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2018/10/16

イスラエル・ガルバン 『LA EDAD DE ORO ー 黄金時代』、彩の国さいたま芸術劇場、名古屋市芸術創造センターで来日公演

「フラメンコ界のニジンスキー」と評されるフラメンコダンサーのイスラエル・ガルバンが、

10月27日(土)・28日(日)彩の国さいたま芸術劇場、
11月2日(金)・3日(土・祝)名古屋市芸術創造センターで来日公演を行います。

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Photo:DublinDanceFestival

http://saf.or.jp/arthall/stages/detail/5430

伝統的なフラメンコにそのルーツを持ち、天才的なテクニックを武器に、革新的で独創的なダンスを次々と生み出すその活躍ぶりには、今やフラメンコ界だけでなく、世界中の著名な劇場やフェスティバルからひっぱりだこの旬のダンサー・振付家です。

フラメンコダンサーの両親の元に生まれたガルバン。スペインの1部リーグのベティス(乾貴士が移籍したサッカーチーム)のオーディションを受けるほどの高い身体能力を備えたガルバンが選んだのは、サッカー選手としての道ではなく、ダンサーでした。

今回上演する『黄金時代』は 2005 年の初演以来、13 年に渡って世界中で上演され続けてきたガルバンの代表作。そのスタイルは歌(カンテ)、ギター、ダンス(バイレ)というフラメンコで最もシンプルなスタイルを採りつつも、ガルバン特有の独創性に満ちた作品で、2012 年には NY のダンス・パフォーマンスの最高峰ベッシー賞を受賞。まるでジャズセッションのような丁々発止のやりとりが繰り広げられるエキサイティングなステージです。

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photo: Felix Vazquez

今やヨーロッパの現代ダンス界では常に話題の中心におり、日本でのフラメンコ・フェスティバルなどではこれまで何度も来日しているスラエル・ガルバンですが、2016 年愛知での『SOLO』『FLA. CO. MEN』までは、フラメンコ愛好家以外の目に触れることは多くはありませんでした。

埼玉でも同年、英国の振付家・ダンサー アクラム・カーンとの共作『TOROBAKA-トロバカ』上演が予定されていながら、怪我により公演中止となりましたが、今回、満を持して彩の国に初登場。現代ダンス界を牽引するアーティストの一人として、上演されることになりました。

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photo: Felix Vazquez

イスラエル・ガルバンの名刺代わりとも言える『黄金時代』。フラメンコという枠を越え、ダンス界に新風を起こしつづける稀代のカリスマ イスラエル・ガルバン自身の「黄金時代」初期の傑作をどうぞお見逃しなく。

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photo: Felix Vazquez

なお、私は2016年のあいちトリエンナーレで上演された『FLA. CO. MEN』を観に行きました。ガルバンを観るのはその時初めてで、半信半疑で行ったのですが、エネルギッシュで、破天荒で、またエンターテインメント性もあり、ワイルドでチャーミングなガルバンにすっかりノックアウトされて帰ってきました。

(「FLA.CO.MEN」は2017年の第18回英国ナショナルダンスアワードで、傑出した男性ダンサーに贈られる賞にノミネートされています。第15回の同アワードでは、傑出した芸術性に贈られる賞を受賞しています)

アクラム・カーンと共演した「TOROBAKA」が、カーンの怪我でキャンセルになってしまったのがつくづく残念でした。

その独特の茶目っ気と独創性は、この映像などにも表れています。サパテアードのすさまじい技術を持ちながらも、型破りで先駆者的な面を持つアーティスト、イスラエル・ガルバンには、フランメンコのことを知らない方にもぜひ観てほしいなと思います。

●上演作品
演目:『黄金時代』
演出・振付:イスラエル・ガルバン
出演:イスラエル・ガルバン
ダビ・ラゴス(カンテ)
アルフレド・ラゴス(ギター)
製作:A NEGRO PRODUCCIONES S.L.
世界初演:2005 年 2 月 26 日
第 9 回ヘレス・フェスティバル(スペイン)

●公演情報
日時:2018 年 10 月 27 日(土)、28 日(日)15:00 開演 (全2公演)
会場:彩の国さいたま芸術劇場 大ホール
前売料金(税込・全席指定):
一般S席 6,000 円 A席 4,000 円
U-25* S席 3,000 円 A席 2,000 円 *公演時 25 歳以下対象。入場時要身分証提示。
メンバーズ一般S席 5,400 円 A席 3,600 円
※当日券は各席種ともに+500 円
http://www.saf.or.jp/stages/detail/5430

●チケット取扱い・お問合せ:
○SAF チケットセンター 0570-064-939(休館日を除く 10:00~19:00)
[窓口] 彩の国さいたま芸術劇場(休館日を除く 10:00~19:00)
埼玉会館(休館日を除く 10:00~19:00)
[PC] http://www.saf.or.jp/ [携帯] http://www.saf.or.jp/mobile/
○チケットぴあ 0570-02-9999 【P コード:487-465】 http://t.pia.jp/(PC&携帯)
○イープラス http://eplus.jp/(PC&携帯)
主催・企画・制作:公益財団法人埼玉県芸術文化振興財団

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photo: Felix Vazquez

○愛知公演
11 月 2 日(金)19:00 開演、3 日(土・祝)14:00 開演
会場:名古屋市芸術創造センター
料金:一般 7,000 円、U25(公演時 25 歳以下、要身分証):3,500 円
お問合せ:愛知県芸術劇場 052-971-5609 http://www.aac.pref.aichi.jp
主催:愛知県芸術劇場
共催:公益財団法人名古屋市文化振興事業団[名古屋市芸術創造センター]

Arte制作によるドキュメンタリーの予告編。棺桶のふたでも練習する!

2018/10/12

NHK-BSプレミアムシアター、10月15日(14日深夜)はミラノ・スカラ座「海賊」、11月19日はボリショイ・バレエ「コッペリア」とハンブルク・バレエ「ニジンスキー」

NHK-BSプレミアムのプレミアムシアター

http://www4.nhk.or.jp/premium/

10月15日(14日深夜)はミラノ・スカラ座「海賊」
11月19日はボリショイ・バレエ「コッペリア」ハンブルク・バレエ「ニジンスキー」(再放送)が放映されます。
さらに、11月26日には、ヌ―ヴォ―シルク(サーカス)の旗手、ヨアン・ブルジョワのモニュメント・アンド・ムーブメント「ザ・グレート・ゴースツ」が放映されます。

ミラノ・スカラ座「海賊」は、来年3月に初演される東京バレエ団のと同じアンナ・マリー・ホームズ版。メドーラに、スカラ座随一の若手プリマ、ニコレッタ・マンニ、コンラッドに、金髪の美しいティモフェイ・アンドリヤシェンコ。今年4月に収録されたばかりの映像です。舞台装置、衣装デザインがルイザ・スピナッテリによる美しいプロダクション。

ボリショイ・バレエの「コッペリア」は、急逝したセルゲイ・ヴィハレフ振付によるもの。ボリショイ・バレエのシネマシーズンで映画館上映されたのでご覧になった方も多いと思います。キャストは、スワニルダ:マルガリータ・シュライネル、フランツ:アルチョム・オフチャレンコ。

ハンブルク・バレエの「ニジンスキー」は、再放送です。今年2月の来日公演での鮮烈なパフォーマンスも記憶に新しいところですね。もちろん、アレクサンドル・リアブコが主演している決定版です。

ヨアン・ブルジョワのモニュメント・アンド・ムーブメント「ザ・グレート・ゴースツ」は、パリのパンテオンでの展覧会にダンサーが出演しているという趣向です。元バレエ・プレルジョカージュで、新国立劇場での「Summer/Night/Dream」にも出演した津川友里江さんが出演しています。


10月15日(月)【10月14日(日)深夜】午前0時00分~

◇シャンゼリゼ劇場公演
歌劇「オルフェオとエウリディーチェ」

◇ミラノ・スカラ座バレエ「海賊」

◇モニュメント・アンド・ムーブメント
「イン・ワン・コンティニュアス・ビート」

◇ミラノ・スカラ座バレエ「海賊」

<演 目>
バレエ「海賊」(全2幕)
振付:アンナ・マリー・ホームズ
原振付:マリウス・プティパ
コンスタンチン・セルゲイエフ

音楽:アドルフ・アダン ほか
構成:アンナ・マリー・ホームズ
編曲:ケヴィン・ガリエ

<出 演>
メドーラ(ギリシャの娘):ニコレッタ・マンニ
ギュリナーラ(メドーラの友人):マルティナ・アルドゥイーノ
コンラッド(海賊の首領):ティモフェイ・アンドリヤシェンコ
ランケデム(奴隷商人):マルコ・アゴスティーノ
ビルバント(コンラッドの友人):アントニーノ・ステラ
アリ(奴隷):マッティア・センペルボーニ ほか
ミラノ・スカラ座バレエ団

<管弦楽>ミラノ・スカラ座管弦楽団
<指 揮>パトリック・フルニリエ

◇モニュメント・アンド・ムーブメント
「イン・ワン・コンティニュアス・ビート」

振 付:マリレン・イグレシアス・ブロイカー
リュック・ペットン
https://www.gad-distribution.com/en/music/contemporary-dance/monuments-in-motion-in-one-continuous-beat

<出 演>
ル・ゲトゥール・カンパニー

収録:ピエールフォン城(フランス)


11月19日(月)【11月18日(日)深夜】午前0時00分~

◇ボリショイ・バレエ「コッペリア」

◇ハンブルク・バレエ「ニジンスキー」【再放送】


◇ボリショイ・バレエ「コッペリア」
<演 目>
バレエ「コッペリア」(全3幕)
原振付:マリウス・プティパ
エンリコ・チェケッティ
復元振付:セルゲイ・ヴィハレフ

音楽:レオ・ドリーブ

<出 演>
スワニルダ:マルガリータ・シュライネル
フランツ:アルチョム・オフチャレンコ
コッペリウス:アレクセイ・ロパレーヴィチ ほか
ボリショイ劇場バレエ団

<管弦楽>ボリショイ劇場管弦楽団
<指 揮>パヴェル・ソロキン

収録:2018年6月8・10日 ボリショイ劇場(モスクワ)

◇ハンブルク・バレエ「ニジンスキー」【再放送】
<演 目>
バレエ「ニジンスキー」(全2幕)
振付:ジョン・ノイマイヤー

音楽:ショパン
シューマン
コルサコフ
ショスタコーヴィチ

<出 演>
ヴァーツラフ・ニジンスキー:アレクサンドル・リアブコ
ロモラ・ニジンスキー(ヴァーツラフの妻):カロリーナ・アグエロ
セルゲイ・ディアギレフ(興行師):イヴァン・ウルバン
エレオノーラ・ベレーダ(ヴァーツラフの母):アンナ・ラウデール
トーマス・ニジンスキー(ヴァーツラフの父):カーステン・ユング
ブロニスラヴァ・ニジンスカ(妹)パトリシア・フリッツァ
スタニスラフ・ニジンスキー(兄)アレイズ・マルティネス
タマーラ・カルサヴィナ(バレエダンサー)シルヴィア・アッツォーニ
アルルカン・ばらの精:アレクサンドル・トルーシュ
黄金の奴隷・牧神:マルク・フベーテ
ペトルーシカ:ロイド・リギンズ
レオニード・マシーン(若いダンサー):ヤコポ・ベルーシ ほか
ハンブルク・バレエ団

<照明・舞台美術・衣装>ジョン・ノイマイヤー

収録:2017年5月25・27日 ハンブルク国立歌劇場(ドイツ)


11月26日(月)【11月25日(日)深夜】午前0時00分~

◇プロムス2018 ラスト・ナイト・コンサート

◇モニュメント・アンド・ムーブメント
「ザ・グレート・ゴースツ」

◇モニュメント・アンド・ムーブメント
「ザ・グレート・ゴースツ」

制作・舞台美術・シノグラフィー:ヨアン・ブルジョワ
https://www.gad-distribution.com/en/music/contemporary-dance/monuments-in-motion-the-great-ghosts-by-yoann-bourgois

Prologue: Yurié Tsugawa
Inertia: Elise Legros & Jean-Yves Phuong
Trajectory: Sonia Delbost-Henry
Balance: Estelle Clément-Béalem & Raphaël Defour
Energy: Yoann Bourgeois, Damien Droin, Emilien Janneteau, Lucas Struna

Music: Franz Schubert
CCN2 – Grenoble National Choreography Center

2018/10/11

バンガラ・ダンス・シアター 来日公演 11/9、10 彩の国さいたま芸術劇場

このたび、彩の国さいたま芸術劇場で、オーストラリアのパフォーミング・アーツを代表するダンスカンパニーのひとつであるバンガラ・ダンス・シアターの代表作『Spirit 2018』と『I.B.I.S』が上演されます。

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(c)Edward Mulvihill

http://www.bangarra-japan.com/

オーストラリアの芸術、ライフスタイルや革新的技術などの最先端を紹介する文化の祭典として、2018 年、日本で開催されている「オーストラリア now」。このイベントの目玉に選ばれたバンガラ・ダンス・シアターは、オーストラリア先住⺠族の物語を語り継ぐオーストラリア屈指のダンスカンパニーとして、人の心を惹きつけてやまない現代ダンスと、琴線に触れる楽曲を紡ぎ出し、世界的に高い評価を受けています。今回が4回目の来日公演となります。

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(c)GREG BARRETT

バンガラ・ダンス・シアターは、6万5千年の歴史を擁するオーストラリア先住⺠が脈々と培ってきた独自の儀式や風習を単に再現してみせるにとどまらず、先住⺠族が現代社会といかに折り合いをつけ共存しているか、コンテンポラリー・ダンスの手法を使って表現します。現存の先住⺠族の文化を現代文化の文脈上に、物語を重視しつつ表現する独自の形態により、現代の多様性を極める文化のなかにおいても強い存在感を放っているといえるでしょう。この特異な、そして南国ルーツの陽気さのなかに垣間見せる、現代社会との軋轢に対してポジティブに共存する姿勢は、世界にも類を見ない独自の視点を感じさせます。

4度目となる今回の来日公演では、これまでの 30 年間に及ぶレパートリーの中から、代表作である『Spirit 2018』と『I.B.I.S』とを披露します。

なお、2018年のオーストラリアン・ダンス・アワードで、バンガラ・ダンス・シアターのBeau Dean Riley Smithが最優秀男性ダンサー賞を受賞しています。(今回の来日メンバーにも入っています)

『Spirit 2018』
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(c)Edward Mulvihill

デビッド・ペイジとスティーブ・フランシスが作曲した美しく、心に残る音楽と共に、『Spirit 2018』は、神聖なる自然の詩を奏でる神秘的な秘密の空間へと観客を誘います。芸術監督のスティーヴン・ペイジが手がけたこの一連の力強いダンス・ストーリーは、オーストラリア各地の物語や歌による伝承を題材として、ディンゴの魂や、蛾のはかない一生、先住民の人々の土地とのつながりを称える作品となっています。

『Spirit 2018』は何度か改訂されて上演され、コペンハーゲンやボン(ドイツ)、ニューヨーク、ベトナム、モンゴル、中国で観客と批評家から絶賛を浴びました。傑出したダンス技術との融合を図りつつ、オーストラリアの豊かな文化や歴史を強く称えた作品といえます。

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(c)Daniel Boud

『I.B.I.S』

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(c)Jeff Tan

『I.B.I.S』(アイビス)はトレス海峡にあるマレー島を舞台にした、喜びに満ちた作品です。人々の笑いや明るい笑顔が絶えない、孤立した美しい島に暮らす人々が、立ち退きや気候変動といった問題に遭遇しつつも、自分たちの文化を大切にし、陽気に生きる姿を描きます。

タイトルの『I.B.I.S』は諸島産業サービス委員会(Island Board of Industry and Services)といわれる、島に点在する地元の店のことを指す呼び名です。振付のデボラ・ブラウンとワアンゲンガ・ブランコは、現代の狩猟採集民族のような人々で賑わう架空のI.B.I.Sを、作品の舞台に設定しました。この小さなお店が、トレス海峡の人々の献身や努力により進化・成長を遂げ、今日のような大きな組織になるまでが描かれます。

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公演概要

演目:『Spirit2018』

初演:2004 年 Civic Theatre (ケアンズ)
振付:スティーヴン・ペイジ
先住⺠ダンス振付:ドゥジャカプラ・ムンヤリュン
音楽:デビッド・ペイジ、スティーブ・フランシス
衣装:ジェニファー・アーウィン
照明:ニック・シュリーパー、カレン・ノリス、ジョセフ・マーキュリオ、マット・コックス

演目:『I.B.I.S』
初演:2015 年 Sydney Opera House(シドニー)
振付:デボラ・ブラウン、ワアンゲンガ・ブランコ
音楽:スティーブ・フランシス
衣装:ジェニファー・アーウィン
照明:カレン・ノリス
出演:バンガラ・ダンス・シアター

上演時間:約 90 分(途中休憩なし)

●公演情報

バンガラ・ダンス・シアター『Spirit 2018』『I.B.I.S』
日時:2018.11.9(金)19:00/10(土)15:00
会場:彩の国さいたま芸術劇場 大ホール
前売料金(全席指定・税込): 一般:S席 6,000 円/A席 4,000 円

U-25*:S席 3,500 円/A席 2,000 円 *公演時 25 歳以下対象。入場時要身分証。
メンバーズ:S席 5,400 円/A席 3,600 円
※A席(サイドバルコニー・2階席の一部)は舞台の一部が見えづらいお席です。
※当日券は各席種ともに+500 円
チケット好評発売中

●チケット取扱い・お問合せ:

○SAF チケットセンター 0570-064-939(休館日を除く 10:00〜19:00)
〔窓口〕彩の国さいたま芸術劇場(休館日を除く 10:00〜19:00)
埼玉会館(休館日を除く 10:00〜19:00)
〔PC〕http://www.saf.or.jp/ ※PC 画面でお席が選べます。 〔携帯〕http://www.saf.or.jp/mobile/
○チケットぴあ 0570-02-9999 【P コード:488-138】 http://t.pia.jp/(PC&携帯)
○イープラス http://eplus.jp/(PC&携帯)


2018/10/10

イングリッシュ・ナショナル・バレエ団 アクラム・カーン版『ジゼル』 日本劇場公開

21 世紀の傑作と呼び名が高いイングリッシュ・ナショナル・バレエ団(ENB)によるアクラム・カーンの『ジゼル』が初めて映画館のスクリーンへ甦ります。

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(C)JASON BELL

ENB にとってアクラム・カーン版『ジゼル』は、その斬新な解釈で大絶賛され、一躍世界から注目を浴びるカンパニー
になったきっかけの作品です。2017 年には優れた演劇やオペラに与えられるローレンス・オリヴィエ賞からバレエ団として業績賞を受賞しました。

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Akram Khan's Giselle © Laurent Liotardo

バレエファンにとっては、今回の劇場公開は、賞に輝いた『ジゼル』をスクリーンで観られる貴重な機会になりす。才能豊かな振付家アクラム・カーンと ENB 芸術監督のタマラ・ロホの見事なコラボレーションは見応えがあり、タマラは働く工場から追い出される移民の一人ジゼルを演じます。
セット・衣装は映画『グリーン・ディスティニー』でアカデミー賞美術賞を受賞したティム・イップが手がけました。

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Akram Khan's Giselle © Laurent Liotardo

本作はオリヴィエ賞やサウス・バンク・スカイ・アーツ・アワードを受賞し、多くの業界紙から5つ星の評価を得て、チケットは即完売し多くの人が見られなかった注目の演目です。ぜひ映画館の大きなスクリーンでご覧いただければと思います。(来日公演にもぜひ持ってきてほしいですよね)

【作品情報】

邦題:イングリッシュ・ナショナル・バレエ団 アクラム・カーン版『ジゼル』
原題:English National Ballet Akram Khan’s Giselle
2017 年 10 月、リヴァプール・エンパイア劇場にて収録
上映時間: 113 分 (1 回 x 10 分 インターバル含む)

キャスト:
タマラ・ロホ(ENB 芸術監督):ジゼル
ジェームズ・ストリーター :アルブレヒト
ジェフリー・シリオ:ヒラリオン
スティナ・クァジバー:ミルタ
金原里奈:追放人の一人

スタッフ:
アクラム・カーン: 演出・振付
ティム・イップ: ビジュアル・衣装デザイン
ヴィンツェンツォ・ラマニャ: 編曲
アドルフ・アダン: オリジナルスコア
マーク・ヘンダーソン: 照明
ロス・マクギボン: 収録版監督

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Akram Khan's Giselle © Laurent Liotardo

【上映劇場】
東劇:11 月 30 日(金)~12 月 6 日(木)、12 月 14 日(金)~21 日(金)
札幌シネマフロンティア・ミッドランドスクエアシネマ・なんばパークスシネマ
:12 月 7 日(金)~12 月 20 日(木)
神戸国際松竹:12 月 21 日(金)~2019 年 1 月 3 日(木)
【料金】一般 3500 円、学生 2500 円(学生証の提示が必要になります)

【映画公式 HP】https://www.culture-ville.jp/enbgiselle

配給・宣伝 カルチャヴィル合同会社

ストーリー:

第一幕

ジゼルは衣類工場で働く社会から見放された移民のコミュニティの一人だ。金持ちのアルブレヒトは労働者に扮して愛するジゼルに会っていたが、ジゼルに思いを寄せるヒラリオンに気付かれてしまう。
ヒラリオンは労働者コミュニティと自分の利益のために地主たちを手引きし、ジゼルに求婚していたアルブレヒトの前に地主たちを立ちはだかせる。
地主たちの中にはアルブレヒトの婚約者のバチルドがいた。ジゼルはバチルドが着ている優雅なドレスは自分が工場で作ったものだと気づく。労働者たちは地主らのために踊るが、アルブレヒトとヒラリオンの衝突によりセレモニーは中断される。
事態を把握したバチルドの父親はアルブレヒトにバチルドと自分たちと同じ世界に戻るよう迫り、それを受け入れてバチルドの元へ帰るアルブレヒトを見たジゼルは、悲しみのあまり正気を失ってしまう。地主の命により、労働者たちはジゼルを取り囲む。
群衆が散り散りになると、魂を失ったジゼルの体が現れるのだった・・・。

第二幕

廃墟となった工場は、ジゼルと仲間の女工たちが働き、そして大勢が死んだ場所だ。アルブレヒトはそこでジゼルの死を悲しみ、そして地主たちに向き合って糾弾しようというのだ。
ウィリー(理不尽な死に対して復讐を求める労働者たちの霊)の女王ミルタが現れ、アルブレヒトを追い立てる。そしてミルタは魂を失った体からジゼルを死の世界に召喚し、冷酷なウィリーの仲間に入らせようとする。
ヒラリオンが弔いのためにジゼルの墓前に現れる。するとウィリーが彼を囲み、ジゼルの死の報いを求め、ヒラリオンは残酷に殺される。
そこへアルブレヒトが戻り、ジゼルがいることに気が付く。恋人たちは生と死のはざまで再び出会うことができたのだ。暴力の応酬を止めるため、ジゼルはミルタの命令に背いてアルブレヒトを許し、彼を生の世界へ戻す。ウィリーたちはジゼルと別れ、アルブレヒトは彼の世界では見捨てられた者となる・・・。

2018/10/09

第五回D&Dマスタークラスが2019年1月に開催

第五回D&Dマスタークラスが2019年1月に開催されます。


2016年1月に第1回D&Dマスタークラスが東京にて開催され、以降、年二回大阪や東京で定期的に開催されている講習会です。

「数多くの才能あるダンサーに海外で活躍するチャンスを与える」事を主な活動目的としています。

ヨーロッパ最大のバレエ団オーディションイベント「Grand Audition」へのスカラシップ参加権、有名バレエ学校入学許可やスカラシップ、サマーコース参加権なども受賞できるマスタークラスです。5日間のレッスンを通してじっくり評価されます。コンクールではないので、あくまで講習会の先にあるチャンスをつかむことを目標に受講ください。

当マスタークラスは、オーディションではなく講習会です。講習会を通して、皆さんに海外でバレエを踊ることの意味を学び、考えていただく絶好のチャンスを提供しています。

主催者は、元英国ロイヤルバレエ団プリンシパルであるデヴィッド・マッカテリ氏。ヨーロッパ最大のバレエ団オーディションイベントである「グランドオーディション」の主催者でもあります。

今回で第5回目となる 「D&Dインテンシブバレエマスタークラスジャパン」では、前期・後期2回に分け前期はチューリッヒダンスアカデミー校長オリバー・マッツ、後期は毎年好評をいただいているミュンヘン国立バレエアカデミー教授ナタリア・ホフマンをゲスト講師に迎え、10日間に渡り開催いたします。

詳しい情報はFacebookページでも
https://www.facebook.com/DDIBM/


<日時>

前期:2019年1月4日から8日(5日間)
後期:2019年1月9日から13日(5日間)


<会場>

スタジオ名:Studio MAJOR
住所:〒153-0051 東京都目黒区上目黒3-6-18 TYビル8階、9階
最寄り駅:東急東横線、東京メトロ日比谷線中目黒駅 南改札徒歩2分

<講師>

前期:2019年1月4日から8日(5日間)

デイヴィット・マッカテリ(D&Dマスタークラス、グランオーディション主催者)

オリバー・マッツ(チューリッヒダンスアカデミー校長)


後期:2019年1月9日から13日(5日間)

デイヴィット・マッカテリ(D&Dマスタークラス、グランオーディション主催者)

ナタリア・ホフマン(ミュンヘン州立バレエ学校教授) 新国立劇場バレエ団のゲストティーチャーも務めています。


<対象年齢>

グループA 12-15歳(5年以上のバレエ経験者に限定。)
グループB 16-24歳


<お申込み・お問い合わせ>

https://ddballetjapan.jimdo.com/

dd.ballet.japan@gmail.com


<申し込み締め切り>

12月20日

***********
前回のグランドオーディションでは、第二回D&Dマスタークラスでグランドオーディションへのスカラシップ参加権を受賞した安齋織音さんは今年からマリンスキー劇場に入団し、今週は白鳥の湖で大きい4羽の白鳥を踊りました。

2018/10/04

ワールド・バレエ・デーライブ2018の映像アーカイブ一覧

ワールド・バレエ・デー、皆さま楽しまれたことでしょうか?

メーンのカンパニーが減ってしまったので時間は短くなってしまいましたが、メーン以外にも、世界中の様々なカンパニーがクラスレッスンやリハーサルなどの貴重な映像を見せてくれた、楽しいお祭りでした。

内容の感想についてはまた後日お話するとして、同時進行で見逃された方も多いと思うので、リンク集を貼っておきます。(オリジナルは、ballet.coフォーラムより)

<追記>
現在、ワールド・バレエ・デーの3バレエ団、15時間分の映像がノーカットで公式サイトにアップされています。但し画質はあまりよくありません。
http://worldballetday.com/

The Australian Ballet

Bolshoi Theatre of Russia  公式の映像はまだなし

Royal Opera House

英国

Birmingham Royal Ballet https://www.facebook.com/bhamroyalballet/videos/615582722172876/
English National Ballet https://www.facebook.com/EnglishNationalBallet/videos/168213147422204/
Northern Ballet https://www.facebook.com/northernballet/videos/1347054722095280/
Royal Academy of Dance https://www.facebook.com/RoyalAcademyofDance/videos/454338761724024/
Scottish Ballet https://www.facebook.com/scottishballethq/videos/511383835994974/

ヨーロッパ大陸

Den Norske Opera & Ballett https://www.facebook.com/operaen/videos/311309982987850/
Det Kongelige Teater https://www.facebook.com/kglteater/videos/334696943970296/
Bayerisches Staatsballett https://www.facebook.com/staatsballett/videos/150118805931666/
Das Stuttgarter Ballett https://www.facebook.com/stuttgartballet/videos/2702280303131512/
Wiener Staatsballett https://www.facebook.com/WienerStaatsballett/videos/1209577902500679/
Opéra national de Paris https://www.facebook.com/operadeparis/videos/314319959300325/
Het Nationale Ballet - Dutch National Ballet https://www.facebook.com/HetNationaleBallet/videos/336302563843923/

Kungliga Operan https://www.facebook.com/KungligaOperan/videos/424785384718617/
Teatr Wielki - Opera Narodowa https://www.facebook.com/operanarodowa/videos/2035669779826670/
Ural Ballet (Ekaterinburg) https://www.facebook.com/UralOpera/videos/360626931344119/

アメリカ大陸

Carlos Acosta https://www.facebook.com/CarlosAcostaOfficial/videos/150213035922875/
Houston Ballet https://www.facebook.com/houstonballet/videos/1939556199470471/

Pacific Northwest Ballet https://www.facebook.com/PNBallet/videos/417032288827285/

Alvin Ailey American Dance Theater https://www.facebook.com/AlvinAileyAmericanDanceTheater/videos/884376861736103/
Les Grands Ballets Canadiens de Montréal https://www.facebook.com/pg/lesgrandsballets/videos/?ref=page_internal


オーストラリア、アジア、ニュージーランド

The National Ballet of Japan https://www.facebook.com/nnttballet/videos/1857133161048692/
West Australian Ballet https://www.facebook.com/waballet/videos/1999189783457886/
Queensland Ballet https://www.facebook.com/QldBallet/videos/2078843759002799/
Royal New Zealand Ballet https://www.facebook.com/nzballet/videos/2042848499360506/

マシュー・ボーンの「白鳥の湖」新演出版、2019年7月に来日

2019年7月、マシュー・ボーンが演出・振付を手がける「マシュー・ボーンの『白鳥の湖~スワン・レイク~』」が東京・Bunkamura オーチャードホールで上演されることが発表されました。

http://hpot.jp/stage/swanlake2019


マシュー・ボーンの代表作ともいえる作品で、多くの人にインスピレーションを与えてきた名作です。今回が5回目の来日になるそうです。

”今回は新演出での上演”とのことですが、どのあたりが変更になったのかは今のところはわかりません。が、今までも、上演を繰り返すたびに、少しずつ演出が変更になっている部分がありました。

英国では、このニューアドベンチャーズの「白鳥の湖」のツアーはすでに9月23日より始まっています。
https://new-adventures.net/swan-lake

12月4日から1月27日まではサドラーズ・ウェルズ劇場、5月25日までは英国内のツアーです。

そして、現在のニューアドベンチャーズ「白鳥の湖」での大きな話題は、ザ・スワン/ザ・ストレンジャーに、ロイヤル・バレエの若きプリンシパル、マシュー・ボールがキャスティングされていること。彼がリハーサルを行う様子は、ワールド・バレエ・デーでニューアドベンチャーズが公開した映像の中でも見られます。

しかしながら、ロイヤル・バレエは2019年6月に来日公演を行う予定であり、7月にはロサンゼルスのツアーもあることから、今回の「白鳥の湖」来日公演マシュー・ボールの参加はちょっと難しいような気がします。

英国での公演でやはりザ・スワン/ザ・ストレンジャーを演じているマックス・ウェストウェルは、元イングリッシュ・ナショナル・バレエで、退団後は「パリのアメリカ人」に主演してきました。また、今年の年末に公開される映画「くるみ割り人形と秘密の王国」では、花のワルツのキャバリエ役で出演しているそうです。もう一人のウィル・ボジアーは、「赤い靴」「眠れる森の美女」「シザーハンズ」といったボーン作品に出演してきたほか、ミュージカルへの出演経験もあるダンサーとのこと。

いずれにしても、男性ダンサーたちが白鳥を演じ、ダイナミックな踊りと英国王室を思わせる設定、見事な舞台装置と共に、人を愛することや人間の尊厳、苦悩、そして生きる喜びについて描いた名作中の名作なので、まだご覧になっていない人はぜひ観ていただきたいと思います。中毒症状になって何十回も劇場に通う人が出てくるのもお分かりいただけるのではないでしょうか。


なお、マシュー・ボーンのもう一つの代表作である「シンデレラ」が、現在、シアターオーブにて上演中です。
https://mbcinderella.com/

こちらは、第二次世界大戦下のロンドンを舞台にした作品で、ボーンならではのひねった設定や、マジカルな舞台体験が味わえます。英国での初演では、シンデレラ役は、ロイヤル・バレエのプリンシパルだったサラ・ウィルドーが演じました。私も3公演分ほどチケットを買っているので、観るのが楽しみです。


「マシュー・ボーンの『シンデレラ』」
2018年10月3日(水)~14日(日)
東京都 東急シアターオーブ

演出・振付:マシュー・ボーン
音楽:セルゲイ・プロコフィエフ

キャスト
シンデレラ:アシュリー・ショー / コーデリア・ブレイスウェイト
ハリー(パイロット):アンドリュー・モナガン / エドウィン・レイ
天使:リアム・ムーア / パリス・フィッツパトリック
継母:マドレーヌ・ブレナン / アンジャリ・メーラ

マシュー・ボーンの『白鳥の湖』2010年版<ブルーレイ> [Blu-ray]
ワーナーミュージック・ジャパン (2014-08-27)
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2018/10/02

ワールド・バレエ・デーライブ2018のスケジュール 追記

いよいよ明日となったワールド・バレエ・デー2018ですが、さらに追加情報が出てきたので、先日のエントリに続いて追記します。

同じ記事にしようかなとも思ったのですが、記事が長くなりすぎて見づらくなってしまうと思ったので、新しい記事をアップしますね。


ボリショイ・バレエ


9:00(MSK) – we will start our broadcast with a story on The Moscow State Academy of Choreography life
日本時間15:00 モスクワ舞踊アカデミー(ボリショイ・バレエ学校)の日々の様子を紹介

9:25(MSK) – we will show the story of the Bolshoi theatre school in Brazil
日本時間15:25 ブラジルのボリショイ・バレエ学校の紹介

9:45(MSK) – we’re starting our traditional morning class led by Boris Akimov
日本時間15:45 ボリス・アキモフ指導によるクラスレッスン 

10:45(MSK) – we move to rehearsal of “La Bayadere”
日本時間16:45 「ラ・バヤデール」のリハーサル

11:10(MSK) – we invite you to individual class of Jacopo Tissi
日本時間17:10 ジャコポ・ティッシの個人レッスン

11:20(MSK) – we’re stopping by “Forgotten Land” ballet rehearsal
日本時間17:20 キリアン振付「忘れられた土地」のリハーサル

11:45(MSK) – we invite you to individual class of Denis Rodkin
日本時間17:45 デニス・ロヂキンの個人レッスン

12:00(MSK) – we move to rehearsal of “Anna Karenina” ballet by John Neumeier
日本時間18:00 ジョン・ノイマイヤー振付「アンナ・カレーニナ」のリハーサル

12:25(MSK) – we turn it over to our guests - Ekaterinburg State Academic Opera and Ballet Theatre
日本時間18:25 ゲストカンパニー、エカテリンブルグ劇場バレエ

12:50(MSK) – one more individual class of Egor Gerashchenko
日本時間18:50 エゴール・グラシシェンコの個人レッスン

13:10(MSK) – we invite you to rehearsal of “Nureyev” ballet
日本時間19:10 「ヌレエフ」のリハーサル

13:40(MSK) – you’ll see an individual class of Mark Chino
日本時間19:40 千野円句さんの個人リハーサル

13:50(MSK) – people's artist of Russia Alexander Vetrov will give an interview
日本時間19:50 ロシア人民芸術家であるアレクサンドル・ヴェトロフのインタビュー

14:00(MSK) - we are saying our goodbyes and turn the floor to The Royal Ballet in London!
日本時間20:00 お別れし、ロイヤル・バレエにバトンを渡します

SCHEDULE (MSK)  スケジュール
4 am – 9 am – The Australian Ballet (Melbourne) 日本時間10時から15時 オーストラリア・バレエ(メルボルン)
9 am – 2 pm – The Bolshoi Theatre 日本時間15時から20時 ボリショイ・バレエ
2 pm – 7 pm – The Royal Ballet (London) 日本時間20時から25時 ロイヤル・バレエ(ロンドン)


パリ・オペラ座バレエ

パリ・オペラ座バレエは、Facebookで、22時30分より中継を行います。

レオノール・ボラック、マチュー・ガニオ、マチアス・エイマンのリハーサルの模様が中継されるそうです。


新国立劇場バレエ団

https://www.nntt.jac.go.jp/ballet/news/detail/26_012952.html


明日10月2日(火)に配信される「World Ballet Day 2018」に、新国立劇場バレエ団がオーストラリア・バレエのゲスト・カンパニーとして、昨年に引き続き参加します。

<放送日程>
2018年10月2日(火)日本時間10:00~
新国立劇場バレエ団は14:15頃~約10分間登場予定です。放送時間は若干前後する場合があります。

<視聴方法>
Facebook Liveでの配信です。オーストラリア・バレエのFacebookで視聴できます。
https://www.facebook.com/theaustralianballet

World Ballet Day 公式ページ https://worldballetday.com/

なお、関連イベントとして、10月2日(火)12:10頃~約10分程度、「不思議の国のアリス」のリハーサルの様子を、新国立劇場バレエ団のFacebookでライブ配信いたします。
World Ballet Day本編と併せてぜひご覧ください。


ミュンヘン・バレエ

日本時間21:30から22:00のミュンヘン・バレエの中継は「ライモンダ」のリハーサル。オシール・グーネオ、クセニア・リジュコワ、そしてセルゲイ・ポルーニンが登場します。


ロイヤル・バレエ

こちらの記事では、司会を務めるプリンシパル・キャラクター・アーティストのクリステン・マクナリー、ファースト・ソリストのジェームズ・ヘイ、そして芸術監督補の Anthoula Syndica-Drummondに、ワールド・バレエ・デーについてインタビューをしています。
http://dancetabs.com/2018/09/world-ballet-day-2-october-2018-an-insight-into-what-the-royal-ballet-will-be-doing/

ジェームス・ヘイによれば、ロイヤル・バレエでは、特にクラスレッスンでの立ち位置などは決まっていないとのことです。またテレビカメラが入る中でのレッスンも気にする人はほとんどおらず、さらに同時に別のスタジオでもクラスレッスンが行われているので、どうしても映りたくない人はそちらのクラスを受けるんだそうです。

そして9月28日現在の、ロイヤル・バレエのワールド・バレエ・デーの予定です。(変更の可能性あり)

クラスレッスン

マリアネラ・ヌニェス、ベアトリス・スティクス=ブルネル、ニコル・エドモンズ、タラ=ブリジット・バヴァーニとフランシスコ・セラーノのインタビュー

シャーロット・エドモンズ振付「jojo」のリハーサル
ジョセフ・シセンズ

「ラ・バヤデール」のリハーサル 
ローレン・カスバートソンによるニキヤの1幕のソロ、パ・ダクシオンでのナタリア・オシポワのガムザッティとワディム・ムンタギロフのソロルのリハーサル

バーミンガムロイヤル・バレエの紹介映像 
ビントレー振付「The King Dances」の男性パ・ド・ドゥのリハーサル。BRBを去る準備をしているデヴィッド・ビントレーのインタビュー。20年間の仕事における彼の振付作品を映像で振り返り、マリオン・テイト、イアン・マッケイらと対談する。

「マイヤリング(うたかたの恋)」のリハーサル 
スティーヴン・マックレーとサラ・ラムが、ルドルフ皇太子とマリー・ヴェツェラ役を、そしてラウラ・モレーラがラリーシュ夫人のリハーサルを行う。指導は元プリンシパルのリヤーン・ベンジャミン。

クリスタル・パイトの紹介映像 
オリヴィエ賞を受賞した「フライト・パターン」を紹介

マルセリーノ・サンベのインタビュー
(クリスタル・パイトとの仕事について語る)

クリステン・マクナリーのインタビュー 
ロイヤル・バレエに振付けた新作について語る

「ドラフト・ワークス」 
ロイヤル・バレエのダンサーたちは振付の才能を育てることを推奨されている。ダンサーたちは、ドラフトワークス・プログラムでこれを発揮する機会を与えられている。エリコ・モンテスがミーガン・グレース・ヒンキスとデヴィッド・ドネリーに作品を振付け、次にヴァレンティノ・ズケッティが桂千理さんとハンナ・グレンネルに作品を振付ける。

ロイヤル・バレエ・スクール 
第2学年の生徒たちが、パ・ド・ドゥのパートナーリング技術を練習する

ファースト・アーティストであるナタリー・ハリソンのインタビュー。
「Month of Sundays」フェスティバルで振付を担当する

スコティッシュ・バレエの紹介映像
記念すべき年に初演を迎える新作の秘蔵映像。10月10日までこの作品のタイトルは発表されない。

「三人姉妹」
芸術監督ケヴィン・オヘアが、マリアネラ・ヌニェス、ティアゴ・ソアレスのリハーサルを指導する

ーザン・バレエの紹介映像 
芸術監督デヴィッド・ニクソンが、これからのプロジェクトについて、リーディングソリストのハンナ・べイトマンと語る。

「The Unknown Soldier」
第一次世界大戦終戦100周年を記念した新作。新プリンシパルマシュー・ボール、そしてロイヤル・バレエのダンサーたちが、振付家アラステア・マリオットとリハーサルを行う。

アレッタ・コリンズ紹介映像
「New Work New Music」で上演される新作の紹介。改装されたリンバリー劇場が初お目見えし、ダンス作品には使われたことがない音楽による5本の新作が上演される。

アレッタ・コリンズ新作のリハーサル
アレッタ・コリンズが不在のため、シアン・マーフィーがマヤラ・マグリをリハーサルする

イングリッシュ・ナショナル・バレエ紹介映像
新作「She Persisted」の紹介。4月にサドラーズ・ウェルズ劇場で上演される、女性振付家による3作品

「ラ・バヤデール」 
影の王国のコール・ド・バレエのリハーサル。サマンサ・レイン指導

視聴者が投稿したピルエット動画の紹介

2018/09/29

ワールド・バレエ・デーライブ2018のスケジュール

10月2日のワールド・バレエ・デーライブ、スケジュールが出そろってきました。

https://www.facebook.com/royaloperahouse/photos/a.10150297478337579/10156654145102579/?type=3&theater

こちらのスケジュールは、核となっているオーストラリア・バレエ、ボリショイ・バレエ、ロイヤル・バレエとは別に、各カンパニーが自分たちのFBページで行うものもあります。

(時差計算は間違っているかもしれませんのでご確認ください)

オーストラリアとアジア
AUSTRALIA and ASIA
新国立劇場バレエ団 The National Ballet of Japan, Tokyo - 11:00-11:15 JST (UTC +9hrs) 日本時間11:00-15
西オーストラリア・バレエ、パース West Australian Ballet , Perth - 14:30-14:40 AWST (UTC +8hrs) 日本時間13:30-40 15:30-15:40
クイーンズランド・バレエ、ブリスベン Queensland Ballet, Brisbane - 15:00-16:00 AEST (UTC+10hrs) 日本時間13:00-14:00 14:00-15:00
ロイヤル・ニュージーランド・バレエ Royal New Zealand Ballet, Wellington - 15:00-16:00 NZST (UTC +12hrs) 日本時間12:00-13:00

ヨーロッパ大陸
MAINLAND EUROPE
ノルウェー国立バレエ2 Nasjonalballetten UNG / Norwegian National Ballet 2, Oslo - 14:00 - 14:30 CEST (UTC +2hrs) 日本時間21:00-21:30
デンマークロイヤル・バレエ The Royal Danish Ballet, Copenhagen - 14:15-14:45 CEST (UTC +2hrs) 日本時間21:15-21:45
ミュンヘン・バレエ Bayerisches Staatsballett, Munich - 14:30-15:00 CEST (UTC +2hrs) 日本時間21:30-22:00
シュツットガルト・バレエ Das Stuttgarter Ballettt, Stuttgart - 15:00-15:30 CEST (UTC +2hrs) 日本時間22:00-22:30
ウィーン国立バレエ Wiener Staatsballett, Vienna - 15:15-15:45 CEST (UTC +2hrs) 日本時間22:15-22:45
パリ・オペラ座バレエ Ballet de l'Opéra de Paris, Paris - 15:30-16:00 CEST (UTC +2hrs) 日本時間22:30‐23:00
オランダ国立バレエ Het Nationale Ballet - Dutch National Ballet, Amsterdam - 16:00-16:30 CEST (UTC +2hrs) 日本時間23:00-23:30
スウェーデン王立バレエ学校 Kungliga Svenska balettskolan/ The Royal Swedish Ballet School, Stockholm - 16:15-16:45 CEST (UTC +2hrs) 日本時間23:15-23:45
ポーランド国立バレエ Teatr Wielki - Opera Narodowa, Warsaw - 17:00-17:30 CEST (UTC +2hrs) 日本時間 24:00-24:30

英国
UNITED KINGDOM
スコティッシュ・バレエ Scottish Ballet, Glasgow - 11:00-11:30 BST (UTC +1hr) 日本時間 19:00-19:30
バーミンガムロイヤル・バレエ Birmingham Royal Ballet - 13:00-13:30 BST (UTC +1hr) 日本時間 21:00-21:30
イングリッシュ・ナショナル・バレエ English National Ballet, London - 14:00-14:30 BST (UTC +1hr) 日本時間 22:00-22:30
ロイヤル・アカデミー・オブ・ダンス Royal Academy of Dance, London - 14:30-15:00 BST (UTC +1hr) 日本時間 22:30-23:00
ノーザン・バレエ Northern Ballet, Leeds - 16:00-16:30 BST (UTC +1hr) 日本時間 24:00-24:30

アメリカ合衆国とカナダ
UNITED STATES OF AMERICA and CANADA
サンファン・バレエ プエルトリコ Ballet Concierto De PR, San Juan - 10:00-10:15 AST (UTC -4hrs) 日本時間23:00-23:15
アコスタ・ダンサ、キューバ Acosta Danza, Cuba - 12:00-12:40 EDT (UTC -4hrs) 日本時間 25:00-25:40
ヒューストン・バレエ Houston Ballet, Texas - 12:30-13:30 CDT (UTC -5hrs) 日本時間 26:30-27:30
パシフィック・ノースウェスト・バレエ Pacific Northwest Ballet , Seattle - 11:00-11:30 PDT (UTC -7hrs) 日本時間 27:00-27:30
アルヴィン・エイリー・アメリカン・ダンス・シアター Alvin Ailey American Dance Theater, New York - 15:00-15:30 EDT (UTC -4hrs) 日本時間 28:00-28:30
レ・グラン・バレエ・カナディアン (モントリオール) Les Grands Ballets Canadiens de Montréal - 16:00-17:00 EDT (UTC -4hrs) 29:00-30:00


ボリショイ・バレエはプレスリリースを発表しています。
https://www.bolshoi.ru/en/about/press/articles/announce/WBD-2018-10-02/

モスクワ時間の9:00-14:00までの5時間です。(時差6時間なので、日本時間では15:00-20:00)

まずは、ブラジルにあるボリショイ・バレエ・アカデミーの紹介から始まり、ボリス・アキモフが指導するクラスレッスンが中継されます。
先シーズンのプレミア演目、キリアンの「忘れられた土地」、「ヌレエフ」、「アンナ・カレーニナ」のリハーサルが行われます。また、「ラ・バヤデール」のリハーサルも見られます。さらに、アレクサンドル・ヴェトロフが指導するデニス・ロヂキン、ジャコポ・ティッシ、エゴール・グラシェンコ、そして千野円句さんのリハーサルも。
その後、エカテリンブルグまで飛び、エカテリンブルグ劇場の芸術監督、ヴャスチェスラフ・サモドゥーロフと同劇場のダンサーが出演します。


ロイヤル・バレエも詳細なタイムテーブルを発表しています。

12.00pm: Royal Ballet class 日本時間20時 クラスレッスン
1.30pm: Rehearsal with Charlotte Edmonds and Joseph Sissens 21:30 シャーロット・エドモンズ指導によるジョセフ・シセンズのリハーサル
1.50pm: Rehearsal of La Bayadère with Lauren Cuthbertson, Natalia Osipova and Vadim Muntagirov 21:50 「ラ・バヤデール」リハーサル、ローレン・カスバートソン、ナタリア・オシポワ、ワディム・ムンタギロフ
2.20pm: Rehearsal of Mayerling with Steven McRae, Sarah Lamb, and Laura Morera 22:20 「マイヤリング」リハーサル、スティーヴン・マックレー、サラ・ラム、ラウラ・モレラ
2.50pm: Rehearsal of Draftworks 22:50 「ドラフトワークス」リハーサル
3.10pm: Rehearsal with the Royal Ballet School 23:10 ロイヤル・バレエ・スクールリハーサル
3.40pm: Rehearsal of Winter Dreams with Tiago Soares and Marianela Nuñez 23:40 「三人姉妹」ティアゴ・ソアレス、マリアネラ・ヌニェス リハーサル 
4.10pm: Rehearsal of The Unknown Soldier with Matthew Ball 24:20 「The Unknown Soldier」マシュー・ボール リハーサル
4.30pm: Rehearsal of Aletta Collins new work with Mayara Magri 24:30 アレッタ・コリンズ新作、マヤラ・マグリ リハーサル
5.00pm: Rehearsal of La Bayadère with the corps de ballet 25:00 「ラ・バヤデール」コール・ド・バレエのリハーサル


ウィーン国立バレエ、マニュエル・ルグリ振付新作「シルヴィア」リハーサル映像


新国立劇場バレエ団は、上記以外でも、10/2 12:10-12:20 「不思議の国のアリス」のリハーサルをFacebookで中継するそうです。

2018/09/28

新国立劇場バレエ団「不思議の国のアリス」公開リハーサル

11月2日に初日を迎える新国立劇場バレエ団「不思議の国のアリス」(クリストファー・ウィールドン振付)

https://www.nntt.jac.go.jp/ballet/alice/

先日、公開リハーサルが開催されたので、取材してきました。

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振付指導のジェイソン・ファウラーとジャクリーン・バレット、アリス:米沢唯、ジャック:渡邊峻郁、キャタピラー:宇賀大将、白うさぎ:木下嘉人というキャストです。ピアニストは飯野珠美さん。ジョビー・タルボットの音楽は演奏するのは難しそうですが、さすがにピアニストさんは上手です。

まずは、キャタピラー役宇賀さんのリハーサルです。キャタピラーとは芋虫なのですが、ラジャでもあり、プロローグのティーパーティの招待客の一人でもあります。キノコの上に座り、水タバコを吸っています。とてもセクシーでエキゾチックな役で、身体をくねらせる振付があります。途中からアリスとのデュオもあります。音の取り方も独特で、9拍子が2回と、6拍子がセットになっているところがありました。一番下の位であるアーティストから抜擢された宇賀さんは、しなやかな身のこなしと柔らかさの中に妖艶さもありました。ジェイソンさんが、独特のロンドゥジャンブの形や上半身の倒し方などを細かく指導していました。

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そしてアリスの米沢さんと、白うさぎの木下さんとのデュオ。タルトを盗むと、女王様に首を切られてしまいますよ、というマイムの入ったユーモラスなもので、この二人は息もよく合っています。振付の中にマイムが入り、また踊りそのものが物語を語っていくので、とっても楽しい。木下さんは動きがきれいだし、マイムが雄弁で跳躍も軽やか。

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そしてこの二人に、タルトを持ったジャックの渡邊さんが入っていきます。3人が絡むところから、アリスとジャックのパ・ド・ドゥへ。アリスは愛の象徴である赤いバラを持っています。やはり音の取り方は複雑です。リフトがとても多いパ・ド・ドゥで、しかもそのリフトが難しいので、パートナーリングの確認が多くありました。米沢さんは、すっかり振付が入っているだけでなく、アリスという役になりきっていて、とても生き生きとして魅力的だし、一つ一つの動きが実に美しく、ポーズもきれいに決まります。渡邊さんは跳躍がダイナミック。指導のジャッキーさんもラブリー、という言葉を連発していました。

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40分ほどのリハーサルの後、ジェイソンさん、ジャッキーさん、米沢さん、渡邊さんを交えてのトークとQ&Aがありました。

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キャスティングについては、まだ主役であるアリスとジャック役しか発表されておらず、白うさぎ役、キャタピラー役はこの日が初お目見えでした。他の出演者のキャスティング発表にはもう少し、あと10日から2週間くらいかかりそうとのことでした。「不思議の国のアリス」は、キャストがとても多くて、完全に振付も決まっていないそうです。バランスを取りながら、均等に機会を与えて、会う人を見つけて行きたいとのこと。

昨年夏にクリストファー・ウィールドンとジェイソンさん、ジャッキーさんがアリスとジャック役を決めたのですが、あっという間にこの出演陣が振付を覚えてくれたことに驚いているとのこと。一日リハーサルをしたら次の日にはそれが完全にできていて、予習までしてきてくれているので効率よく進められているそうです。そのため早めに役柄を掘り下げることができるようになっています。新国立劇場バレエ団は素晴らしい、とジェイソンさんは絶賛。

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米沢唯さんは、アリス役はどう美しく踊るのかが使命の役だと語りました。指導陣はひとりひとりに細かく、愛をこめて指導してくれていると。もっと上手になれると思わせてくれるリハーサルだそうです。やればやるほど、この役は大きな役であると実感されているそう。ステップは多くて難しく、アリスは舞台上にでずっぱりで休む時間もありません。その中で、どういうアリスであるかを求められているかを考えているとのこと。やりがいを感じてとても幸せ、と語っていました。


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渡邊さんは、やはり指導陣の一人一人へのダンサーへの愛が大きいことを感じているそう。振付もやりがいがあり、パ・ド・ドゥは難しいけれどもチャレンジしてやりたいと思っており、毎日が充実しているとのことです。ジャッキーさんがいつもそばにいてくれて、リハーサルだけどリラックスできて、ダンサーのいいところを引き出してくれる。ジョークを交えているので、楽しくリハーサルできているそう。頂いたチャンスを自分のものにして、4週間頑張っていきたい、と意気込みを語ってくれました。

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「不思議の国のアリス」の作品の魅力については、米沢さんは、カンパニーの底力が発揮される作品だと感じているとのこと。全員が全力で踊らないと成り立たないし、どの役も難しい。でも団員の笑顔は輝いていて、カンパニーの雰囲気がとても良いのはこの作品の力で、全員がこの作品を愛していると感じているそうです。

その中で、「アリス・アローン」というソロがあるのですが、そこで「Who am I?(私は誰)」という字が出てきます。ステップも難しいソロなのですが、アリスの少女らしさと、誰もが持っている私は何者なのかという問いかけがあって、芯が通っている部分が大好きだと米沢さんは語りました。描き方が好きだし、大事にして踊りたいソロだそうです。


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ウィールドンの振付の特徴についてですが、ジェイソンさんは、物語を伝える表現力がある振付で、クラシックバレエのパで見事に表現し、二人の組み合わせでストーリーを織りなしていくところにあると話しました。音楽性が豊かで、動きだけで深い感情が伝わってくるとのことです。

ジャッキーさんは、ディテールにこれほど凝る人は他にはいないと感じると語りました。そのディテールでどのように演出してみせるのかがポイントで。一枚一枚、写真に撮ったパーツをつなげて行くような感じだそうです。一つたりとも落ちることなく、すべてのディテールを見落とすことなく詳細に伝えていくのが、この振付指導の仕事なのだそうです。

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舞台上での公開リハーサルというのはなかなか観ることができない貴重な機会。今回は、アトレ会員も抽選で招待されていましたが、非常に良い企画で今後も実施してほしいなと思いました。

新国立劇場バレエ団「不思議の国のアリス」は、チケットの売れ行きが非常によく、土日公演は全てソールドアウト、チケットが残っているのは2公演(11月2日、8日)のみです。時間をかけてしっかりとリハーサルしている様子や、なかなかない、現役の海外の著名振付家の作品を踊る機会なので団員も張り切っているのが伝わってきました。本当に初日が楽しみです。

また、マッドハッタ―やハートの女王など魅力的な役柄がたくさんあるので、キャスティングも早く知りたいですよね。

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