BlogPeople


2014年4月
    1 2 3 4 5
6 7 8 9 10 11 12
13 14 15 16 17 18 19
20 21 22 23 24 25 26
27 28 29 30      
無料ブログはココログ

ブログパーツ

  • 東北地方太平洋沖地震 義援金

2014/04/18

5月7日発売ELLE DECORにエレオノラ・アバニャート、エルヴェ・モローが登場

5月7日に発売されるELLE DECORに、パリ・オペラ座エトワールのエレオノラ・アバニャート、エルヴェ・モローが登場予定だそうです。メイキング写真が届きましたので、いち早くご紹介しますね。

http://www.elle.co.jp/decor
(まだ6月号の情報は掲載されていません)

パリのパレ・デ・トーキョーで撮影。8ページにわたって繰り広げられ、アルマーニをまとった二人が「牧神の午後」を思わせるポーズを取ったり、長い腕を伸ばしてリフトしたり、とメイキングを見ただけでうっとりで、どんな誌面になるのか楽しみすぎます。

Herve_image_3_2

Gerve_image_5_2

Eleonora_image_2

Herve_image_4

メイキング映像も短いですがこちらで

Photographer : Gonzalo Machado
Realization : Martine de Menthon assisted by Manon Sarron
Make-up Artist : Marie Duhart c/o Atomo Management
Hair Stylist : Franco Argento c/o Atomo Management
Location : Palais de Tokyo


言うまでもなく、エレオノラ・アバニャート、エルヴェ・モローは今年7月~8月の「エトワール・ガラ2014」に出演。美しい二人の踊りは今から待ちきれません。

エトワール・ガラ2014
2014年7月30日~8月3日 Bunkamuraオーチャードホール
http://www.bunkamura.co.jp/orchard/lineup/14_gala/index.html

2014/04/17

4/10 YAGP 15th Anniversary “Stars of Today Meet the Stars of Tomorrow” Gala

YAGP(ユースアメリカグランプリ)のファイナルの後は、2つのガラ公演が行われます。YAGPの出身者をメーンに、世界中のスターダンサーが集結する公演です。1つ目の「YAGP 15th Anniversary “Stars of Today Meet the Stars of Tomorrow” Gala」は、YAGPで受賞したダンサーの卵たちも観られる公演となっています。

Dance Europeのサイトで、写真をいくつか見ることができます。
http://www.danceeurope.net/gallery/yagp-stars-of-today-meet-the-stars-of-tomorrow-gala-2014


ACT I: “Stars of Tomorrow”
まずは、ジュリアード音楽院の生徒によるピアノ演奏から始まりました。それから、ポルトガルの10歳のトリオによる「人形の精」ものすごくかわいいんだけど、テクニックはしっかりしていて、男の子はちゃんとリフトもできるところが凄いです。女の子も、しっかりきっちりとピルエット3回転を軽々とこなしていました。
ジュニア女子1位のAviva Gelfer-Mundi「パキータ」 、ジュニア男子グランプリのHarrison Lee の「パリの炎」、シニア男子1位の二山治雄さん「ラ・バヤデール」、そしてシニアグランプリのセザール・コラレス「ドン・キホーテ」が演技を披露。ここでも見事だった二山さんは大きな歓声を浴びていました。シニア女性3位のMadalyn Wooはバレエシューズで「Incognito」というスタイリッシュなコンテンポラリーの作品を踊りました。

そして、凄かったのが、アンサンブル部門銀メダルのEscuela Superior de Music y Danza de Monterrey, Mexicoの「Jaime Sierra's Legion」。23人の男性ばかりの群舞なのですが、みんな並外れた身体能力の持ち主で、ずらり並んだダンサーたちの上を一人のダンサーが駆け抜けて行ってジャンプ、とか、ものすごい迫力です。かっこよかった。

間に、NYCBのサラ・マーンズとタイラー・アングルがロビンスの「In G Major」をピアノの演奏に合わせて踊ります。しっとりした作品でサラ・マーンズの音感の良さ、情感が光りました。

1部の最後はグラン・デフィレ。YAGPに出場した300人以上もの生徒たちが一つの作品を踊ります。デフィレといっても、歩くだけではなく踊る場面が多くて、真ん中でソリストが超絶技巧を披露するシーンも挿入されています。チャイコフスキーの「エフゲニー・オネーギン」の曲に合わせてCarlos dos Santos, Jrが振付けた作品。全体で合わせるリハーサルも数回しかできなかったということで、たまに振りを間違えている子がいるのはご愛嬌だけど、これだけの人数が舞台の上に乗って回転したり跳躍しているとやはり圧倒的なものを感じます。

グラン・デフィレのリハーサル映像
http://youtu.be/sN6l3-SiqTw

YAGPの紹介ビデオということで、世界中のバレエ団の芸術監督のコメント映像と、コンクール出身ダンサーたちの映像が流れました。このコンクール出身のダンサーは、世界中で活躍していて、スターダンサーも多いです。たとえば、シュツットガルト・バレエでもっと最近プリンシパルになった若手の二人、ダニエル・カマルゴとコンスタンティン・アレンは二人ともYAGPで賞をもらい、ジョン・クランコスクールへのスカラシップを得ています。ABTの団員のうち、このコンクールに参加したのは実に31人、ロイヤル・バレエには13人、NYCBは10人、オランダ国立バレエも10人(「ファースト・ポジション」に出演したミケーラ・デ・プリンスもオランダ国立バレエに入団)、などと、世界中で出身者は活躍しています。


ACT II: “Stars of Today”

それぞれの演目の上演前に、出演ダンサーや振付家のインタビュー映像が流れていて、これもまた楽しみの一つでした。

Pas de Duke – Excerpt
Choreography: Alvin Ailey
Music: Duke Ellington
Linda Celeste Sims (Alvin Ailey American Dance Theater)
Daniil Simkin (American Ballet Theatre)

アルヴィン・エイリーがミハエル・バリシニコフとジュディス・ジャミソンのために1976年に振付けられたという作品。本来はやはりアルヴィン・エイリー・アメリカン・ダンス・シアターのアリシア・グラフ・マックが踊る予定だったのが、怪我により同じカンパニーのリンダ・セレステ・シムズが踊った。背の高い女性と背の低い男性が踊ることによっての笑いが含まれる作品なのだけど、リンダはシムキンよりは小柄なのでその辺のおかしみはなかった。男女の掛け合いが特徴的な、とてもユーモラスな作品なのだけど、シムキンは腰振りダンスなどに遠慮が見られてしまってその辺のジャジーで遊び心あるニュアンスはあまりうまく出せていなかった。カンパニーでもよくこの作品を踊っているというリンダのほうが、動きが体に入っているのは致し方ない。でも、二人とも素晴らしいテクニックの持ち主だし、シムキンの驚くほど柔らかな跳躍はたくさん観ることができた。


Being Natasha - WORLD PREMIERE
Choreography: Gemma Bond
Music: Karen LeFrak

Skylar Brandt*
Sarah Lane*
Lauren Post*
Katherine Williams*
Calvin Royal III*
Luis Ribagorda
and Gabe Stone Shayer*
(American Ballet Theatre)
Accompaniment by Eileen Moon (Cello)
and Theodore Primis (Horn)

ABTのコール・ド・バレエの女性ダンサーであるジェマ・ボンドがこのガラのために振付けた。作曲をしたKaren LeFrakも舞台に登場し、この曲に振付けるというのがコンセプトのよう。黒い衣装のダンサーたちが、何人かずつ幅広のひも状のもので繋がれながら踊るというものだったのだけど、まとまりもなく、せっかく良いダンサーを取り揃えていたのに面白くない作品だった。生演奏ではあったけど、現代的な音楽もあまりダンス向きとは思えなかった。


Solo from Manfred
Choreography: Rudolph Nureyev
Music: Peter Tchaikovsky

Mathias Heymann* (Paris Opera Ballet)

意外にもマチアス・エイマンはYAGPのコンクールに出場した経験があるのだった。オペラ座学校から出場したなんて珍しい。この「マンフレッド」は、去年のヴィシニョーワ・ガラでも踊っているので、日本のファンにもおなじみの作品。ヌレエフ特有の難しいパを含み、とても情熱的で悲劇的なソロは、今のマチアスのドラマティックな表現力や輝かしいテクニックを見せるにもピッタリの作品。


Pas de Deux from Onegin
Choreography: John Cranko
Music: Kurt-Heinz Stolze after Peter Tchaikovsky

Olga Smirnova (Bolshoi Ballet)
Evan McKie - NEW YORK DEBUT
(Stuttgart Ballet / National Ballet of Canada)

昨年夏にボリショイ・バレエが「オネーギン」を上演した際に、エヴァン・マッキーがゲスト出演して踊ったのを観て、オルガ・スミルノワが彼と共演したいと熱望し、実現したのがこのガラでの共演だった。スミルノワは落ち着いた雰囲気がありながらも若いタチヤーナで、心が揺らいでいるのが良く伝わってきて、特にオネーギンが去った後の心が乱れる雰囲気は繊細かつ表現力豊かで、彼女の新しい一面を見せた感じがする。イザベル・シアラヴォラのタチヤーナを観たときも思ったのだけど、タチヤーナ役のダンサーは、スカートの裾から見せる足の甲が美しくなければ話にならない。そういう点でも、甲の美しいスミルノワには適役だったと言える。エヴァンのオネーギンは、いつもの彼のオネーギンだけどやはり相手が若い分、こちらもより若い青年らしい情熱を出していたように見えた。初めての共演とは思えないくらい息は合っていたが、「オネーギン」って全幕で観たい作品だから、これは今後この二人の共演を改めて観たい。お客さんの喝采はスタンディングオベーションが飛び出す大きなもので、この後に登場するラカッラの「白鳥」とこれが一番盛り上がったと言えるだろう。


Ameska – WORLD PREMIERE
Choreography: Derek Hough
Music: Ameska
Costumes: Vesa Designs
Projection Design: José Parla

Misty Copeland (American Ballet Theatre)
with Paul Barris
Alexander Demkin
and Roman Kutskyy (Ballroom Guest Artists)

人気番組「Dancing with the Stars」の振付家が、ABTのミスティ・コープランドと3人の社交ダンスの人気ダンサーに振付けた作品。ラテンダンスがベースだけどミスティはポワントを履いて踊った。まだプリンシパルにはなれないミスティだが、かのプリンスが惚れ込んだだけあってスター性、華やかさは抜群で、3人の男性たちを翻弄する魅力的な女性を情熱的に演じていた。


White Swan Pas de Deux from Swan Lake
Choreography: Marius Petipa
Music: Peter Tchaikovsky

Lucia Lacarra and Marlon Dino
(Bavarian State Ballet)

このガラの白眉の一つ。ラカッラの白鳥は、見事にしなる脚、腕の繊細な表現、詩情とドラマティックさに、思わず息を呑み引き込まれてしまう。白鳥のグラン・アダージョでこれだけ饒舌でいて、それでいて彼女の心に寄り添わずにはいられないような悲劇的で限りなく美しいものを観たことがない気がする。ロシア系の白鳥とはまた別物だけど、クラシックバレエの美しさを見せて、圧倒的だった。


Millenium Skiva
Choreography: Moses Pendleton
Music: Brainbug

Nicole Loizides and Steven Ezra* (MOMIX)

銀色の全身タイツに身を包んだ男女二人のダンサーが、スキー板を履いて驚異的なバランス芸を見せる。センス・オブ・ワンダーにあふれていて、なんとも楽しい逸品。とてもコミカルなんだけど、この振付をこなすのにどれほど強靭な身体能力が必要なことなんだろう。翌日上演された作品も楽しかったし、このカンパニーMOMIXの作品はもっといろいろ観てみたいなと思った。今まで全然知らなかったアーティストのことを知ることができるのも、ガラの醍醐味である。

男性ダンサーは別の人だけど、ここに映像があるのでぜひ。
http://youtu.be/BmTt9pEkRaA


Pas de Deux from Don Quixote
Choreography: Marius Petipa
Music: Ludwig Minkus

Iana Salenko (Berlin State Ballet)
with Joseph Gatti* (Principal Guest Artist)

ガラの最後は、やはり盛り上がらなくちゃ、ということで「ドン・キホーテ」。先に踊ったセザール・コラレスのバジルも見事だったけど、やはりプロは魅せ方が違う。ジョセフ・ガッティは小柄だけどテクニシャンで、軽やかに跳躍を決めるし、特にコーダでのア・ラ・スゴンドのピルエットは一度減速したと思ったら再び加速して綺麗にフィニッシュした。ヤーナ・サレンコは、得意の長いバランスを決め、グラン・フェッテでは後半を全部ダブルにしてやはりテクニックの強さを見せた。ただ、この二人はとてもうまいのだけど意外と地味なのであった。アメリカだともう少しお祭り感があったほうが盛り上がるのかもしれない。


最後のカーテンコールには、グラン・デフィレに出演した子供たちも全員登場した。世界のスターたちと同じ舞台に立てた経験は、彼らにとってかけがえのないものだっただろう。

Resize0115_2


2014/04/16

NHK BS1 国際報道で22日(火)マリインスキー・バレエの石井久美子さんが登場(日時変更)

マリインスキー・バレエに日本人として初めて入団した石井久美子さんが、「NHK BS1 国際報道」の中で取り上げられます。

NHK BS1 国際報道2014
2014年4月17日(木) 午後10:00~午後10:50(50分)

追記:。
本日放映予定だった石井久美子さんの出演番組ですが、急遽延期となりました。

4月22日(火)午後10時よりBS1にて放映予定です。

最高峰のロシアバレエに挑む・石井久美子さん19歳ほか 
*放送内容は変更の場合があります

http://cgi4.nhk.or.jp/hensei/program/p.cgi?area=001&date=2014-04-17&ch=11&eid=15703&f=3039

今週末は、バレエに関連するテレビ番組がたくさんありますので、お見逃しなく!

4/20(日)11:00〜11:54 BS-TBS
「“踊る精霊”ヤン・リーピン」〜驚異の新作「孔雀」の秘密〜
http://www.tbs.co.jp/event/ylp2014/

4/20(日)21:00〜 NHK Eテレ
「NHKバレエの饗宴2014」
http://www4.nhk.or.jp/ongakukan/
http://www.nhk-p.co.jp/concert/20140329_151331.html

4/21(月)(※4/20深夜)0:30〜4:35
BSプレミアム プレミアムシアター
マリインスキー劇場 バレエ『シンデレラ』
英国ロイヤル・バレエ『不思議の国のアリス』
http://www.nhk.or.jp/bs/premium/

4/28(月)(※4/27深夜)3:08〜4:40
BSプレミアム プレミアムシアター
ベジャール・バレエ団「80分間世界一周」
http://www.nhk.or.jp/bs/premium/

8月 勅使川原三郎「睡眠 ―Sleep―」にオーレリー・デュポンが出演

勅使川原三郎さんの新作『睡眠―Sleep―』公演が8月に行われます。

2014年8月14日~17日 東京芸術劇場プレイハウス
8月21日 愛知県芸術劇場大ホール 
8月23日 兵庫県立芸術文化センターKOBELCO大ホール

以前にニコラ・ル=リッシュがフランスのフィガロのインタビューで、この作品に出演すると語っていましたが、結局ニコラは出演せず、代わりにオーレリー・デュポンが出演することになったようです。

愛知公演については、チケットぴあと、愛知芸術文化センターの主催事業のところに載っています。
http://ticket.pia.jp/pia/event.do?eventCd=1405323

http://www.aac.pref.aichi.jp/syusai/index.html

8月21日(木)
大ホール ダンス 勅使川原三郎 新作
「睡眠-Sleep-」
構成・振付・美術・照明・出演:勅使川原三郎
出演:オーレリー・デュポン、佐東利穂子、勅使川原三郎 ほか
(開演:19:00)
5月25日(日)発売

料金:
S席 6,000円
A席 5,000円
B席 4,000円
(25歳以下学生 3,000円)

勅使川原三郎さんは、去年パリ・オペラ座バレエで新作「Darkness is hiding black horses」を上演し、オーレリー・デュポン、ニコラ・ル=リッシュが出演しました。来年も再び、ニコラ・ル=リッシュらとのコラボレーションが予定されているそうです。(2015年3月、藤倉大さんのオペラへの振付)

2014/04/13

YAGPの結果など/追記 (二山さん、益田さん、杉浦さんファイナル動画など)

今はニューヨークに滞在していて、世界最大のバレエコンクールのユースアメリカグランプリのファイナルとガラを見ていました。




YAGPの結果については、すでに多くの報道があったので、ご存知の方も多いと思います。ローザンヌコンクールで一位の二山治雄さんが見事にシニア一位に輝きましたね。

NHKのニュース(映像あり)
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20140411/t10013658521000.html

針山真実さんのブログに少し詳しいレポートが載っています。
http://mamisensei.jugem.jp/?eid=1485

そしてこちらは詳細なレポート。素晴らしいです。
http://mamisensei.jugem.jp/?eid=1493

会場のDavid Koch Theatre
Resize0111

実はYAGPのサイトにはまだ結果が載っていないので、Twitterからのコピペなどをソースにしました。

シニア部門
Grand Prix (Overall best in the Senior category): Cesar Corrales 17 American Ballet Theatre Studio Company, USA/CUBA 

シニア 男子
1st place Haruo Niyama 日本 二山治雄 17 Hakucho Ballet Academy, JAPAN 白鳥バレエ学園
2st place Feng Hao Liang 中国 16 Beijing Dance Academy, P. R. of CHINA
3rd place David Fernando Navarro Yudes スペイン 17 Academie Princess Grace Monte Carlo, MONACO / Blake Kessler アメリカ 16 Orlando Ballet School, FL, USA

二山さんの演技「ラ・バヤデール」
http://youtu.be/FFOd3kpZO-o
セザール・コラレスの演技「ドン・キホーテ」
http://youtu.be/wJhWnA8jri4

TOP 6 - MEN
Cesar Corrales, 17 American Ballet Theate Studio Company, CUBA/USA
Blake Kessler, 16 Orlando Ballet School, FL, USA
Feng Hao Liang, 16 Beijing Dance Academy, P. R. of CHINA
David Fernando Navarro Yudes, 17 Academie Princess Grace Monte Carlo, MONACO
Haruo Niyama, 二山治雄 17 Hakucho Ballet Academy, JAPAN
Francisco Serrano, 17 Sarasota Cuban Ballet School, FL, USA

シニア 女子
1st place Juliet Doherty アメリカ 16 San Francisco Ballet School, CA, USA
2st place Mackenzie Richter アメリカ 15 International City School of Ballet, GA, USA
3rd place Madeline Woo アメリカ 15 V & T Dance, CA, USA

TOP 12 - WOMEN
Mizuki Amemiya, 雨宮 瑞希 15 Ayako Hattori Ballet Class, JAPAN 服部彩子バレエクラス
Juliet Doherty, 16 San Francisco Ballet School, CA, USA
Austin Eder, 15 Anaheim Ballet School, CA, USA
Laura Fernandez, 16 Tanz Akademie Zurich, SWITZERLAND
Michelle Lemburg, 15 Southland Ballet Academy, CA, USA
Julianne Franzoi Linhares, 16 Especial Academia de Ballet, BRAZIL
Mackenzie Richter, 15 International City School of Ballet, GA, USA
Li Shuai, 16 Beijing Dance Academy, P.R. of CHINA
Ao Wang, 16 Liaoning Ballet Academy, P.R. of CHINA
Madeline Woo, 15 V & T Dance, CA, USA
Natsuki Yamada 山田夏生, 18 Hakucho Ballet Academy, JAPAN 白鳥バレエ学園
Jin Zhang, 19 The Rock School for Dance Education, PA, USA

Resize0112

ジュニア部門
Youth Grand Prix (Overall best in the Junior category): Harrison Lee オーストラリア 14 The McDonald College, AUSTRALIA

ジュニア 男子
JR Men 1st Place. Jun Masuda 益田 隼 日本 13 Variation Ballet School, JAPAN バリエーションバレエスクール
JR Men 2nd Place: Austen Acevedo アメリカ 13 Orlando Ballet School, FL, USA
JR Men 3rd Place: Adrian Zeisel オーストラリア 12 Independent, AUSTRIA and Leroy Mokgatle 南アフリカ 14 Art of Motion, SOUTH AFRICA

益田さんの演技「ラ・バヤデール」
https://www.youtube.com/watch?v=48-3GL1nB9s

TOP 6 - MEN
Austen Acevedo, 13 Orlando Ballet School, FL, USA
Harrison Lee, 14 The McDonald College, AUSTRALIA
Jun Masuda, 益田 隼 13 Variation Ballet School, JAPAN
Leroy Makgatle, 14 Art of Motion, SOUTH AFRICA
Theophilus Pilette, 14 Ellison Ballet- Professional Training Program, NY, USA
Adrian Zeisel, 12 Independent, AUSTRIA

ジュニア 女子
JR Women 1st Place: Aviva Gelfer-Mundl アメリカ 12 Dmitri Kulev Classical Ballet Academy, CA, USA
JR Women 2nd Place: Yuki Sugiura 杉浦優妃 日本 14 Seiko Kuramoto Ballet School, JAPAN 蔵本誠子バレエスクール
JR Women 3rd Place: Bianca Scudamore オーストラリア14 Classical Coaching Australia, Janine McGrath, AUSTRALIA

TOP 12 - WOMEN
Aviva Gelfer-Mundl, 12 Dmitri Kulev Classical Ballet Academy, CA, USA
Florrie Geller, 14 Next Generation Ballet at the Patel Conservatory, FL, USA
Chandler Hammond, 14 Next Generation Ballet at the Patel Conservatory, FL, USA
Yuria Isaka, 井阪 友里愛 13 Tojo Yuko Ballet Theater, JAPAN 東條裕子バレエシアター
Suzanna Lathrum, 12 Lovett Dance Center, CA, USA
Matilde Novello, 12 Domus Danza, ITALY
Hortense Pajtler, 12 Synopsis Danse, FRANCE
Martina Prefontaine, 12 Vancouer Junior Professional Division, CANADA
Bianca Scudamore, 14 Classical Coaching Australia, Janine McGrath, AUSTRALIA
Gabriella Stilo, 14 Sarasota Cuban Ballet School, FL, USA
Yuki Sugiura, 杉浦優妃 14 Seiko Kuramoto Ballet School, JAPAN 蔵本誠子バレエスクール
Yuki Wakabayashi 若林 侑希, 13 Rei Mika Dance Studio, JAPAN れい美花ダンススタジオ

杉浦さんの演技「眠れる森の美女」1幕ヴァリエーション
http://youtu.be/5k66oVSlrWo

アンサンブル部門
Gold Medal Origem Balletarrj Escola de Danca, BRAZIL
Silver Medal Legion Escuela Superior de Music y Danza de Monterrey, MEXICO
Bronze Medal Noir et Blanc The Rock School for Dance Education, PA, USA

プレコンペティション部門

Pre Comp Men(9~11歳)
1st Place: Antonio Gameiro Casalinho
2nd Place: Summit Geiselman
3rd Place: Pierce Johnson

Pre Comp women (9~11歳)
1st Place: Lindy Mesmer
2nd Place: Mikaela Milic
3rd Place: Hana Yasue 安江 華

MARY DAY AWARD Juliane Franzoi Linhares, 16 Especial Academia de Dance, BRAZIL
Zachary Downer, 16 The Rock School for Dance Education, PA, USA
Outstanding Artistry presented by @DanceEuropeDanz Cesar Corales
Grishko Model Search Winner: Sage Humphries
Outstanding Choreographer: Zak Schlegel
Outstanding School: Orlando Ballet School

コンクールのファイナルを見た感想を少し。ファイナリストの人数もかなり多く、ファイナルの出場者の名簿なども公表されていなくて、アナウンスだけで名前、年齢、出場国が明かされます。なので、一人一人の印象はよほどのことがないと記憶に残らないのですが、日本人の出場者はみなさん、本当にレベルが高くて素晴らしいと感じました。日本は品が良くてきっちり折り目正しく踊るかたが多いのです。特にジュニアでは、芸術性が追いついてなくて曲芸っぽい人も多いのですが、そういう人は皆無。出場者全体については、女の子のジュニアでもピルエット三回転は当たり前。なので力技で3回転、4回転しちゃうけど、強引な人もいました。あと、観客も関係者や子供が多いので、大技が出るとものすごい歓声がいちいち上がります。そういう雰囲気に飲まれる方もいます。私の印象では、二山さんは、エレガンス、柔らかさ、跳躍の高さなどずば抜けていて、エカルテでバランスしたポーズの美しさにどよめきが起きました。あとやはり盛り上がったのが、グランプリのセザール・コラレス。バジルのヴァリエーション、男っぽくて魅せるコツをつかんでました。ジュニア1位の益田さんも、二山さんと同じソロルのヴァリエーションでしたが、ジュニアとは思えないほどのクオリティでした。それから、日本人の女子はプロポーション、容姿に関してはまったく西洋人に引けを取らなくなっていて見栄えがする人ばかりです。

セザール・コラレス、そしてデヴィッド・フェルナンド・ナヴァド・ジュデスはローザンヌコンクールにも出場しているから記憶されている方も多いかと思います。

ジュニアはアメリカがダントツ多くて次に日本、一方シニアはドイツなどいろんな国から出場者がいました。公開されたファイナルはジュニアからなので最年少は12歳、最年長は19歳で年齢順に演技するので、成長して行くのが見えて面白いです。

客席も大変豪華で、審査員は、セルゲイ・フィーリン始め、世界中の主なバレエ学校の校長が来ており、また翌日のガラに出場するダンサーの姿もありました。会場の熱気はすごいです。そしてプログラムを見ると、このコンクールはとにかく多くの人々の寄付で賄われているのがよくわかります。そして、世界各国で行われた予選に出場した人数の多さに、目眩がします。


追記:YAGPのオフィシャルサイトに結果が載りました。
http://www.yagp.org/eng/new_york_ny_2014_winners.php

ファイナルの女子の演技をダイジェストでまとめた映像です。ファイナリストのレベルの高さが伺えます。
http://youtu.be/6CBDfWI-X8g

2014/04/07

バーミンガムロイヤルバレエの2014-15シーズン

バーミンガムロイヤルバレエの2014-15シーズンが発表されています。(本拠地ヒッポドロームでの日程)

http://www.brb.org.uk/season-tickets.html

シーズンパンフレット(PDF)
http://www.brb.org.uk/pdf/2014-15SubscriptionBrochure.pdf

デヴィッド・ビントレーがバーミンガムロイヤルバレエの芸術監督に就任して20周年の記念の年、彼の新作「The King Dances」が初演されます。これは、踊る王様ルイ14世とその時代のバレエの始まりについての作品ということで、大変興味深いテーマです。

Beauty and the Beast 「美女と野獣」 (ビントレー) 30 September – 4 October 2014

「Shadows of War」
La Fin du jour『日の終わり』(マクミラン) / Miracle in the Gorbals 「ゴーバルズの奇跡」(ロバート・ヘルプマン、Dame Gillian Lynne再振付) / Flowers of the Forest (ビントレー) 8 – 11 October 2014

The Nutcracker 「くるみ割り人形」( ピーター・ライト) 28 November – 13 December 2014

「Moving Stateside」
Serenade「セレナーデ」(バランシン) / Lyric Pieces (ジェシカ・ラング) / In the Upper Room 「イン・ジ・アッパ・ルーム」(トワイラ・サープ) 18 – 21 February 2015

Coppélia 「コッペリア」 ( ピーター・ライト) 24 – 28 February 2015

The King Dances (ビントレー新作) / Carmina burana 「カルミナ・ブラーナ」(ビントレー) 17 – 20 June 2015

Sylvia 「シルヴィア」(ビントレー) 24 – 27 June 2015


また、ツアーとしては、2014年中は以下の公演が予定されています。2015年4月には、来日公演も予定されています。
The Lowry, Salford: 24 – 27 September Beauty and the Beast「美女と野獣」
Sadler’s Wells, London: 14 - 16 October Beauty and the Beast「美女と野獣」, 17 – 18 October Shadows of War
Theatre Royal Plymouth: 28 - 29 October Shadows of War,
30 October – 1 November Beauty and the Beast「美女と野獣」
Sunderland Empire Theatre: 6 – 8 November Beauty and the Beast「美女と野獣」


ところで、デヴィッド・ビントレーといえば、まもなく新国立劇場バレエ団で彼の振付けた「カルミナ・ブラーナ」「ファスター」が上演されます。上演にあたって、出演する小野絢子さん、福岡雄大さんのインタビューがBallet Factoryに掲載されていますが、大変興味深い内容となっています。小野さん、福岡さんは、「パゴダの王子」のバーミンガムロイヤルバレエの公演にもゲスト出演しているので、その時の話も読むことができます。

http://www.ballet-factory.com/takahashi/new/010.html

小野さんの「ダンサーは新たな舞台や作品に出会わないと成長できないと思う」
福岡さんの「新国立劇場の中のシステムを変えたのが凄いと思います。ダンサーの階級制をより細分化したこともありますが、若手にもいろいろなチャンスをくださった」
という言葉が印象的でした。

福岡:ビントレーさんに笑顔で帰って貰えたらいいなと思います。泣いてしまいそうですが……。ビントレーさんとのつながりは終わりではないと思うので期待したいです。そして、観に来てくださるお客様にポジティブなものをお届けし喜んで帰っていただきたいです。

小野:彼とのつながりは絶対に最後じゃないと思います。『アラジン』や『パゴダの王子』など新国立劇場バレエ団に振り付けた作品は絶対に戻って来ると信じています。彼があたえてくれたチャンスからたくさんのことを学びました。私だけではなく皆も以前よりも彼の作品を深く理解していると思う。ビントレー作品の良さを今できる最高レベル、いや無理をして、もっともっと高いレベルでお伝えしたい。お客様全員に「またビントレー作品がみたい!」と言っていただけるようにバレエ団一丸となって頑張ります。

このビントレーが与えてくれた資産を、今後も新国立劇場バレエ団が生かし、発展させることができますように。

2014/04/05

「ポリーナ」バスティアン・ヴィヴェス

BD書店賞、ACBD批評賞という二つの大きな賞を本国フランスで受賞した、グラフィックノベル(コミックス)「ポリーナ」。バレリーナを目指すロシアの女の子ポリーナを主人公に、恩師のボジンスキーとの交流、友人、恋人との関係を通して、バレエダンサーとして成長していく様を描いた作品です。

http://books.shopro.co.jp/?contents=9784796871952

6歳の時にロシアのバレエ・アカデミーの入学試験を受けたポリーナ・ウリノフ。入試では才能を認められ、飛び級で入学してボジンスキーという厳格な教師の教え子となる。

「ダンスは芸術だ。学ぶものではない。まずは芸術が君たちの血管の中に流れていなければならない。訓練はそれからだ」
「観客には君が表現しようとする感情以外のものは見えないんだ。君が優美に、軽やかに見せない限り、観客は君の姿から努力や必死さしか感じない」
「感情をこめろ。そしてそれを制御するんだ。私は感情をコントロールできないものには興味がない」

課外授業で厳しく指導されたポリーナは必死に耐えて食らいつき、恋愛などにも目もくれず、劇場付属のバレエ学校へと進むが、そこで壁にぶち当たる。新しい教師はボジンスキーのやり方を否定するのだった。そこでもこっそりとボジンスキーに教えを受けるポリーナだったが、劇場のやり方と合わず、同級生から何年も遅れを取ってしまう。このままでは進級できないと言われる始末。休暇期間にダンスフェスティバルに出かけて行ったポリーナは、そこでコンテンポラリーダンスの振付家ラブターに出会い、移籍を決意。ボジンスキーが彼女のために新作のソロを振付けたのに、それを振り切って行ったのだ。しかし一緒に移籍したボーイフレンドとの関係、怪我…彼女はここも去って一人ベルリンへ…。

日本のバレエ漫画と違って、モノクロのシンプルな絵柄はそぎ落とした感じだけど、バスティエの画力が優れているため、バレエを踊っているときのラインの美しさは目を引きます。静止した瞬間だけでなく、動いている途中の一点を切り取っての作画も美しい。そしてストーリーも、ポリーナの独白はほとんどなく、淡々とセリフで表情でストーリーは進んでいくのですが、その中で、バレエという芸術に身を捧げることの意味、芸術と自由、一人の少女の成長の物語がつづられていきます。中でもやはり印象的なのは師匠、ボジンスキーとの師弟愛。20年間もの間、厳しくも優しくポリーナを見守り、一度は背を向けられても教え子を応援していく彼の純粋な気持ちには心を打たれます。ラストのポリーナとボジンスキーとのダンスは、とても切なく美しいものでした。

ポリーナ (ShoPro Books)ポリーナ (ShoPro Books)
バスティアン・ヴィヴェス 原正人

小学館集英社プロダクション 2014-02-05
売り上げランキング : 20191

Amazonで詳しく見る
by G-Tools


Project LUCT 東日本大震災被災地復興支援プロジェクト チャリティバレエライブ"Rising Sun”

Project LUCTでは東日本大震災被災地復興支援プロジェクト チャリティバレエライブ、"Rising Sun”を、東京都杉並区セシオン杉並にて8月1日(金)~2日(土)に開催するとのことです。

Project LUCT
海外で活躍するアーティストが日本のために立ち上がり、日本の若手ダンサーやアーティストたちが世界の舞台で活躍できるよう活動しています。また、同時に、東日本大震災の被災地にあっても、将来に向けた夢を育み、実現できるように支援する活動をしています。

http://projectluct.wix.com/projectluct#!2014/cvvj

この公演では、アーティストたち・事務局スタッフ全員、ボランティアで出演し、収益の100%を、被災地への義援金とするそうです。

Project LUCT復興支援チャリティーライブ
Ballet Summer Live 2014
*Rising Sun*
2014年8月1日(金)~2日(土)
セシオン杉並(東京都杉並区)

バレエサマーライブ Rising Sun
Premier   8月1日(金)  18:30開演 (18:00開場)
第2回公演  8月2日(土)  13:00開演 (12:30開場)
第3回公演  8月2日(土)  17:00開演 (16:30開場)
*被災された方150名ご招待

One @ the Ballet
ダンサーたちが日頃どよのようなトレーニングを行い、舞台に立つか、バレエの
うごきってどうなっているのか、ダンサーたちの素顔を見られる舞台。
★ナビゲーター: 百瀬麻衣子 
★ 国際セラピードッグ協会代表 大木トオル出演

8月1日(金) 12:00開演 (11:40開場)
*被災された方150名ご招待、 障害をお持ちの方100名をご招待


出演者は、海外のバレエ団で活躍している日本人ダンサーが中心となっています。
http://media.wix.com/ugd/3745cc_2e2e8f6265de46d4a9a13caafc25f3b3.pdf

<出演者>
オランダ国立バレエ コリフェの奥村彩さん、
シアターリューネブルク(ドイツ)の片岡直紀さん、
元カレリアシアター(ロシア)の甘糟玲奈さん、
フィンランド国立バレエの松根花子さん、
スロベニア国立バレエの関 悠希さん、
シアター・ギーセン(ドイツ)の櫻井麻巳子さん、
シアター・リューネブルグ(ドイツ)のRobina Steyerさん、
元Gisela RochaDance Company(瑞)の梶谷拓郎さんと沼田志歩さん、
オランダ国立バレエジュニアカンパニーの山田 翔さん、
ニュルンベルグ州立バレエの門 沙也香さんと佐々木七都さん、
そしてピアニストの横路 裕子さん(元ドイツ国立ロストック音楽演劇大学)です。

<チケット代>
★ *Rising Sun* 本公演               各公演とも3,000円
★ One @ the Ballet                  2,000円
★ セット券(*Rising Sun*(Premier)とOne@ the Ballet)  4,000円
   セット券は、バレエライブの初演のみ対象となります。

<チケット>
オンラインでのチケット申込は1月中旬より開始します。
もしくは、添付のチケット申込用紙をダウンロード頂き、必要事項をご記入の上、メールもしくは郵送にてお送り下さい。
メール:luct2014@gmail.com
Project LUCT日本関東事務局
〒167-0032 東京都杉並区天沼2-2-17

<お問い合わせ先>
Project LUCT日本関東事務局
Tel: 090-1700-3759

スペイン国立ダンスカンパニーが来日公演予定

ジョゼ・マルティネスが現在芸術監督を務める、スペイン国立ダンスカンパニーが来日公演を行うと、愛知芸術文化センターのサイトに出ていました。

http://www.aac.pref.aichi.jp/syusai/index.html

11月30日(日)
大ホール スペイン国立ダンスカンパニー
芸術監督・出演:ジョゼ・マルティネス ほか 7月頃発売


他の場所での公演が不明なので、スペイン国立ダンスカンパニーのTwitterに尋ねてみたところ、横浜でも公演が予定されているとのことでした。横浜なので、KAATか神奈川県民ホールのどちらかだと思われます。上演作品はまだ発表されていません。


スペイン国立ダンスカンパニーは、芸術監督がナチョ・ドゥアトからジョゼ・マルティネスに交代し、レパートリーはかなり変わりました。ドゥアトが自身の作品の権利を引き上げてしまったため、マルティネスは、クラシック・バレエからレオクラシック、コンテンポラリーとバラエティに富んだプログラム構成としています。

http://cndanza.mcu.es/en

マルティネスの「ドリーブ組曲」、彼の再振付による「ライモンダ」のディヴェルティスマン、ナハリンの「マイナス16」、バランシンの「フー・ケアーズ」「アレグロ・ブリランテ」、キリアンの「小さな死」などを持って現在スペイン国内をツアー中です。

レパートリー一覧
http://cndanza.mcu.es/en/cnd/repertoire

また、「NIHON-KOKU」という全幕作品も今シーズン上演しています。
http://cndanza.mcu.es/en/repertoire/nippon-koku
第二次世界大戦の日本を舞台にした作品のようですが、「実際に起きたことのドキュメンタリーではない」そうです。
La Veronalというダンス、映画、写真、文学の分野からのアーティストたちのチームと振付家のMarcos Morauが組んで制作した作品です。

パリ・オペラ座バレエのオーレリア・ベレがサバティカルを取得して一年間の期限付き移籍で入団したほか、Crystal Balletの映像にも出演していた、元ENBのエステバン・ベルランガが今シーズンから移籍しています。看板プリンシパルの秋山珠子さんも活躍しています。

2014/04/04

SWAN MAGAZINE VOL.35 2014年春号

SWAN MAGAZINE VOL.35 2014年春号が発売されています。(ちょっと遅くなってすみません)

http://swanmagazine.heibonsha.co.jp/

パリ・オペラ座 エトワールに夢中!は
Vol.19 アリス・ルナヴァンです。
先日の来日公演では「ドン・キホーテ」に主演した彼女。去年12月にエトワール任命されてほやほやです。ファニーフェイスだけど笑顔には人柄の良さが現われていて可愛らしい。好きなブランドはイザベル・マラン、そしてH&Mとユニクロと意外と庶民的。入団当初は馴染めず20キロも太ってしまったというエピソードも。ピナ・バウシュとの出会いで吹っ切れて、体重を元に戻すことができたそうです。コンテンポラリー作品での表現力が評価されている彼女ですが、今後は古典ももっと踊りたいとのことです。

特集はMade in Japan 「くるみ割り人形」
ということで、様々な日本のバレエ団の「くるみ割り人形」をピックアップ。新国立劇場バレエ団、スターダンサーズ・バレエ団、K BALLET COMPANYのくるみのレビューが掲載されています。

現地ルポも充実していて、サンクトペテルブルクからは、ミハイロフスキー・バレエ、ナチョ・ドゥアト振付の新作「くるみ割り人形」が写真たっぷりで紹介。そして、ミハイロフスキー・バレエで活躍する高野陽年さんのインタビューも。身長182cmの高野さんは、2011年にワガノワ・バレエ学校を卒業して入団、「くるみ割り人形」ではピエロや中国、花のワルツなどで活躍しているそうです。

また、ハンブルグ便りでは、「クリスマスオラトリオⅠ-Ⅵ」「プレリュードCV」「くるみ割り人形」のレポートの他、ナショナル・ユース・バレエで活躍する菅井円加さんのインタビューも載っています。

さらにパリ・オペラ座からの現地ルポでは、年末の「ル・パルク」「眠れる森の美女」公演、そして昇進試験のレポートも写真満載で読むことができます。

有吉京子さんの「SWAN-モスクワ編」は前の号で一旦完結(コミックスの4巻も発売されたばかり)。この号では、SWANの姉妹編「SWAN 白鳥の祈り」を再録しています。ヒロインはなんとフィギュアスケート選手というこの物語、愛蔵版として発売される予定となっています。大きなページで有吉さんの美しい線が楽しめます。「くるみ割り人形」のイラスト特集も、カラーの図版もあってとても美しいです。

SWAN MAGAZINE 2014 春号 Vol.35SWAN MAGAZINE 2014 春号 Vol.35
有吉 京子ほか

平凡社 2014-03-14
売り上げランキング : 1913

Amazonで詳しく見る
by G-Tools
SWAN —白鳥— モスクワ編 4SWAN —白鳥— モスクワ編 4
有吉 京子

平凡社 2014-03-30
売り上げランキング :

Amazonで詳しく見る
by G-Tools

«サンフランシスコ・バレエの2015シーズン、マチルド・フルステー