c)gregory batardon

フランスを拠点に精力的に作品を発表してきた伊藤郁女の作品中でも特に高い評価を受けている本作品。海外で活躍する日本人若手クリエイターの意欲的な作品にどうぞご期待ください。


なお、伊藤郁女さんはKAAT(神奈川芸術劇場)にて、2018年10月31日(水)~2018年11月04日(日)、森山未來さんとの新作デュオ「Is it worth to save us?」に出演し、演出、振付(森山さんとの共同振付)を手掛けます。
http://www.kaat.jp/detail?id=35598

森山未來さんからスペシャルメッセージ

伊藤郁女『私は言葉を信じないので踊る』ビデオメッセージ

そのスケールで日本からはみ出したダンサー 伊藤郁女インタビュー
https://www.cinra.net/interview/201409-itokaori

日時
2018年7月21日(土)15:00開演
     7月22日(日)15:00開演

※開場は開演の13分前(変更となりました。何卒ご了承ください。)
※演出の都合により、開演時間に遅れますと公演中の入場を制限させていただくことが
 あります。また再入場できない場合がありますので予めご了承ください。

上演時間
約1時間(休憩なし)

会場
彩の国さいたま芸術劇場 小ホール

テキスト・演出・振付
伊藤郁女

出演
伊藤郁女(娘)、伊藤博史(父)

舞台美術デザイン
伊藤博史

主催
公益財団法人埼玉県芸術文化振興財団

託児サービス あり

<その他の公演>
7/27(金)〜28(土) 豊橋 穂の国とよはし芸術劇場 アートスペース
8/4(土)〜5日(日) 金沢 金沢21世紀美術館 シアター21

料金
(税込)
【全席指定】
一般 4,000円 U-25* 2,000円
メンバーズ 3,600円


【チケット取扱い】

■SAFチケットセンター
・電話
 0570-064-939(彩の国さいたま芸術劇場休館日を除く10:00~19:00)
 ※一部携帯電話、PHS、IP電話からは、ご利用いただけません。

・SAFチケットオンライン
 ご購入はこちら
 ※初めてご利用になる方は利用登録(無料)が必要です。

■窓口 
・彩の国さいたま芸術劇場(休館日を除く10:00~19:00) アクセス
・埼玉会館(休館日を除く10:00~19:00) アクセス

■プレイガイド
・チケットぴあ http://t.pia.jp

 0570-02-9999(音声自動認識/Pコード:486-211)
 ぴあ店頭、セブン-イレブン、サークルKサンクス


【お問い合わせ先】
SAFチケットセンター 0570-064-939(彩の国さいたま芸術劇場休館日を除く10:00~19:00)

2018/07/15

第29回〈バレエの祭典〉ラインナップ

第29回〈バレエの祭典〉ラインナップが発表されています。

https://www.nbs.or.jp/saiten/


1 2019年 3月 東京バレエ団 「海賊」初演 【1演目】
2 2019年 6月 英国ロイヤル・バレエ団 【2演目】「ドン・キホーテ」全幕、〈ガラ〉
3 2019年 7-8月 <フェリ、ボッレ・アンド・フレンズ> 【2演目】
4 2019年 10月 勅使川原三郎 新作 ほか 【1演目】 出演:東京バレエ団
5 2020年 2-3月 パリ・オペラ座バレエ団 【2演目】「ライモンダ」全幕、ほか全幕バレエ1作品


東京バレエ団の「海賊」初演はイングリッシュ・ナショナル・バレエと同じアンナ・マリー・ホームズ版だそうです。
また、勅使川原三郎さんの新作というのはとても興味をそそります。2016年のあいちトリエンナーレで上演された勅使川原さん演出の『魔笛』に、東京バレエ団のダンサーたちが出演したことから生まれた縁のようですね。

来日公演は、英国ロイヤル・バレエの「ドン・キホーテ」とガラ。ドン・キホーテはカルロス・アコスタ版です。ガラは、せっかくだったらミックスプロ形式だと嬉しいですね。

パリ・オペラ座バレエの『ライモンダ』は嬉しいですね。2007年の年末にガルニエで上演されて以来、上演されていない演目ですが、旧ブロダクションは経年劣化のために破棄されたそうで、新しくプロダクションを作り直すのでしょうか。2019-2020シーズンには本拠地で上演されるということなんでしょうね。

もう2020年の予定だなんて鬼が笑いそうですが、いずれにしても先に楽しみが待っているのは、嬉しいことです。

会員券は、7月20日(金)より募集開始とのことです。良いお席を優先的に取りたい方にとっては、要チェックですね。

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2018/07/13

ロイヤル・バレエの昇進発表、マシュー・ボールがプリンシパルに、金子扶生さん他がファーストソリストに昇進

英国ロイヤル・バレエの昇進が発表されました。

http://www.roh.org.uk/news/the-royal-ballet-announces-promotions-for-2018-19-season

マシュー・ボールがプリンシパルに昇進しました。

2013年に入団し、まだ24歳という若さ。「ジゼル」のアルブレヒト、「眠れる森の美女」のフロリムント王子、「白鳥の湖」のジークフリート王子、「くるみ割り人形」の金平糖の王子、「マルグリットとアルマン」のアルマン、「ロミオとジュリエット」のロミオ役など多くの主役をすでに踊っています。長身で美しい容姿、次世代のスター候補です。最近では、デヴィッド・ホールバーグとナタリア・オシポワが主演する予定の「ジゼル」でホールバーグが怪我をしたため、自宅より呼び出され、急きょ2幕より代役としてアルブレヒト役を踊りました。

こちらのTimes紙の記事で、ケヴィン・オヘアは、マシュー・ボールの生まれつきの芸術性、全ての役柄への愛、そしてテクニックの向上を称え、プリンシパルにふさわしいと確信したと語っています。
https://www.thetimes.co.uk/article/matthew-ball-s-taxi-ride-to-royal-ballet-history-wv529vvz6

マシュー・ボールは今年8月30日からの「ロイヤル・エレガンスの夕べ」で来日します。また、年末にロンドンのサドラーズ・ウェルズ劇場にて、マシュー・ボーンの「白鳥の湖」のザ・スワン、ザ・ストレンジャー役としてゲスト出演します。


金子扶生さん、マヤラ・マグリ、ティアニー・ヒープ、ウィリアム・ブレイスウェルがファーストソリストに昇進します。金子扶生さんは、クリストファー・ウィールドン振付の「冬物語」のハーマイオニー役で主演して高い評価を得ました。長い間怪我に泣いた後の見事な復活です。ウィリアム・ブレイスウェルは、昨年バーミンガム・ロイヤル・バレエより移籍。長身の美しいダンサーです。

カルヴィン・リチャードソンがソリストに、テオ・デュブロイルとジョセフ・シセンスがファースト・アーティストに昇進します。ジョセフ・シセンスも、「ロイヤル・エレガンスの夕べ」で来日予定です。


入団者としては、昨年ローザンヌ国際バレエコンクールでスカラシップを獲得して研修生として在籍していたStanisław Węgrzyn,が正式入団。

また、研修プログラムAud Jebsen Young Dancersで研修生だった前田紗江さん、 Nadia Mullova-Barley, Joonhyuk Jun, Joshua Junker とAiden O’Brienも正式に入団します。

Aud Jebsen Young Dancersの研修生として入団する若手ダンサーの名前はここではまだ発表されていませんが、ロイヤル・バレエ・スクールの卒業生の就職先として、数人のダンサー名が研修生として入団することが学校側からは発表されています。それによると、ローザンヌ国際バレエコンクールでスカラシップを獲得した中尾太亮さんは、研修生として入団するとのことです。

退団者の名前もまだ発表されていません。

2018/07/11

鈴木ユキオ×新日本フィルハーモニー交響楽団 「すみだサマーコンサート2018」『火の鳥』を踊る 

鈴木ユキオ×新日本フィルハーモニー交響楽団「すみだサマーコンサート2018 -Chance to Play-」が、7月21日に東京・すみだトリフォニーホールで開催されます。
https://www.njp.or.jp/concerts/5096

これは、新日本フィルハーモニー交響楽団の生演奏をバックに、墨田区民(在住・在学・在勤)から公募したダンサー17人と、鈴木ユキオさん、および鈴木さんが選んだプロのダンサー11人が、鈴木さんがストラヴィンスキーの『火の鳥』に振付けたダンスを踊るというもの。

新日本フィルの音楽監督、上岡敏之さんは、ドイツのヴッパータール交響楽団の音楽総監督も務められていました。ヴッパタールといえば、ピナ・バウシュ率いるヴッパタール舞踊団の本拠地。ヴッパタール舞踊団も、地元でダンス未経験の子どもたちとの上演活動を行っています。

先日、この公演の公開リハーサルが行われましたので、取材してきました。

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公募されて選ばれたダンサーは、下は12歳から、上は50代まで。ダンス経験は様々で、半数位はクラシック・バレエ、フラダンス、ヒップホップ等のダンスの経験者、およそ半数はまったく経験なしとのこと。一人耳が不自由なダンサーもいました。全12回のリハーサルを経て、大編成のオーケストラやプロのダンサーと共に舞台に立ちます。

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今回のリハーサルは、全12回のうち7回目。鈴木さん曰く、まったく未経験のダンサーたちはまず振付を覚えるのに時間がかかり苦労していたとのことですが、ほぼ毎週末のリハーサルを経て、振付もしっかり入り、動きもスムーズで、ダイナミックなこの音楽に乗せた力強い踊りを見せていました。人数が多いので、群舞のフォーメーションの変化も多々あります。ところどころ止めて動きを確認したり修正が入るものの、通し稽古もできそうな雰囲気です。鈴木さんの熱のこもった指導は客席からも感じられました。

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最年少の12歳のダンサーは、クラシック・バレエを学んでいるけどコンテンポラリーは初めてとのこと。ユキオさんの感じていることを表現したい、一日3時間のリハーサルの内容が濃くてとても新鮮だと思いを語ってくれました。

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ルーツである舞踏の影響もありながら、とても切れ味鋭く力強い作品を創作することで定評のある鈴木ユキオさんですが、既存の音楽をそのまま使うのはほとんど初めての試みとのこと。鈴木さんは今までも、小学校などでのワークショップで、ダンス未経験者に振付指導を行う経験はありましたが、3か月のリハーサル期間でじっくりと取り組み、様々なバックグラウンドのある人たちに振付けるのはとても面白いことであると共に、チャレンジでもあるそう。

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ダンス経験のない人に振付ける場合でも、鈴木さん独自の持ち味の部分が入るように、振付は工夫しているとのこと。自身やプロのダンサーに振付けるよりは単純な振りだけど、ダンスになる部分があり、各個人の特徴が伝わるような作品に仕上げたそうです。『火の鳥』は変拍子も入った難しい曲で、オーケストラも大編成、音楽の強さに負けないような作品にするのはハードルが高いわけですが、音楽に負けない強い情熱は、リハーサルからも伝わってきました。ちょうどこれくらいからスイッチが入り、公開リハーサルという形で、外部の人の目が入ることも緊張感を感じさせて良い経験になるそう。

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鈴木ユキオさんは、ダンサーとしても非常に魅力的で、独特の色気が漂い、しなやかでシャープなムーブメント、そして優れた音楽性の持ち主。(余談ですがうちの5歳男児も、昨年彼の踊りを観てから大ファンになり、よく動画を観ています) この作品でも鈴木さんのソロがあり、また同時上演の「バッハ: 管弦楽組曲第 3 番 ニ長調」は彼を含めたプロダンサーのみの出演。ここでプロのダンサーたちが本気のところを見せることで、区民ダンサーたちにも感じるところがあるといいし、と思って取り組まれるそうです。

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すみだトリフォニーという大空間で、大きな編成の生オーケストラをバックに踊られる『火の鳥』。オーケストラとダンスのエネルギーを感じたら、ダンスを観たことがないお客さんにもきっと響くはず、今までコンサートホールに足を運んでこなかった方もぜひ、観に、聴きに来てほしいとのことでした。

数々の名作バレエが振付けられてきたストラヴィンスキーの『火の鳥』。一味違った、でも初めての人でも楽しめる熱い舞台に出会えるはずです。これが恒例化して、ここからダンサーが育っていけば素敵ですよね。

●日時・会場
2018年7月21日(土)14:00 開演 すみだトリフォニーホール

●指揮
原田慶太楼  Keitaro Harada, conductor

●振付・演出・出演

鈴木ユキオ Yukio Suzuki, coreographer, director, dancer


●出演

安次嶺菜緒・赤木はるか・竹内英明・山田暁・町田妙子・田花遥・宮脇有紀・田端春花・小谷葉月・鈴木伽実・栗朱音

すみだ区民ダンサー* Sumida dancers*

秋葉 美香/秋元 美智子/後濱 龍太/宇田川 由美/内山 陽瀬/江森 美輝/奥住 風音/貞森 裕児/佐藤 咲子/田村 多恵子/戸島 久美絵/登美 森歌/豊川 弘恵/中島 優/波多 順子/疋田 博美/前田 麻里

●プログラム
J.S. バッハ: 管弦楽組曲第 3 番 ニ長調 BWV1068 J.S. Bach: Overture (Suite) No. 3 in D major, BWV1068
ストラヴィンスキー:バレエ音楽『火の鳥』 (1910年原典版) * Stravinsky: The Firebird (original 1910 version)*

<チケット>

新日本フィル・チケットボックス
TEL.03-5610-3815(平日:10-18時/土:10-15時/日祝:休)、FAX.03-5610-3828(24時間受付)

新日本フィル・チケットオンライン

トリフォニーホールチケットセンター
TEL.03-5608-1212 (10-18時<窓口営業時間:11-18時>/土日休まず営業)

e+(イープラス)
http://eplus.jp/njp/
※座席選択可

チケットぴあ
Pコード : 114-806
TEL.0570-02-9999
http://pia.jp/t/njp/

ローソンチケット
Lコード : 32523
TEL.0570-000-407(オペレーター対応10:00~20:00)
TEL.0570-084-003(自動音声24時間)
http://l-tike.com/

ローソン店頭Loppi

※座席選択可

カンフェティチケットセンター
0120-240-540(オペレーター対応、通話料無料)
http://confetti-web.com/(手数料無料)


2018/07/09

バーミンガムロイヤル・バレエの昇進発表、厚地康雄さんがプリンシパルに

バーミンガムロイヤル・バレエの昇進、入退団が発表されています。

https://www.brb.org.uk/post/joiners-promotions-leavers-201819


Yasuo Atsuji is promoted from First Soloist to Principal. 厚地康雄さんがプリンシパルに昇進


Yvette Knight is promoted from Soloist to First Soloist.

Brandon Lawrence is promoted from Soloist to First Soloist.

Maureya Lebowitz is promoted from Soloist to First Soloist.

Miki Mizutani is promoted from Soloist to First Soloist.  水谷実喜さんがファーストソリストに昇進

Yaoqian Shang is promoted from Soloist to First Soloist.

Karla Doorbar is promoted from First Artist to Soloist.

Max Maslen is promoted from First Artist to Soloist.

Lachlan Monaghan is promoted from First Artist to Soloist.

Aitor Galende is promoted from Artist to First Artist.

Beatrice Parma is promoted from Artist to First Artist.

Brooke Ray is promoted from Artist to First Artist.

Edivaldo Souza da Silva is promoted from Artist to First Artist.

Daria Stanciulescu is promoted from Artist to First Artist.

厚地康雄さんは、直前のキャスト変更によりバーミンガムロイヤル・バレエの来日公演、『眠れる森の美女』で佐久間奈緒さんと3回主演されました。自分の取っていたチケットの日ではなくて残念ですが、地元バーミンガムでも文句なしの活躍ぶりで、見事プリンシパルに。

水谷実喜さんも、同じくバーミンガムロイヤル・バレエの来日公演、兵庫公演でオーロラ役を踊りました。今月28日のバレエ・アステラス2018に出演予定です。


入団者

August Generalli will join as an Artist from Boston Ballet II.

Alexander Yap will join as an Artist from Northern Ballet.

Louis Cohen, graduate of the English National Ballet School, will join as an Artist.

Callum Findlay-White, graduate of the Royal Ballet School, will join as an Artist.

Tori Forsyth-Hecken, graduate of the Royal Ballet School, will join as an Artist.

Isabella Howard, graduate of the Royal Ballet School, will join as an Artist.

Yu Kurihara, graduate of the Royal Ballet School, will join as an Artist. 栗原ゆう

Lennart Steegen, graduate of the Royal Ballet School, will join as an Artist.

Yuki Sugiura, graduate of the Royal Ballet School, will join as an Artist. 杉浦優妃

Eilish Small, graduate of the Australian Ballet School, joined as an Artist earlier in 2018.

Joseph Taylor, graduate of Elmhurst Ballet School, will join as an Apprentice for the 2018/19 season. Joseph is the recipient of the Birmingham Royal Ballet and Elmhurst Ballet School Award for Excellence.

ロイヤル・バレエスクールを卒業した栗原ゆうさん、杉浦優妃さんが入団します。栗原ゆうさんは、7月21日に開催される横浜バレエフェスティバルに出演します。


退団

ともに1995年に入団し、23年間にわたって活躍してきたプリンシパルの佐久間奈緒さんと、ツァオ・チーが退団します。ふたりは素晴らしいパートナーシップを築いてきており、ビントレー振付の『シルヴィア』の初演キャストを務めました。『シルヴィア』ではこのふたりは新国立劇場バレエ団にもゲスト出演しています。ツァオ・チーは、映画『小さな村の小さなダンサ―』に主演。佐久間さんは、近年では夫君の厚地康雄さんとの共演も増えてきていました。


同じくプリンシパルで、今年の来日公演にも出演したジェンナ・ロバーツも退団。またシーズンの途中で、やはりプリンシパルのイアン・マッケイも引退しました。


2018/07/01

レーゲンスブルグ歌劇場ダンスカンパニー芸術監督/振付家、森優貴さん指導による カンパニー体験ワークショップ

ドイツ・レーゲンスブルグ歌劇場ダンスカンパニー芸術監督/振付家、森優貴氏の直接指導によるカンパニー体験ワークショップが、7/25・26・27の3日間都内で開催されます。

https://dancekitchen.wixsite.com/yukimoriws2018

日本人初となる欧州・公立劇場、ドイツ・レーゲンスブルク歌劇場ダンスカンパニー芸術監督に就任している振付家・森優貴さん。昨年は『Macbeth』公演を東京と神戸で行い、まるでヨーロッパの劇場にいるような、独特の濃密でドラマティックな舞台を作り上げて高い評価を得ました。また、「NHKバレエの饗宴2017」では貞松・浜田バレエ団に「死の島」を提供し、ラフマニノフの交響詩に合わせた重厚で不穏な世界がNHKホールを覆いました。

森優貴さんのインタビュー
https://spice.eplus.jp/articles/134589

『Macbeth』


2016年秋、ドイツの権威ある舞台芸術賞der Faust(ファウスト賞)の振付家部門にノミネートされ、ドイツで20年間ものキャリアを築き、レーゲンスブルク歌劇場の芸術監督も6シーズン務めているという実績の持ち主です。

今回のワークショップでは、その森優貴さんが受講者を直接指導します。ダンスカンパニーでの1日のスケジュールを基に、カンパニーの体験WSとして開催されます。

朝のバレエクラスからはじまり、次のコンテンポラリーのレパートリー・アレジメントクラスでは、カンパニーのリハーサルのように森優貴氏の作品を踊ります。1日3クラスとドイツのカンパニーでの生活を体験できるプログラムです。

​2016年夏非公開で開催し好評を得たワークショップですが、今年は公開ワークショップとして実施します。


【​詳細&Schedule】
2018年7月25日(水)26日(木)27日(金)の3日間

10時〜15時半までの1日3クラス

​・バレエクラス 1クラス (池上直子)
・レパートリー・アレジメントクラス 2クラス(森優貴)

​〜途中休憩あり〜

WS終了後、お茶会〜フィードバックの場も設けられます。森優貴さんに直接お話をしたい方、質問等がある方はぜひご参加ください。
指導者の方の参加もできます。


※長時間は難しい方は、2クラスの受講でも可能です。また、一日のみの参加なども可能。

・バレエクラス+レパートリークラスの2クラスのみ
・レパートリークラス+レパートリークラスの2クラスのみ

<日時>
7月25日 10:00 – 7月27日 15:30
<場所>
バレエスタジオRISE
〒141-0022 東京都品川区東五反田4丁目11−2

申し込み先:
https://dancekitchen.wixsite.com/yukimoriws2018/events/sen-you-guikanpani-ti-yanws

※見学も可能です。(有料)

Shakespeare Dreams | Theater Regensburg 森優貴さん振付作品の映像も

ただ振付を踊るだけでなはなく、カンパニーダンサーのように、求められたレベルにいかに自分が応えていくのか。
短期間で結果を出すことで、踊り的にも精神的にも成長をする事を目標にしています。
現役の芸術監督であるからこそ、分かるもの見えるものがあります。

海外のバレエ団で活躍したい方、海外カンパニーのスケジュールを体験したい方、海外留学を考えている方、そして森優貴さんのレパートリーを学ぶことで、コンテンポラリー作品を踊る経験をしたい方にとっては、貴重な経験となります。来年以降、森さんによるこのようなワークショップが開催されるかは未定なので、ぜひこの機会をご利用ください。

2018/06/29

フィリップ・ドゥクフレ、来日公演「新作短編集」について語る

フィリップ・ドゥクフレ / DCA の『新作短編集(2017)ーNouvelles Pièces Courtes』が、6月29日に開幕します。

http://www.saf.or.jp/arthall/stages/detail/4871

サーカスと映像トリックとダンスとが交錯する奇想天外な演出で知られ、またアルベールビル・オリンピックの開会式も演出した、フランスを代表する世界的アーティスト、フィリップ・ドゥクフレの最新作です。今回は彩の国さいたま芸術劇場での公演の他、福岡とびわ湖でも公演があります。

公演に先駆けて来日したフィリップ・ドゥクフレを先日取材させていただきました。彼の語る楽しいアイディアの数々に、公演への期待が高まります。ミュージカル『ドラ-百万回生きた猫』、日仏中の国際共同製作『イリス』、そして楳図かずお原作の『わたしは真悟』と日本での舞台や共同制作などもあり、なんとこの30年間の間に、40回も来日しているというほど日本に縁があります。

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まずは、今回の『新作短編集』について語っていただきました。

「『新作短編集』は、5,6の小品から構成されています。なぜ短編集かというと、若いころ観ていたアメリカのモダンダンスは短い作品が多く、小さいモジュールをパズルのように組み合わせたものが多かったからです。今回は敢えて一つにまとめずに短いままでお見せします」

「一つ目のパートは、音楽とダンスの関係についてのものです。2人の出演者はダンサーであり、また歌も歌い、男性ダンサーはピアノを弾き、女性ダンサーはフルートを演奏します。歌って踊って演奏してアクロバティックな動きもするという挑戦があります」

「二つ目のパートは、両親へのオマージュを捧げた作品となります。5,6年前に父は亡くなりましたが、ミステリアスな人で、深い穴のような知識を持っていました。そのため穴を舞台に作ることができる劇場で上演します。オマージュではあるのですが、作品自体からはそれがオマージュなのかはわからないと思います」

「3つ目は、ヴィヴァルディの曲に合わせた純粋なダンス作品です。ポスター写真にも使われていますが、アフリカの部族からインスピレーションを得た、ニットの衣装をダンサーが着用しています。振付はネオクラシックです」

「4つ目は進化というテーマです。3台のカメラを駆使し、すべてライブ映像で投影し、空間の中でリアルなものとそうでないものが混乱を起こしています。何年か前にビデオのスタッフに依頼して時間をかけてやっと実現できたものです。また、演奏を録音した音に合わせて生で演奏するという趣向も行っています。ダンサーは映像を自分のクローンにして一緒に踊ります」

「最後の作品は、二つのパートに分けられるかもしれません。女性ダンサーは空中で演技を行い、男性ダンサーは床の上にあります」

「そしてこのパートの後半部は日本への旅を語っているものなので、日本での反応がとても気になります。旅に関する作品を作りたいと考えており、2年前に来日した時にダンサーたちに日本の要素を持って帰ってほしいと依頼しました。その記憶を基に作ったのです。日本は好きな国ですが、ミステリアスな国であり続けます。軽やかで愛をこめて面白く作りました。ボサノヴァの音楽を使用しています。日本とボサノヴァは意外な組み合わせに思えるかもしれませんが、表参道を歩いている時にボサノヴァが聞こえてきて、CDを買ったんです。この音楽は日本の想い出と結びついています」


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Q。ドゥクフレさんはテクノロジーを駆使し、映像の魔術師として知られていますが、どこまでテクノロジーを使っていますか?

「最近、できるだけ生のものをお届けする方針で、ビデオを使いつつもライブ映像を併用していますし、音楽も最大限生の演奏を使っています。生のダンスや音楽を使うことでたくさんのバイブレーションを届けてお客さんと分かち合いたいと思っています」

「テクノロジーについては研究していますが、人間の身体より映像が目立つようではいけません。バランスをとるためによく見ていますし、機械の性能も良くなっているので、抑えめに使うようにしています。とにかく「生」が重要だと思っています。ダンサーを事前に撮影したものを使うとより美しく大きくなりますが、情報が大きくなりすぎるので、ライブ映像を使うことが重要だと考えています」


Q。「日本にはミステリアスな部分があるとおっしゃっていましたが、どんなところがミステリアスで、作品にどうやってそれを反映させていますか?」

「日本の人々がミステリアスだと感じています。感じたことがあっても直接見せないところがありますね。1996年に「DORA~百万回生きたねこ」を演出し、日本に対するミステリーが深くなり、理解できなかったけど恋に落ちました。

今回は大好きな歌舞伎へのオマージュも捧げています。特に坂東玉三郎を舞台で観た時のことが一番印象的でした。玉三郎が扇子を空中に投げるのですが、扇子の方を一度も見ないので、顎が外れるほど驚きました!今回は、このシーンを再現しますが、扇子を動かすダンサーが必要となりました。玉三郎のオマージュには見えないかもしれません。が、心を動かすものを作ることができたらと思って、空想力を駆使し、たくさんの尊敬の気持ちを込めています」

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Q「アメリカのダンスに影響を受けたとおっしゃいましたが、具体的にはどのような作品ですか?」

「アルヴィン・エイリーやマース・カニンガムのダンスを学びました。彼らは短い作品を作る振付家です。そして母がダンス好きだったのですが、特にバレエ・リュスの作品が好きだったんです。バレエ・リュスも短い作品が多かったわけですが、例えば『春の祭典』は40分程度の作品ですがたっぷりとした内容があります」


Q.「今回ドゥクフレさんは舞台に立たれますね。どんなダンスをするのですか?ダンスを踊ることについて語ってください」

「複数のことをする予定です。何か月か前に出演者が亡くなったので代わりに私が踊ることになりました。まず「穴」の部分でソロを踊ります。また日本へのオマージュの作品の中で複数のことをします。日本スペシャルとして、坂東玉三郎にオマージュを捧げ、女役を踊る予定です。日本のキャバレーショーやニューハーフショーにもインスピレーションを得て、サイズ45の大きな靴で、高いヒールを履いて踊りますよ」

「ここ15年間の間でも、ソロを何回か踊っています。踊っている時期と踊らない時期がありましたが、今年、来年とソロを踊る予定になっていますし、踊るのは大好きです。なぜ踊るのが好きかというと、自分が指示を出す側をするので、踊る感覚を忘れないように舞台に立つ必要があるからです。また、舞台に立つことで素晴らしい感覚を経験できます。私にとって舞台に載って観客に会いに行くのがセラピーになっています。感情を美しいものに変換できるんです」


短編集ではありますが、特にコンセプトはなくて、それぞれの短編については異なったモチベーションを持って創作したとのことです。しかし一つ一つのパートがとても興味深く、マジカルな視覚効果やライブの音楽も毎回楽しいので、実際に舞台を観るのが待ちきれません。

【彩の国さいたま芸術劇場公演】

2018年6月29日(金) 19:00 開演
30日(土) 15:00 開演
7月 1日(日) 15:00 開演

※開場は開演の30分前です。
※演出の都合により、開演時間に遅れますとご予約席への案内ができない場合がございます。
 予めご了承ください。

※30日(土)公演終了後、カンパニーDCAメンバーによるポストトークの開催が決定!
 30日(土)公演チケットをお持ちの方はどなたでもご参加いただけます。

上演時間
約1時間30分(途中休憩なし)予定

会場
彩の国さいたま芸術劇場 大ホール

演出・振付
フィリップ・ドゥクフレ

出演
カンパニーDCA

主催
公益財団法人埼玉県芸術文化振興財団

後援
在日フランス大使館、アンスティチュ・フランセ日本

【チケット取扱い】
■SAFチケットセンター
・電話 0570-064-939(彩の国さいたま芸術劇場休館日を除く10:00~19:00)
 ※一部IP電話からは、ご利用いただけません。
・SAFチケットオンライン
https://www.ticket.ne.jp/saf/?_fsi=5XB8apw4

【福岡公演】

7月7・8日
福岡・北九州芸術劇場 中劇場
http://q-geki.jp/events/2018/dca2018/


【びわ湖ホール公演】

7月14・15日
滋賀・滋賀県立芸術劇場びわ湖ホール 中ホール
https://www.biwako-hall.or.jp/performance/2018/06/08/dcanouvelle-piece-courte1.html

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2018/06/28

吉田都さんが、2020/09より新国立劇場バレエ団芸術監督に就任決定

6月28日に開催した公益財団法人新国立劇場運営財団理事会において、中西宏明日本経済団体連合会会長が当財団会長に選任、尾﨑元規現理事長が再任され、大野和士オペラ芸術参与、小川絵梨子演劇芸術参与がそれぞれオペラ及び演劇の芸術監督に就任することが承認されました。

また、舞踊部門において、吉田都氏が次期芸術監督予定者として芸術参与に就任することが決定しました。
http://www.nntt.jac.go.jp/release/detail/23_012652.html

舞踊次期芸術監督予定者芸術参与   吉 田 都 (よしだ みやこ)
芸術参与任期:2018年9月1日~2020年8月31日(2年間)

芸術監督任期(予定):2020年9月1日~2024年8月31日(4年間)


現・舞踊芸術監督  大原 永子(おおはら のりこ)
任期:2020年8月31日まで

【芸術監督予定者プロフィール】 舞踊部門 次期芸術監督予定者   吉 田 都 (よしだ みやこ)


9歳でバレエを習い始め、83年ローザンヌ国際バレエコンクールでローザンヌ賞受賞。同年、英国ロイヤルバレエ学校に留学。84年、サドラーズウェルズ・ロイヤルバレエ(現バーミンガム・ロイヤルバレエ)へ芸術監督ピーター・ライトに認められて入団。88年にプリンシパル昇格。95年に英国ロイヤルバレエへプリンシパルとして移籍、2010年に退団するまで英国で計22年にわたり最高位プリンシパルを務める。

日本国内では1997年の新国立劇場開場記念公演『眠れる森の美女』はじめ、99年『ドン・キホーテ』『シンデレラ』、2000年『ラ・シルフィード』、04年『ライモンダ』など新国立劇場での主演ほか数多くの公演へ出演している。
ローザンヌ国際バレエコンクール審査員を務めるほか、後進の育成にも力を注いでいる。バレリーナとしての功績と共にチャリティ活動を通じた社会貢献が認められ、04年「ユネスコ平和芸術家」に任命される。12年には国連UNHCR協会国連難民親善アーティスト任命。
2001年芸術選奨文部科学大臣賞、06年英国最優秀女性ダンサー賞、11年第52回毎日芸術賞など受賞多数。07年に紫綬褒章並びに大英勲章(OBE)綬章、17年文化功労者。

吉田都さんが新国立劇場バレエ団の芸術監督に就任するというのは、非常に喜ばしいニュースです。世界で活躍する日本人ダンサーのパイオニアであり、その芸術性の高さは、他の追従を許さないほど素晴らしいものです。ロイヤル・バレエ退団後も日本でプリマ・バレリーナとしての活動を続け、バレエの素晴らしさを多くの人々に伝えてきました。

今年8月には、堀内元さんとのプロジェクトBallet for the Futureにも出演しますが、こちらの公演は2015年に始まり、若手ダンサーの育成、バレエの魅力を多くの方に知っていただくための企画です。
https://www.chacott-jp.com/news/stage/information/detail003481.html

また、「NHKバレエの饗宴」にもたびたび出演してきました。

吉田都さんは、舞台活動と並行して、後進への指導、および振付指導活動も行っており、ピーター・ライト振付『眠れる森の美女』ではハンガリー国立バレエに振付指導を行ってきました。

現ロイヤル・バレエの芸術監督、ケヴィン・オヘアとはバーミンガムロイヤル・バレエ時代に多く共演しています。ローザンヌ国際バレエコンクールの審査員も務めてきており、豊富な国際経験があるため、今後の新国立劇場の国際的な活動も期待できますね。

【吉田 都】 本日、6月28日に開催された新国立劇場運営財団理事会において、2020年9月からの舞踊部門の芸術監督について審議が行われ、私、吉田都が、次期芸術監督予定者として、今年9月から芸術参与に就任することになりました。 これまでの経験を生かし、たくさんのお客様に喜んでいただけるよう、全身全霊を傾けて努めて参りますので、どうぞよろしくお願いいたします。 http://www.nntt.jac.go.jp/release/detail/23_012652.html
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2018/06/27

パリ・オペラ座のエトワール ドロテ・ジルベールが プロデュース、「ドロテ・ジルベール パリ・バレエ・フィット」発売

パリ・オペラ座のエトワールとして日本でも人気の高いドロテ・ジルベールのプロデュースによるバレエ・エクササイズのトレーニングDVDが、7月25日(水)にユニバーサルミュージックより発売されます。

https://sp.universal-music.co.jp/parisballetfit/

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「Paris Ballet Fit(パリ・バレエ・フィット)」は日本とフランスのユニバーサル ミュージックと長年パリ・オペラ座のエトワールを務めるドロテ・ジルベールが、バレリーナのような究極の美しい体を手に入れることのできるエクササイズをわかりやすくまとめた作品です。

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常にベスト・コンディションで踊り続けるため長い年月をかけて研究と改良を重ねて開発されたバレリーナのための基礎トレーニングに、ヨガ等の要素を取り入れて誰もが気軽にできるエクササイズとして開発されました。ワークアウトの基礎となるバレリーナの体幹を鍛える筋トレとバレエの要素を取り入れた有酸素運動、柔軟な体を作るストレッチの3パートで構成され、筋肉が引き締まったしなやかで強靭な美しいラインを作ることのできる動きでバレリーナBODYを目指します。

それぞれのパートが初級・中級・上級編に分かれており、各自のレベルに合わせ、好きな組み合わせで初級者から上級者まで286パターンのトレーニングを行うことが可能です。

「Paris Ballet Fit(パリ・バレエ・フィット)」

■価格:¥5,400(税込)¥5,000(税抜)
■内容
*本編120分 (フィットネス/解説/ワンポイントドバイス)
*特典映像:  スペシャル・バレエ・パフォーマンス 【瀕死の白鳥】 
インタビュー (オペラ座で収録):
食生活や健康管理について語ったスペシャル・インタビュー
■音声 オリジナル)フランス語
(吹替)日本語 英語 中国語

●作品構成

目的別に3つの要素を組み合わせたエクササイズが可能です。

メイン約120分

1.ストレッチ:ヨガの要素を取り入れた運動
2. 有酸素:
3.筋トレ:体幹系を中心に構成
*上位3パートにわけ、それぞれ実際にドロテが普段行っている運動を4-5パターンずつ。

特典映像: ・スペシャル・バレエ・パフォーマンス【瀕死の白鳥】  インタビュー(オペラ座で収録)

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ドロテ・ジルベールは、今年の夏の世界バレエフェスティバルに出演する予定です。
https://www.nbs.or.jp/stages/2018/wbf/index.html
Aプロはマチュー・ガニオと「マノン」より第1幕のパ・ド・ドゥ
Bプロはマチュー・ガニオと「シンデレラ」 ルドルフ・ヌレエフ
ガラ公演は、マチュー・ガニオと、ティアゴ・ボアディンによる新作、が予定されています。

2018/06/24

永久メイさんがマリインスキー・バレエのセカンド・ソリストに/マリア・ホーレワ入団

2017年にマリインスキー・バレエの研修生となって活躍を続けていた永久メイさんが、マリインスキー・バレエにセカンド・ソリストとして正式に入団しました。

https://www.mariinsky.ru/en/company/ballet/second_soloists/dancers3/nagahisa1

永久メイさんは兵庫県宝塚市の深田真紗子バレエアカデミーでバレエを学び、2013年のYAGPでジュニア部門金賞に輝きました。モナコのプリンセス・グレース・アカデミーで学び(2017年卒業)、2015年の横浜バレエフェスティバルのフレッシャーズ・ガラで「タリスマン」よりニリチのヴァリエーションを踊っています。

マリインスキー・バレエのユーリ・ファテーエフに見いだされ、15歳の若さで、2016年のマリインスキー国際バレエフェスティバルの『ラ・バヤデール』のつぼの踊りを踊りました。2017年に研修生となってからは、『ジゼル』のペザント、『白鳥の湖』のパ・ド・トロワ、『ドン・キホーテ』のキューピッド、『ラ・バヤデール』の影のヴァリエーション、ヴィハレフ復元版『眠れる森の美女』のフロリナ姫などの主要な役を踊り、ロンドンや北米などのツアー公演にも出演して、高い評価を得てきました。そしてついに、『くるみ割り人形』のマーシャ役で主演デビューも果たしています。

まだ17歳。長い手足、美しい容姿、そして繊細で気品あふれる踊りでこれからの活躍が楽しみです。今年11月~12月のマリインスキー・バレエの来日公演でも活躍が観られることでしょう。

また、バレエを競うロシアのテレビ番組シリーズ「ビッグ・バレエ」にも、マリインスキー・バレエを代表して永久さんは出演するそうです。

**********
マリインスキー・バレエへの入団と言えば、ワガノワ・バレエ・アカデミーの最も優秀な生徒の一人として大きく注目を浴びていたマリア・ホーレワがInstagramで入団することを発表しました。彼女はInstagramのフォロワーが20万人もいます。

マリア・ホーレワは、昨年のバレエ・アステラス、今年のオーチャード・バレエ・ガラと日本でも踊っており、理想的なプロポーションとワガノワ・メソッドの粋を体現したような優雅さでひときわ目を引きました。最近はワガノワ・バレエ・アカデミーの優秀な生徒はボリショイ・バレエに入団することが多く、ホーレワはどちらを選ぶのか、注目されていたのです。

7月21日のマリインスキー・バレエでの『アポロ』で、さっそくテレプシコーラ役で出演します。アポロ役はザンダー・パリッシュ、同級生のアナスタシア・ヌイキナとダリア・イオノワも出演します。

https://www.mariinsky.ru/en/playbill/playbill/2018/7/21/1_1931


なお、6月20日にクレムリン劇場で開催された、ワガノワ・バレエ・アカデミー280周年記念ガラ公演の『パキータ』(ブルラーカ、ツィスカリーゼ版)がワガノワ・バレエ・アカデミーの公式チャンネルで全編公開されています。主演は卒業生のエレオノラ・セヴェナルド(現在はボリショイ・バレエ)と、ボリショイ・バレエのデニス・ロヂキン。マリア・ペトホワ、アナスタシア・ヌイキナ、マリア・ホーレワ、マリア・ブラノーワ、アレクサンドル・キテエフがヴァリエーションを踊っています。

«ジャクソン国際バレエコンクール、清沢さん、大賀さんが受賞